血統評価

← 入力へ戻る

ブラックブロッサム × エイシンフラッシュ の仔

父 ブラックブロッサム × 母 エイシンフラッシュ(仮想産駒)
配合シミュレーション

①仔が受け継ぐ傾向

この配合で生まれる仔が、父母から受け継ぐ力の見込みです。

牡駒の勝ち上がり見込み

66.1%(全体の平均 74.2%)

平均より低い・382頭の成績から

牝駒の勝ち上がり見込み

57.2%(全体の平均 66.3%)

平均より低い・382頭の成績から

  • 母の他の産駒(きょうだい):123頭中94頭が勝ち上がり(76.4%)
  • 母父の孫(父が別の馬):51頭中38頭が勝ち上がり(74.5%)
  • 父父の産駒(父の父系のきょうだい):207頭中191頭が勝ち上がり(92.3%)
  • 2代母の産駒(母のきょうだい):1頭中1頭が勝ち上がり(100.0%)

近親ごとの重みと答え合わせは、下の「競走成績の見込み」の「根拠」タブにあります。

仔に出やすい特性は、下の「重要なポイント」と特性の判定(A/B/C)で示しています。

②血統理論・伝える傾向(父・母)

父と母それぞれが、これまでの産駒に伝えてきた力(実績)です。

父の産駒の勝ち上がり率

産駒の成績なし

母の産駒の勝ち上がり率

76.4%(全体の平均 69.8%)

平均並み・産駒123頭中94頭

近親の実績(実際に走った馬)

血統の見込みだけでなく、母『エイシンフラッシュ』の産駒と、母『ムーンレディ』の産駒(母『エイシンフラッシュ』のきょうだい)が実際にどう走ったかです。母『エイシンフラッシュ』の産駒はこの配合で生まれる仔の兄姉(半きょうだい)にあたります。3走以上した馬を、本人の成績と同じ規則で数えています。

馬場:実際に走った近親111頭(本馬の産駒104頭・きょうだい7頭)は、芝中心69頭・ダート中心29頭・両方13頭。近親の実績は芝寄りです。

  • 母『エイシンフラッシュ』:26戦6勝(芝100%・ダート0%の出走)
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):芝中心・57戦15勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):地方ダート中心・121戦12勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):地方ダート中心・61戦12勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):芝・ダート中心・50戦10勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):ダート中心・78戦9勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):地方ダート中心・33戦9勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):芝中心・62戦8勝
  • 母『エイシンフラッシュ』の産駒 (産駒):芝中心・24戦8勝
  • ほか産駒127頭(下の表に含めて数えています)
  • 母『エイシンフラッシュ』のきょうだい7頭:芝中心4頭・ダート中心3頭・両方0頭
  • 母『エイシンフラッシュ』の父 キングズベスト:ダート型
  • 母『エイシンフラッシュ』の母の父 Platini:芝型
特性母『エイシンフラッシュ』の産駒母『エイシンフラッシュ』のきょうだい全ての馬の平均
スピード 135頭中87頭 7頭中4頭(57%) 78.4%
短距離適性 135頭中52頭 7頭中2頭(29%) 44.6%
長距離適性 135頭中23頭 7頭中4頭(57%) 21.6%
ダート適性 104頭中26頭 7頭中3頭(43%) 58.0%
芝適性 104頭中65頭 7頭中4頭(57%) 38.1%
早熟性 135頭中12頭 7頭中2頭(29%) 24.5%
底力 19頭中5頭 1頭中0頭(0%) 40.2%
丈夫さ 135頭中72頭 7頭中3頭(43%) 57.1%

この実績は「伝える見込み」の計算(子の実績・母の伝える分)に入っています。産駒の数字には配合相手(父)の影響も含まれるため、計算では相手の分を差し引いています。

競走成績の見込み(勝ち上がり・賞金・重賞) — 近親の実績から

「どれくらい走るか(勝ち上がる・賞金を稼ぐ・重賞を勝つ確率)」の見込みです。特性の遺伝率(伝わりやすさ)とは別のものです。

仔が勝ち上がる・賞金を稼ぐ見込みを、父・父父・母・母父・母のきょうだい・母自身の成績から合わせて出しています。どの近親をどれだけ重く見るかは、成績の分かっている馬での答え合わせで決めています。

勝ち上がり(1勝以上)

61.0%(全体の平均 69.8%)

平均並み(平均の0.87倍)

賞金1,000万円以上

19.3%(全体の平均 37.2%)

平均より低い(平均の0.52倍)

オープン級(賞金5,000万円以上)

5.7%(全体の平均 8.9%)

平均より低い(平均の0.65倍)

近親勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)
父の他の産駒 データなしデータなしデータなし
母の他の産駒(きょうだい)登録済みの馬 123頭中94頭(76.4%)見込みへの効き -9.7ポイント123頭中25頭(20.3%)見込みへの効き -11.9ポイント123頭中4頭(3.3%)見込みへの効き -2.7ポイント
全きょうだい データなしデータなしデータなし
母父の孫(父が別の馬)登録済みの馬 51頭中38頭(74.5%)見込みへの効き +0.0ポイント51頭中6頭(11.8%)見込みへの効き -6.1ポイント51頭中1頭(2.0%)見込みへの効き -2.4ポイント
父父の孫(父の兄弟の産駒) データなしデータなしデータなし
父父の産駒(父の父系のきょうだい)登録済みの馬 207頭中191頭(92.3%)見込みへの効き +0.0ポイント207頭中120頭(58.0%)見込みへの効き +0.4ポイント207頭中46頭(22.2%)見込みへの効き +0.1ポイント
2代母の産駒(母のきょうだい)登録済みの馬 1頭中1頭(100.0%)見込みへの効き +1.0ポイント1頭中0頭(0.0%)見込みへの効き -1.1ポイント1頭中0頭(0.0%)見込みへの効き -0.2ポイント
母自身の成績 データなしデータなしデータなし

仔自身と、仔より後に生まれた馬は数えていません。頭数が少ないほど全体の平均に近づけて合わせています。「効き」は、その近親を数えなかった場合と比べて見込みが何ポイント動いたかです。

成績の分かっている馬を半分に分け、片方で重みを学び、もう片方で当たり方を確かめました。「当たり方」は、実際に強かった馬ほど高い見込みを付けられたか(0.5 = 当てずっぽう・1.0 = 完全)です。

勝ち上がり(1勝以上)(確かめた馬 12278頭・全体の平均 75.5%)

  • 父の他の産駒:当たり方 0.557(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は77.6%、下位1/3は69.7%(各3699頭)
  • 母の他の産駒(きょうだい):当たり方 0.522(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は74.6%、下位1/3は71.8%(各984頭)
  • 全きょうだい:当たり方 0.528(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は75.4%、下位1/3は70.4%(各142頭)
  • 母父の孫(父が別の馬):当たり方 0.520(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は75.6%、下位1/3は73.4%(各3415頭)
  • 父父の孫(父の兄弟の産駒):当たり方 0.519(当たらない) — 見込みの上位1/3は76.1%、下位1/3は73.1%(各3027頭)
  • 父父の産駒(父の父系のきょうだい):当たり方 0.487(当たらない) — 見込みの上位1/3は73.0%、下位1/3は75.3%(各2950頭)
  • 2代母の産駒(母のきょうだい):当たり方 0.495(当たらない) — 見込みの上位1/3は72.1%、下位1/3は74.3%(各802頭)
  • 母自身の成績:当たり方 0.515(当たらない) — 見込みの上位1/3は73.2%、下位1/3は75.3%(各299頭)
  • 近親を学んだ重みで合わせた見込み:当たり方 0.556/従来の①の出し方(父・母父・全きょうだいを同じ重みで足す):0.560 → 従来の出し方を上回らないため初期の重みを使っています

賞金1,000万円以上(確かめた馬 12278頭・全体の平均 41.0%)

  • 父の他の産駒:当たり方 0.621(よく当たる) — 見込みの上位1/3は48.7%、下位1/3は26.4%(各3699頭)
  • 母の他の産駒(きょうだい):当たり方 0.586(当たる) — 見込みの上位1/3は42.5%、下位1/3は27.6%(各984頭)
  • 全きょうだい:当たり方 0.532(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は38.0%、下位1/3は38.7%(各142頭)
  • 母父の孫(父が別の馬):当たり方 0.553(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は43.8%、下位1/3は34.6%(各3415頭)
  • 父父の孫(父の兄弟の産駒):当たり方 0.557(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は46.2%、下位1/3は35.2%(各3027頭)
  • 父父の産駒(父の父系のきょうだい):当たり方 0.550(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は43.0%、下位1/3は33.1%(各2950頭)
  • 2代母の産駒(母のきょうだい):当たり方 0.523(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は35.5%、下位1/3は33.4%(各802頭)
  • 母自身の成績:当たり方 0.576(当たる) — 見込みの上位1/3は44.1%、下位1/3は30.1%(各299頭)
  • 近親を学んだ重みで合わせた見込み:当たり方 0.624/従来の①の出し方(父・母父・全きょうだいを同じ重みで足す):0.620 → 学んだ重みを使っています

オープン級(賞金5,000万円以上)(確かめた馬 12278頭・全体の平均 12.1%)

  • 父の他の産駒:当たり方 0.672(よく当たる) — 見込みの上位1/3は18.5%、下位1/3は4.4%(各3699頭)
  • 母の他の産駒(きょうだい):当たり方 0.583(当たる) — 見込みの上位1/3は9.6%、下位1/3は5.7%(各984頭)
  • 全きょうだい:当たり方 0.608(当たる) — 見込みの上位1/3は12.0%、下位1/3は7.7%(各142頭)
  • 母父の孫(父が別の馬):当たり方 0.588(当たる) — 見込みの上位1/3は12.9%、下位1/3は6.7%(各3415頭)
  • 父父の孫(父の兄弟の産駒):当たり方 0.584(当たる) — 見込みの上位1/3は15.0%、下位1/3は8.2%(各3027頭)
  • 父父の産駒(父の父系のきょうだい):当たり方 0.555(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は11.8%、下位1/3は7.4%(各2950頭)
  • 2代母の産駒(母のきょうだい):当たり方 0.528(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は9.2%、下位1/3は7.6%(各802頭)
  • 母自身の成績:当たり方 0.546(わずかに当たる) — 見込みの上位1/3は12.0%、下位1/3は9.4%(各299頭)
  • 近親を学んだ重みで合わせた見込み:当たり方 0.673/従来の①の出し方(父・母父・全きょうだいを同じ重みで足す):0.656 → 学んだ重みを使っています

初仔など母の産駒がまだいない場合は、その情報源が外れ、残った近親だけで見込みを出します。どれが当たるかは次のとおりです。

  • 勝ち上がり(1勝以上)(母の産駒がいない馬 9015頭):合わせた見込みの当たり方 0.553 — 上位1/3は78.7%、下位1/3は70.8%(各3005頭)/父の他の産駒 0.559(わずかに当たる)/母父の孫(父が別の馬) 0.518(当たらない)/父父の孫(父の兄弟の産駒) 0.522(わずかに当たる)/2代母の産駒(母のきょうだい) 0.497(当たらない)/母自身の成績 0.504(当たらない)
  • 賞金1,000万円以上(母の産駒がいない馬 9015頭):合わせた見込みの当たり方 0.612 — 上位1/3は50.4%、下位1/3は29.8%(各3005頭)/父の他の産駒 0.617(当たる)/母父の孫(父が別の馬) 0.550(わずかに当たる)/父父の孫(父の兄弟の産駒) 0.555(わずかに当たる)/2代母の産駒(母のきょうだい) 0.521(わずかに当たる)/母自身の成績 0.581(当たる)
  • オープン級(賞金5,000万円以上)(母の産駒がいない馬 9015頭):合わせた見込みの当たり方 0.652 — 上位1/3は19.7%、下位1/3は5.5%(各3005頭)/父の他の産駒 0.658(よく当たる)/母父の孫(父が別の馬) 0.585(当たる)/父父の孫(父の兄弟の産駒) 0.577(当たる)/2代母の産駒(母のきょうだい) 0.524(わずかに当たる)/母自身の成績 0.532(わずかに当たる)

結論:母の産駒がいない場合に最も当たるのは父の他の産駒です。勝ち上がりでは父父の孫(父の兄弟の産駒)も父と同じくらい当たり、父の産駒が少ない新しい種牡馬の仔で特に役に立ちます(賞金の高い水準では当たらないため使っていません)。母父の孫は勝ち上がりでは当たらず、賞金の高い水準(オープン級)でだけ当たります。登録済みの馬に母の産駒がいなくても、netkeiba で母の他の産駒が数えられれば、わずかに当たる情報として加えています(初仔は母の産駒がいないため使えません)。母自身の成績はほとんど当たらないため重みを小さくし、オープン級では使っていません。母のきょうだいは確かめている途中で、弱めの重みで加えています。

近親ごとに「全体の平均からどれだけ上か下か」を出し、重みを掛けて足し合わせます。重みは成績の分かっている馬の半分で学び、残り半分で従来の方法(父・母父・全きょうだいを同じ重みで足す)より当たった場合だけ使います。

近親勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)
父の他の産駒1.000.800.75
母の他の産駒(きょうだい)0.600.640.35
全きょうだい0.800.830.77
母父の孫(父が別の馬)0.000.300.31
父父の孫(父の兄弟の産駒)0.500.210.19
父父の産駒(父の父系のきょうだい)0.000.090.13
2代母の産駒(母のきょうだい)0.400.400.36
母自身の成績0.100.270.34

いま使っている重み:勝ち上がり(1勝以上)=初期の重み(手元の検証による)・賞金1,000万円以上=学んだ重み・オープン級(賞金5,000万円以上)=学んだ重み。重みは1.0が父の他の産駒と同じ重さです。

仔に出やすい特性 — 血統理論から見た判定

1/8 強く伝える

この配合の仔に出やすい特性

芝型

重要なポイント緑の枠=この結果の要点(結論・決め手)

この配合の仔は、芝適性を受け継ぎやすい見込みです。産駒像のキーワードは「芝コースへの適性(軽い馬場での切れ・速い上がり)」。

  • 一方でスピード・早熟性と底力は伝わりにくいので、そこを持つ相手で補うのが定石です。
  • 落ち着いた気性を伝えやすいのも頼もしい長所です。

判定は A/B/C(答え合わせ済み)。+/−は帯の中の位置 — 判定を決めた数値と配合理論の点で細分(参考の目盛り)。

  • … コルトサイアー/フィリーサイアー産駒データを取得中 父(と本馬)の産駒の成績を JBIS から背景で集めています。集まり次第ここに表示されます。
  • △ 成長型(早熟・晩成)晩成(血統から) 完成は遅め(晩成)。2歳戦より、3歳後半〜古馬になってから良くなりやすい。判定を決めた数値:過去の産駒に出た確率 13%(全体の平均24.5%より低い(約0.6倍))。産駒の実データ(2歳で勝った割合)は背景で取得中です。
  • △ スピード伝えにくい スピードは伝わりにくく、ワンペースになりやすい。速い馬の多い短距離戦は苦戦しがち。判定を決めた数値:産駒に出る確率(合算) 51%(全体の平均65%より低い(約0.8倍))。細分はC(4つの根拠を合わせた確率の、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+2点で帯の中を1段上げ)。
  • ○ 短距離適性平均的に伝える 距離の向き不向きは平均的。相手の血で短距離寄り・中距離寄りが決まる。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 40%(全体の平均44.6%より低い(約0.9倍))。細分はB(産駒に伝える見込みの、比べた馬の中での位置)。
  • ○ 長距離適性平均よりやや上 長距離適性は平均的。1800m以上に対応できるかは相手の血しだい。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 32%(全体の平均21.6%の約1.5倍)。細分はB+(産駒に伝える見込みの、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+2点だが既に帯の上端のため位置は変えていません)。
  • ◎ 馬場適性(芝/ダート)芝寄り 芝コースに向き、軽い馬場での切れ・速い上がりを使いやすい傾向(中央の芝戦向き)。ダート:平均よりやや上(過去の産駒に出た確率 61%)/芝:強く伝える(産駒に伝える見込み 69%)。
  • △ 底力ほとんど伝えない 底力は伝わりにくく、速い流れで前に行くと最後に止まりやすい。判定を決めた数値:産駒に出る確率(合算) 22%(全体の平均39%より低い(約0.6倍))。細分はC−(4つの根拠を合わせた確率の、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+1点は±2点に届かないため位置は変えていません)。
  • ○ 丈夫さ平均的に伝える 丈夫さは平均的。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 54%(全体の平均57.1%とほぼ同じ)。細分はB(産駒に伝える見込みの、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+1点は±2点に届かないため位置は変えていません)。
  • ◎ 落ち着いた気性とても落ち着いた気性を伝えやすい 落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 0.0%(全体の平均0%より低い(約0.0倍))。細分はC−(産駒に伝える見込みと全体の平均との比)。
Cスピード51% B短距離適性40% B+長距離適性32% B+ダート適性61% A芝適性69% C−早熟性13% C−底力22% B丈夫さ54% C−気性0.0%

◎ 産駒に出やすい強み

A
芝適性産駒に伝える見込み 69%(全体の平均38.1%の約1.8倍)芝コースに向き、軽い馬場での切れ・速い上がりを使いやすい傾向(中央の芝戦向き)
C−
落ち着いた気性産駒に伝える見込み 0.0%(全体の平均0%より低い(約0.0倍))落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向

△ 気をつけたい点・伝わりにくい点

C
スピード産駒に出る確率(合算) 51%(全体の平均65%より低い(約0.8倍))スピードは伝わりにくく、ワンペースになりやすい。速い馬の多い短距離戦は苦戦しがち
C−
早熟性過去の産駒に出た確率 13%(全体の平均24.5%より低い(約0.6倍))完成は遅め(晩成)。2歳戦より、3歳後半〜古馬になってから良くなりやすい
C−
底力産駒に出る確率(合算) 22%(全体の平均39%より低い(約0.6倍))底力は伝わりにくく、速い流れで前に行くと最後に止まりやすい

○ 平均的に伝わる(相手の血しだい)

短距離適性長距離適性ダート適性丈夫さ

判定の根拠の厚み 79% 実データが中心

このページは2つに分かれています。

① 本馬が受け継いだ傾向:本馬自身が父母から受け継ぎ、本馬自身が持っている力です。 本馬の競走成績(勝ち上がり・獲得賞金・成績に出た特性)と、父母の産駒の成績から見た見込みを並べています。

② 血統理論・伝える傾向:本馬が産駒に伝える力です。産駒の実際の勝ち上がり率と、 祖先の血の濃さと配合理論から見た「産駒に出やすい特性」(A/B/C)で示します。

②の A=強く伝える/B=平均的に伝える/C=伝えにくい は「どの特性が産駒に出やすいか」の向きです。 競走成績(よく勝つか)は別の物差しで、①の勝ち上がりと②の産駒の勝ち上がり率で見てください。 たとえば「長距離適性 C」は「本馬が弱い」ではなく「子に1800m以上への適性が伝わりにくい」という意味です。

気性だけは向きが逆で、A=気の強さが伝わりやすい(注意点)、C=落ち着いた気性を伝えやすい(長所)です。 「父◯」は、父が持つ特性をそのまま当てはめた方がよく当たった特性です。

数値の見方:②の色の帯の下の数値と、各特性の太字の数値が判定を決めた数値です。 多くの特性は「血量計」(その特性を持つ祖先の血の合計)を、比べた39頭の代表馬の中での順位に直して A・B・C を決めています。

その特性を持つ祖先の血を足し合わせた「血量計」を、比べた馬の中での順位に直して A・B・C を決めています。

算出:父50% + 母50% + 祖父母各25%(仮想産駒には実績が無いため祖先のみで算出)。

その上で、配合理論(クロス・ニアリークロス・血の組み合わせ・ドサージュ・Xファクター・危険な近親交配)のうち、 答え合わせで当たると分かったものだけを点として加え、±2点以上で1段階動かしています。特性ごとの理由は「② 特性・影響度」の「判定の理由」にあります。

祖先のタグのうち、実際の競走成績から付けたものほど重く数えて合計した「根拠の厚み」は 79% です (実績=100%、産駒からの逆算=80%、父母・過去の産駒の確率=60%、牝系・海外資料=50%、きょうだい=40%、片親=30%として加重)。 実際の成績に基づく部分が多く、判定の土台はしっかりしています。

  • 実績51%
  • 父母24%
  • 確率12%
  • 海外資料4%
  • 牝系4%
  • きょうだい4%

検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。答え合わせは、成績の分かっている馬ごとに「父母だけから見た判定」を出し、 その馬自身の成績に当たったかで行っています(①の見込みの答え合わせ。②は同じ方法を1世代下に当てはめたものです)。

「A(出やすい)」と判定した特性は、100頭中53頭に実際に出ました(判定をせず全ての馬を見ると100頭中39頭)。

グラフでの比較は「② 特性・影響度」の「この判定はどのくらい当たる?」にあります。

⏳ 引き続きバックグラウンドで自動調査中 — 祖先成績の自動調査を開始しています…
未評価の祖先を JBISの競走・産駒・牝系成績 → 海外資料 の順に自動で調べ、取得のたびにこのページの特性タグ・影響度・信頼度が自動で更新されます。完了するとここが緑色の通知に変わります。
この母に合う他の種牡馬を探す 相性A以上の種牡馬を自動で探す
ひとこと評価 — 配合の決め手と懸念 非推奨
結論 非推奨

理論と血統から算出理論と血統からの見込みが平均を下回るため(スピード 51%(平均65%)・底力 22%(平均39%)・過去の産駒の勝ち上がり 75%(平均85%・51頭))

父×母父の産駒がまだ少ない(または未取得の)ため、相性の格付は付けていません。結論は、4つの根拠を合わせた確率と配合理論から算出しています。 根拠は下のタブで確かめられます。

実際の競走結果 — 結論で最も重く見ています

  • この配合の実績データはまだありません(新しい組み合わせ・未取得) — 理論と血統から見込みを算出しています
  • 過去の産駒の傾向:長距離が出にくい(出現確率 6%・全体 22% — 母父キングズベストの孫51頭中2頭)
  • 過去の産駒の傾向:丈夫が出やすい(出現確率 70%・全体 57% — 母父キングズベストの孫51頭中37頭)
  • 過去の産駒の傾向:早熟が出にくい(出現確率 13%・全体 24% — 母父キングズベストの孫51頭中6頭)
  • 理論と血統からのマイナス材料:スピード 51%(平均65%)・底力 22%(平均39%)・過去の産駒の勝ち上がり 75%(平均85%・51頭)

近親交配・近交係数・判定の根拠の薄さ

  • 目立ったリスクはありません

影響度A/B/C・過去の産駒の確率(理論上の示唆 — 評価の実証が済むまで参考)

  • 強く伝える見込み:芝適性(目的を選ぶと一致度を判定します)

この評価がどれだけ当たるかの確かめ

  • 格付の実証(世代分割・主要な種牡馬×母父 57組・新しい世代の産駒 1102頭): 古い世代(7歳以上)だけで付けた格付がA以上の組は、新しい世代(4〜6歳)の産駒の14.9%ですが、勝ち上がり馬の14.5%を出しました(勝ち上がり率 A以上 62.8% vs それ以外 64.8%・p=0.658)。組ごとの順位相関(古い世代のスコア vs 新しい世代の勝ち上がり率)は -0.042。格付の高い組ほど新しい世代でよく勝ち上がる、という関係は確認できませんでした。この格付は予測の根拠としては弱いため参考として扱い、配合の決め手の点数には数えていません(30日ごとに計測し直し、裏付けが出れば自動で戻します)。
  • 影響度A/B/C: 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る(「強く伝える(A)」と判定した特性が子に出たのは 53.4%・全馬の平均 39.4%・23752件 — 方法を選ぶのに使っていない半分の馬で測定)
  • 結論(推奨/条件付き/非推奨)は、①の実績を最も重く、②のリスクを次に、③は参考として決めています。この配合の実績データがまだない場合は、4つの根拠を合わせた確率と配合理論(公知ニックス・奇跡の血量・ニアリークロス)から見込みを算出して結論を出し、「理論と血統から算出」と表示します。判定そのものには介入しない要約です。
配合サマリー 総合信頼度 79% (調査中 — 自動更新)

産駒へ強く伝えるのは 芝適性。伝えにくいのは スピード・早熟性・底力・気性。5代内に同一馬のクロスはありません。

影響度
A 芝適性
C スピード・早熟性・底力・気性
クロス
アウトブリード
近交係数
5代 0.0% 低い
ニックス
TrueNicks方式 C+ スコア 106.4・参考値
調査の状況と補足(判定の根拠・推定した祖先など)
📊 判定の根拠:実績 51%/父母 24%/確率 12%/海外資料 4%/牝系 4%/きょうだい 4%  総合信頼度 79%(実績=100%、産駒からの逆算=80%、父母・過去の産駒の確率=60%、牝系・海外資料=50%、きょうだい=40%、片親=30%として加重)
💡 産駒へ強く伝える: 芝適性/ 伝えにくい: スピード・早熟性・底力・気性
父
母
血統表特性・影響度牝系・近交係数・セリニックス実測12代・ドサージュ 解説

ブラックブロッサム × エイシンフラッシュ の仔 5代血統表

スピード底力パワーダート早熟短距離長距離適性丈夫気性難名牝系芝|スピード=脚の速さ/短距離=距離適性。別物です|水色=牡系・桃色=牝系|赤字=クロス馬|%=血量|点線=産駒からの推定タグ|薄字=牝系・海外資料・配合理論由来(証拠の重み50%)
表示:

← 横にスクロールできます(端末を横向きにすると見やすくなります)

ブラックブロッサム50.00%芝長距離適性キタサンブラック2012 鹿25.00%丈夫底力早熟長距離適性ブラックタイド2001 黒鹿12.50%丈夫底力早熟サンデーサイレンス1986 青鹿6.25%底力気性難スピード芝Halo1969 黒鹿3.12%底力気性難
Wishing Well1975 鹿3.12%丈夫名牝系
ウインドインハーヘア1991 鹿6.25%名牝系底力長距離適性Alzao1980 鹿3.12%早熟短距離スピード
Burghclere3.12%名牝系底力長距離適性
シュガーハート2005 鹿12.50%ダート丈夫底力短距離スピードサクラバクシンオー1989 鹿6.25%早熟短距離スピード芝底力サクラユタカオー1982 栗3.12%早熟短距離スピード長距離適性
サクラハゴロモ1984 鹿3.12%名牝系ダート丈夫スピード
オトメゴコロ1990 栗6.25%ダート丈夫短距離スピードジヤツジアンジエルーチ1983 栗3.12%丈夫底力スピード長距離適性
テイズリー1981 鹿3.12%ダート丈夫早熟短距離スピード長距離適性
ポーレン2005 青鹿25.00%丈夫芝Orpen1996 鹿12.50%ダート丈夫早熟芝スピードLure6.25%丈夫底力早熟芝スピードDanzig1977 鹿3.12%早熟短距離スピード
Endear3.12%丈夫底力芝
Bonita Francita6.25%スピードDevil's Bag1981 鹿3.12%早熟短距離スピード
Raise the Standard3.12%ダートスピード
On Air1988 鹿12.50%丈夫芝Chief Singer6.25%丈夫芝Ballad Rock3.12%短距離芝
Principia3.12%丈夫スピード
Green Light6.25%丈夫芝長距離適性Green Dancer3.12%底力早熟芝長距離適性
Ranimer3.12%丈夫短距離芝
エイシンフラッシュ2007 黒鹿50.00%丈夫底力早熟スピード芝長距離適性キングズベスト1997 鹿25.00%ダート丈夫短距離スピードKingmambo1990 鹿12.50%スピードMr. Prospector1970 鹿6.25%ダートスピードRaise a Native1961 栗3.12%早熟短距離スピード
Gold Digger1962 鹿3.12%名牝系スピード
Miesque6.25%名牝系早熟スピードNureyev1977 鹿3.12%スピード芝
Pasadoble3.12%名牝系早熟芝
Allegretta1978 栗12.50%名牝系ダートスピードLombard6.25%底力芝Agio3.12%底力芝
Promised Lady3.12%ダート
Anatevka6.25%ダート芝スピードEspresso3.12%丈夫短距離
Almyra3.12%芝
ムーンレディ1997 黒鹿25.00%ダート長距離適性Platini1989 栗12.50%早熟芝長距離適性Surumu6.25%底力芝長距離適性Literat3.12%芝
Surama3.12%ダート丈夫底力
Prairie Darling6.25%底力芝長距離適性Stanford3.12%底力芝長距離適性
Prairie Belle3.12%丈夫芝
Midnight Fever1991 鹿12.50%ダート丈夫短距離スピードSure Blade6.25%底力芝Kris1976 栗3.12%底力早熟芝スピード
Double Lock3.12%丈夫芝
Majoritat6.25%芝長距離適性Konigsstuhl1976 黒鹿3.12%底力芝長距離適性
Monacchia3.12%ダート丈夫短距離芝

3代表示(クロス判定・血量は5代基準のまま)。全体は「5代」に切り替え。

ブラックブロッサム50.00%芝長距離適性キタサンブラック2012 鹿25.00%丈夫底力早熟長距離適性ブラックタイド2001 黒鹿12.50%丈夫底力早熟
シュガーハート2005 鹿12.50%ダート丈夫底力短距離スピード
ポーレン2005 青鹿25.00%丈夫芝Orpen1996 鹿12.50%ダート丈夫早熟芝スピード
On Air1988 鹿12.50%丈夫芝
エイシンフラッシュ2007 黒鹿50.00%丈夫底力早熟スピード芝長距離適性キングズベスト1997 鹿25.00%ダート丈夫短距離スピードKingmambo1990 鹿12.50%スピード
Allegretta1978 栗12.50%名牝系ダートスピード
ムーンレディ1997 黒鹿25.00%ダート長距離適性Platini1989 栗12.50%早熟芝長距離適性
Midnight Fever1991 鹿12.50%ダート丈夫短距離スピード
5代目までに生じたクロスと配合効果

まとめ:重なった血で最も強調されるのはスピードと早熟です(スピードはやや強調)。産駒には「追走・加速の速さ(スピード)」が出やすくなります。

0クロス(同一馬)
0ニアリークロス
0%クロスの血量の合計

① 重なりの濃さ(血量)

棒が長いほど、その血が産駒に濃く入っています。縦の点線は目安です(4×4=6.25%/3×3=12.5%/奇跡の血量3×4=18.75%/25%以上は「濃い」)。

参考:準ニアリー(共通血量1/2〜5/8未満・定義に届かない似た血)1件を表示
Danzig≒Nureyev 5×5
6.25% 準ニアリー(参考)共通血量50.0%
重なる特性:スピード
準ニアリー(参考)

② 重なりで強調される特性

重なった血のうち、その特性を持つ血の量を足し上げたものです(ニアリークロスは共通血量の割合で数え、片方の馬だけが持つ特性は半分)。棒が長い特性ほど産駒に出やすくなります。強さの目安:37.5以上(奇跡の血量2本分)=強く/18.75以上(奇跡の血量1本分)=中程度に/それ未満=やや(親子で重なる血は重ねて数えるため、合計は100を超えることがあります)。

スピード
やや重なりの量 1.6
→ 追走・加速の速さ(スピード)(Danzig≒Nureyev)
早熟
やや重なりの量 0.8
→ 2〜3歳戦での早い完成(デビューが早く仕上がりが速い)(Danzig≒Nureyev)
短距離
やや重なりの量 0.8
→ 1200〜1600m(短距離〜マイル)での適性(Danzig≒Nureyev)
芝
やや重なりの量 0.8
→ 芝コースへの適性(軽い馬場での切れ・速い上がり)(Danzig≒Nureyev)
参考:インブリードの影響は祖父・祖母の産駒の率と近いか(7,194頭の答え合わせ)

祖父母4頭それぞれの産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)の率だけで見込んだ率と、実際の率を比べました。祖父母の率はクロスの有無でほとんど変わらず(クロスの濃さとの相関は ±0.13以内)、インブリードの影響は祖父母の率では説明できない、別の要素でした。濃いクロス・近交係数の高い馬は、祖父母から見込んだ率より実際は低く出ています。近交係数が1標準偏差高いと勝ち上がりは -3.6ポイント、祖父母の率をそろえても -3.5ポイント、父・母・きょうだいの率まで全てそろえても -2.6ポイントで、ほとんど縮みません。ニアリークロスのある馬は見込みとほぼ同じか少し上でした。

水準血統の形実際祖父母から見込んだ率差
勝ち上がりクロスなし703頭67.0%64.3%+2.7
勝ち上がり奇跡の血量(3×4)あり949頭62.8%64.2%-1.4
勝ち上がり濃いクロス(25%以上)あり313頭59.1%64.6%-5.5
勝ち上がり近交係数 上位1/41,886頭61.5%64.0%-2.5
勝ち上がりニアリークロスあり2,032頭65.0%64.0%+1.0
オープン級クロスなし703頭9.0%8.7%+0.3
オープン級奇跡の血量(3×4)あり949頭6.6%8.0%-1.4
オープン級濃いクロス(25%以上)あり313頭3.5%7.7%-4.2
オープン級近交係数 上位1/41,886頭6.6%7.8%-1.2
オープン級ニアリークロスあり2,032頭8.0%7.4%+0.6

獲得賞金で見ても同じ向きです。平均獲得賞金(この7,194頭全体では平均 1,613万円・中央値 307万円)を、祖父母4頭の産駒の成績から見込んだ平均と比べました。近交係数が1標準偏差高いと平均獲得賞金は -137万円、祖父母の成績をそろえても -135万円、父・母・きょうだいの成績まで全てそろえると -77万円(差ははっきりしない)でした。

血統の形実際の平均獲得賞金中央値祖父母から見込んだ平均差
クロスなし703頭1,808万円331万円1,708万円+100万円
奇跡の血量(3×4)あり949頭1,355万円282万円1,622万円-267万円
濃いクロス(25%以上)あり313頭941万円204万円1,572万円-631万円
近交係数 上位1/41,886頭1,494万円276万円1,588万円-94万円
ニアリークロスあり2,032頭1,804万円365万円1,553万円+251万円

平均獲得賞金は一部の重賞勝ち馬で大きく上がるため、半分の馬が届く金額(中央値)も並べています。

この馬のクロスの判定には使っていない参考の数字です(大きい標本での傾向。原因そのものではありません)。

クロス(同一馬の重なり)0件
なし(5代以内に同一馬のクロスはありません)
ニアリークロス(似た血の重なり)0件
ニアリークロスとは(用語の説明)
同一馬ではないが、血脈構成の似た2頭が父方と母方に現れる形(笠雄二郎→望田潤の配合論)。
定義:全きょうだい=共通する血100%/3/4同血=75%以上/ニアリークロス=5/8(62.5%)以上。
資料では「普通のクロスより威力が大きい」とされます。
なし(共通する血が5/8以上の別馬同士が両側に現れる形はありません)
参考:準ニアリー 1件(共通する血が1/2以上〜5/8未満 — 定義には届かない参考。件数には数えていません)
評論家が系統単位で「似た血」として ≒ と書く例(Sir Gaylord≒Secretariat 等)は、個体単位の厳密な計算ではこの帯に出ます。効果は同一馬のクロスより弱めに見てください。
半きょうだい(準ニアリー・参考) Danzig ≒ Nureyev 位置Danzig≒Nureyev 5×5 共通する血50.0% 血量6.25%
Danzig早熟短距離スピード Nureyevスピード芝
両馬に共通する特性スピード
産駒に出やすい結果
  • 追走・加速の速さ(スピード)
やや出やすい
どちらか一方が持つ特性早熟短距離芝
補助的に出やすい結果
  • 2〜3歳の短距離戦で早くから走る
  • 芝コースへの適性(軽い馬場での切れ・速い上がり)
補助的に出やすい
この形とは片方の親が同じ半きょうだい相当(共通1/2)。定義の5/8には届かない参考項目で、効果は弱めに見ます。
配合的な緊張と緩和:緊張(父)→緩和(母) 父はクロスの濃い血統(5代内合計15.62%)で、母は薄い血統(6.25%)です。濃い血を薄い血で緩める『緊張と緩和』の形です。
濃い側の特性が、薄い側の血で穏やかに引き出される形 — 気性・体質の弊害が出にくく、特性の強調は中程度になりやすい配合です。
公知のニックス表には該当しません(父系:Sunday Silence/Halo/Hail to Reason/Turn-to/母父系:Kingmambo/Mr. Prospector/Raise a Native/Native Dancer)。
父×母父の実測(netkeiba)は②タブに表示されます(未取得の場合はバックグラウンドで取得中)。
牝系・系統・近交係数
ファミリーNo
未取得(JBIS URL で取り込んだ馬のみ)
父系
Sunday Silence系 (Halo ← Hail to Reason ← Turn-to) ブラックブロッサム ← キタサンブラック ← ブラックタイド ← サンデーサイレンス ← Halo ← Hail to Reason ← Turn-to ← Royal Charger
母父系
Kingmambo系 (Mr. Prospector ← Raise a Native ← Native Dancer) キングズベスト ← Kingmambo ← Mr. Prospector ← Raise a Native ← Native Dancer ← Polynesian ← Unbreakable ← Sickle
母系(tail-female)
エイシンフラッシュ ← ムーンレディ ← Midnight Fever ← Majoritat ← Monacchia ← Monacensia
近交係数(Wright の F)
5代 0.0%(12代は取得完了後に表示) 低い 近交係数は「両親から同じ遺伝子を受け継ぐ確率」。5代表の血量%は祖先の出現量で、近交係数はクロス(両側の共通祖先)だけを数えます。
牝系図(JBIS 牝系情報)

JBIS URL で取り込んだ馬(配合では母)のみ牝系図を表示できます。

セリ実績(JBIS 市場取引)
父『ブラックブロッサム』の産駒のセリ実績 ⏳ JBIS から取得中…

価格は JBIS 市場取引の公開値(万円・税抜)。落札記録が無い馬はセリ未上場・主取り等で、能力の評価とは無関係です(判定には使いません)。

血統表(父方・母方・3代)・クロス・ニアリークロス・ニックス・系統・牝系図・セリ実績を1枚ずつの画像にします(スマホで開いても文字が読める大きさ)。1枚ずつでも、まとめてでも共有できます。

ブラックブロッサム × エイシンフラッシュ の仔 特性・産駒への影響度

産駒に与える影響度

A=強く伝える/B=平均的/C=伝えにくい(能力の優劣ではなく、どの特性がどれくらい伝わりやすいか)。まず全体の結論、次に特性ごとのカードで確かめられます。くわしい数値と答え合わせは一番下にまとめています。

結論 — 産駒に伝わる特性

8つの特性を「A 強く伝える/B 平均的/C 伝えにくい」に分けた内訳です。特性ごとのくわしい評価は下のカードで確かめられます。

8特性 の判定
  • A 強く伝える 1芝適性
  • B 平均的 4距離適性(短距離)・長距離適性(1800m以上)・ダート適性・丈夫さ
  • C 伝えにくい 3スピード・早熟性・底力

特性ごとの評価

1つの特性を1枚のカードにまとめました。上から「判定 → 決め手の数値 → 4つの根拠を合わせた確率 → 答え合わせ」の順です。なぜその判定かは、カード下のボタンを押すと開きます。

C スピード判定は「4つの根拠を合わせた確率」で決めています(血の量は参考)

スピードは伝わりにくい見込みです。

→ スピードは伝わりにくく、ワンペースになりやすい。速い馬の多い短距離戦は苦戦しがち

血統・成績と遺伝・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(51%)が、全体の平均(65%)と比べてCの水準のためです。

判定を決めた数値
51%産駒に出る確率(合算)全体の平均65%より低い(約0.8倍)
4つの根拠を合わせた確率
51%平均65% 血統 +0.9成績・遺伝 -17.5過去の産駒 -1.1配合理論 -0.1
答え合わせ
Aと判定した馬の74.5%に出た(3571件)/全馬の平均 64.3%
理由を見る:

成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」で判定するのが最もよく当たりました(A判定の的中75.6%・3628件。その特性が出る確率そのものは65.5%)。この方法は2026-09-27から使っています。

4つの根拠(祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論)を、成績の分かっている馬で当たるように重みを学習して、1つの確率にまとめています。

根拠ごとの寄与: 血統(祖先の血の濃さ) +0.9ポイント、成績と遺伝率(伝える特性) -17.5ポイント、過去の産駒の実績 -1.1ポイント、配合理論 -0.1ポイント。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。

血統表の中で、スピードを持つ祖先の血を合わせると52.6%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位28%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。

この血を主に運んでいるのは、母『エイシンフラッシュ』・母の父『キングズベスト』・『Kingmambo』です。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ナスキロ」— Nasrullah(柔らかいスピード)× Princequillo(しなやかな体質)— 柔さ・大きなストライド・斬れを伝えるとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)
  • +1点血の組み合わせ「ナスキロフリート」— ナスキロに Count Fleet を加えた形 — 斬れ味を活かした配合の成功パターンとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)

点を合計すると+2点で、本来は1段階動く点数です。ただし答え合わせの結果、配合理論を反映しないほうがよく当たったため、血の量だけの判定のままにしています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、スピードが産駒に出る確率は51%です(全ての馬の平均は65%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.9ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は17.5ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は1.1ポイント押し下げ、配合理論は0.1ポイント押し下げています。

答え合わせで、この特性はこの確率で判定するのが最もよく当たったため、判定に使っています。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3571件のうち74.5%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は64.3%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

B 距離適性(短距離)判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

距離適性(短距離)は平均的に伝わる見込みです。

→ 距離の向き不向きは平均的。相手の血で短距離寄り・中距離寄りが決まる

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が40%のためです。

判定を決めた数値
40%産駒に伝える見込み全体の平均44.6%より低い(約0.9倍)
4つの根拠を合わせた確率参考
39%平均37% 血統 +0.2成績・遺伝 -3.2過去の産駒 +1.7配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の50%に出た(3648件)/全馬の平均 35.7%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が高く、判定を安定させるため続けて使っているため(A判定の的中 51.8%・3648件/全馬の平均 37.1%)、この方法で判定しています。最新の答え合わせでは「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」(51.8%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-25から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は40%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、短距離の適性を持つ祖先の血を合わせると18.6%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位46%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、母の父『キングズベスト』・『Midnight Fever』・『シュガーハート』です。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、短距離の適性が産駒に出る確率は39%です(全ての馬の平均は37%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.2ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は3.2ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は確率を1.7ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3648件のうち50%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は35.7%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

B+ 長距離適性(1800m以上)判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

長距離適性(1800m以上)は平均的に伝わる見込みです。

→ 長距離適性は平均的。1800m以上に対応できるかは相手の血しだい

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が32%のためです。

判定を決めた数値
32%産駒に伝える見込み全体の平均21.6%の約1.5倍
4つの根拠を合わせた確率参考
15%平均22% 血統 -0成績・遺伝 +4過去の産駒 -7.7配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の35.8%に出た(3812件)/全馬の平均 22.1%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が最も高かったため(A判定の的中 35.9%・3644件/全馬の平均 21.7%)、この方法で判定しています。この方法は2026-10-06から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は32%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。

血統表の中で、長距離適性を持つ祖先の血を合わせると68.9%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位10%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。

この血を主に運んでいるのは、母『エイシンフラッシュ』・父『ブラックブロッサム』・母の母『ムーンレディ』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ハイインロー」— Hyperion × Son-in-Law — 底力・スタミナ・粘りを伝えるとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)
  • +1点Xファクター(仮説)— X染色体の経路に大心臓ライン(Blue Larkspur・Hyperion・Mahmoud・Man o' War・Sir Gallahad・War Admiral)答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 21.7%(ふだんの見込み 21.8%・12050件)

点を合計すると+2点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、長距離適性が産駒に出る確率は15%です(全ての馬の平均は22%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は平均並み(動かさず)、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を4ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は7.7ポイント押し下げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3812件のうち35.8%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は22.1%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

B+ ダート適性判定は「過去の産駒からの出現確率」で決めています(血の量は参考)

ダート適性は平均的に伝わる見込みです。

→ 芝・ダートの向き不向きは平均的。どちらに出るかは相手の血しだい

過去の産駒でこの特性が出た確率(61%)が、全体の平均(58%)よりほぼ同じためです。

判定を決めた数値
61%過去の産駒に出た確率全体の平均58.1%とほぼ同じ
4つの根拠を合わせた確率参考
33%平均43% 血統 +0.1成績・遺伝 -16.5過去の産駒 +1.5配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の76.3%に出た(1949件)/全馬の平均 43.1%
理由を見る:

成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「過去の産駒からの出現確率」で判定するのがよく当たっています(A判定の的中78.1%・1829件。その特性が出る確率そのものは42.8%)。最新の答え合わせでは「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」(80.3%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-26から使っています。

父の他の産駒・母父の孫・全きょうだいなど、登録済みの過去の産駒29頭を数えると、この特性が出た確率は61%でした(全体の平均は58%)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、ダート適性を持つ祖先の血を合わせると37.2%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位49%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、母の父『キングズベスト』・母の母『ムーンレディ』・『Allegretta』です。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、ダート適性が産駒に出る確率は33%です(全ての馬の平均は43%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.1ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は16.5ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は確率を1.5ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した1949件のうち76.3%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は43.1%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

A 芝適性判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

芝適性を強く伝える見込みです。

→ 芝コースに向き、軽い馬場での切れ・速い上がりを使いやすい傾向(中央の芝戦向き)

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が69%のためです。

判定を決めた数値
69%産駒に伝える見込み全体の平均38.1%の約1.8倍
4つの根拠を合わせた確率参考
67%平均49% 血統 +3.8成績・遺伝 +20過去の産駒 -0配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の73.1%に出た(3213件)/全馬の平均 49%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が最も高かったため(A判定の的中 73.4%・3199件/全馬の平均 49.4%)、この方法で判定しています。この方法は2026-10-06から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は69%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。

血統表の中で、芝適性を持つ祖先の血を合わせると64.1%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位5%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。

この血を主に運んでいるのは、母『エイシンフラッシュ』・父『ブラックブロッサム』・父の母『ポーレン』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、芝適性が産駒に出る確率は67%です(全ての馬の平均は49%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を3.8ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を20ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は平均並み(動かさず)、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3213件のうち73.1%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は49%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

C− 早熟性判定は「過去の産駒からの出現確率」で決めています(血の量は参考)

早熟性は伝わりにくい見込みです。

→ 完成は遅め(晩成)。2歳戦より、3歳後半〜古馬になってから良くなりやすい

過去の産駒でこの特性が出た確率(13%)が、全体の平均(24%)より低いためです。

判定を決めた数値
13%過去の産駒に出た確率全体の平均24.5%より低い(約0.6倍)
4つの根拠を合わせた確率参考
15%平均22% 血統 +0.6成績・遺伝 -5.5過去の産駒 -1.3配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の25.6%に出た(3617件)/全馬の平均 22%
理由を見る:

この特性は「過去の産駒からの出現確率」で判定しています。過去の産駒が2歳で勝った割合を直接数える方法に固定しています。成績の分かっている馬で答え合わせすると、A判定の的中は25.2%(3248件・その特性が出る確率そのものは22.4%)です。

父の他の産駒・母父の孫・全きょうだいなど、登録済みの過去の産駒51頭を数えると、この特性が出た確率は13%でした(全体の平均は24%)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。

血統表の中で、早熟性を持つ祖先の血を合わせると48.1%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位23%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。

この血を主に運んでいるのは、母『エイシンフラッシュ』・父の父『キタサンブラック』・『Platini』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、早熟性が産駒に出る確率は15%です(全ての馬の平均は22%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.6ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は5.5ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は1.3ポイント押し下げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3617件のうち25.6%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は22%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

C− 底力判定は「4つの根拠を合わせた確率」で決めています(血の量は参考)

底力は伝わりにくい見込みです。

→ 底力は伝わりにくく、速い流れで前に行くと最後に止まりやすい

血統・成績と遺伝・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(22%)が、全体の平均(39%)と比べてCの水準のためです。

判定を決めた数値
22%産駒に出る確率(合算)全体の平均39%より低い(約0.6倍)
4つの根拠を合わせた確率
22%平均39% 血統 -0.2成績・遺伝 -12.5過去の産駒 -4配合理論 -0.6
答え合わせ
Aと判定した馬の42.3%に出た(286件)/全馬の平均 37.3%
理由を見る:

成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」で判定するのが最もよく当たりました(A判定の的中52.8%・265件。その特性が出る確率そのものは38.9%)。この方法は2026-10-06から使っています。

4つの根拠(祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論)を、成績の分かっている馬で当たるように重みを学習して、1つの確率にまとめています。

根拠ごとの寄与: 血統(祖先の血の濃さ) -0.2ポイント、成績と遺伝率(伝える特性) -12.5ポイント、過去の産駒の実績 -4ポイント、配合理論 -0.6ポイント。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、底力を持つ祖先の血を合わせると41.7%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位38%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、母『エイシンフラッシュ』・父の父『キタサンブラック』・『ブラックタイド』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ハイインロー」— Hyperion × Son-in-Law — 底力・スタミナ・粘りを伝えるとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)

点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、底力が産駒に出る確率は22%です(全ての馬の平均は39%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は0.2ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は12.5ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は4ポイント押し下げ、配合理論は0.6ポイント押し下げています。

答え合わせで、この特性はこの確率で判定するのが最もよく当たったため、判定に使っています。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した286件のうち42.3%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は37.3%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

B 丈夫さ判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

丈夫さは平均的に伝わる見込みです。

→ 丈夫さは平均的

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が54%のためです。

判定を決めた数値
54%産駒に伝える見込み全体の平均57.1%とほぼ同じ
4つの根拠を合わせた確率参考
51%平均44% 血統 +0.2成績・遺伝 -2.4過去の産駒 +8.9配合理論 -0.6
答え合わせ
Aと判定した馬の53.2%に出た(3656件)/全馬の平均 43.5%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が高く、判定を安定させるため続けて使っているため(A判定の的中 54.3%・3611件/全馬の平均 43.9%)、この方法で判定しています。最新の答え合わせでは「過去の産駒からの出現確率」(56.3%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-25から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は54%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。

血統表の中で、丈夫さを持つ祖先の血を合わせると76.9%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位10%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。

この血を主に運んでいるのは、母『エイシンフラッシュ』・母の父『キングズベスト』・父の父『キタサンブラック』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ナスペリオン」— Nasrullah × Hyperion — ナスキロより頑強で、頑強なマイラーが出やすいとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)

点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、丈夫さが産駒に出る確率は51%です(全ての馬の平均は44%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.2ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は2.4ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は確率を8.9ポイント押し上げ、配合理論は0.6ポイント押し下げています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3656件のうち53.2%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は43.5%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

C− 気性判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

穏やかな気性を伝えやすい見込みです。

→ 落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が0%のためです。

判定を決めた数値
0.0%産駒に伝える見込み全体の平均0%より低い(約0.0倍)
答え合わせ
検証不可(成績から導けない)
理由を見る:

評価の実証(12204頭)で、伝える特性(遺伝率に基づく選抜指数 — 産駒の実績・本人の成績・受け継ぎ)によるA判定の的中率55.5%が、従来の判定の43.0%と父の特性の予測45.8%を上回ったため、伝える特性で判定しています

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は0%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。

血統表の中で、気性の難しさを持つ祖先の血を合わせると0.0%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位18%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。

3代以内に気性の難しさを持つ祖先はいません。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

気性の難しさは競走成績から読み取れないため、答え合わせはできません。

この特性は参考として見てください。

4つの根拠=血統(祖先の血の濃さ)・成績・遺伝(本人と産駒の成績を遺伝率で重み付け)・過去の産駒(実績)・配合理論(クロス・ニアリークロス・血の組み合わせ等)。 棒の|は全ての馬の平均、小さな数字はその根拠が確率を何ポイント動かしたかです。「参考」の特性は、答え合わせで今の判定の方法のほうが当たっているため判定には使っていません。 重みは成績の分かっている馬(12204頭)で学習しています。

くわしいデータと答え合わせ数値の一覧・この判定の当たり具合・過去の産駒の確率・伝える特性の計算

🧪 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。「強く伝える(A)」と判定した特性は100頭中53頭の子に実際に出ました(判定をせず全ての馬を見ると100頭中39頭・答え合わせ23752件)。

この判定はどのくらい当たる?

Aと判定すると、判定しない場合より100頭あたり約14頭多く当たります(53.4% 対 39.4%)。

53% 「A」と判定した特性が子に出た100頭中53頭
39% 判定をせず全ての馬を見た場合100頭中39頭
45% 父が持つ特性がそのまま子に出た100頭中45頭

競走成績が分かっている馬 12279頭で確かめました。 「強く伝える(A)」と判定した特性は、100頭中53頭の子に実際に出ました(53.4%)。 判定をせずに全ての馬を見ると、その特性が出ていたのは100頭中39頭(39.4%)です。 つまり、Aと判定すると100頭あたり約14頭多く当たります。

「父が持つ特性をそのまま子に当てはめる」やり方と比べると、判定をしない場合より多く当たった頭数は、この判定が100頭あたり約14頭、父の特性をそのまま当てはめると100頭あたり約6頭です(この判定のほうがよく当たります)。

比率の高さではなく「何頭多く当たったか」で比べているのは、ダートのように7割の馬に出る特性と、長距離のように3%の馬にしか出ない特性が混ざっているためです。

答え合わせは23752件です(競走成績が分かっている24483頭のうち、判定の方法を選ぶのに使っていない12279頭で確かめています)。

特性ごとの結果は、影響度の表の「答え合わせ」欄と、各特性の「判定の理由」の答え合わせタブにあります。

▼ 数値の一覧(判定を決めた数値・産駒に出やすい傾向・血量計の順位・答え合わせ)

← 横にスクロールできます

項目影響度判定を決めた数値産駒に出やすい傾向血量計(順位)答え合わせ
スピード C 産駒に出る確率(合算)51%全体の平均65%より低い(約0.8倍) 伝えにくいスピードは伝わりにくく、ワンペースになりやすい。速い馬の多い短距離戦は苦戦しがち 52.6%39頭中29位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の74.5%に出た(3571件)/全馬の平均 64.3%
距離適性(短距離) B 産駒に伝える見込み40%全体の平均44.6%より低い(約0.9倍) 平均的に伝える距離の向き不向きは平均的。相手の血で短距離寄り・中距離寄りが決まる 18.6%39頭中19位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の50%に出た(3648件)/全馬の平均 35.7%
長距離適性(1800m以上) B+ 産駒に伝える見込み32%全体の平均21.6%の約1.5倍 平均的に伝える長距離適性は平均的。1800m以上に対応できるかは相手の血しだい 68.9%39頭中5位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の35.8%に出た(3812件)/全馬の平均 22.1%
ダート適性 B+ 過去の産駒に出た確率61%全体の平均58.1%とほぼ同じ 平均的に伝える芝・ダートの向き不向きは平均的。どちらに出るかは相手の血しだい 37.2%39頭中20位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の76.3%に出た(1949件)/全馬の平均 43.1%
芝適性 A 産駒に伝える見込み69%全体の平均38.1%の約1.8倍 強く伝える芝コースに向き、軽い馬場での切れ・速い上がりを使いやすい傾向(中央の芝戦向き) 64.1%39頭中3位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の73.1%に出た(3213件)/全馬の平均 49%
早熟性 C− 過去の産駒に出た確率13%全体の平均24.5%より低い(約0.6倍) 伝えにくい完成は遅め(晩成)。2歳戦より、3歳後半〜古馬になってから良くなりやすい 48.1%39頭中10位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の25.6%に出た(3617件)/全馬の平均 22%
底力 C− 産駒に出る確率(合算)22%全体の平均39%より低い(約0.6倍) 伝えにくい底力は伝わりにくく、速い流れで前に行くと最後に止まりやすい 41.7%39頭中25位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の42.3%に出た(286件)/全馬の平均 37.3%
丈夫さ B 産駒に伝える見込み54%全体の平均57.1%とほぼ同じ 平均的に伝える丈夫さは平均的 76.9%39頭中5位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の53.2%に出た(3656件)/全馬の平均 43.5%
気性 C− 産駒に伝える見込み0.0%全体の平均0%より低い(約0.0倍) 穏やかさを伝える落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向 0.0%39頭中26位参考(判定には使っていません) 検証不可(成績から導けない)

血量計=その特性を持つ祖先の血の合計(重なると100%を超えます。確率ではなく、濃さの目安です)。答え合わせ=成績の分かっている馬で、「強く伝える(A)」と判定した特性が実際に出た確率と、全馬の平均(判定に関係なく、全ての馬のうちその特性が出た馬の比率)。

判定に使用中(ダート・早熟)過去の産駒から見た出現確率 — 評価の実証で当たると確かめた特性だけ判定に使います

過去の産駒から見た出現確率(傾向の示唆)

登録済みの過去の産駒(本人の競走成績でタグ付けされた19984頭)から、父の他の産駒・母父の孫・全きょうだい(2倍の重み)で各特性が出た確率を数え、標本が少ないほど全体で出る確率に寄せて推定しています(数頭の偶然で極端な値にしないため)。

  • 長距離が出にくい(出現確率 6%・全体 22% — 母父キングズベストの孫51頭中2頭)
  • 丈夫が出やすい(出現確率 70%・全体 57% — 母父キングズベストの孫51頭中37頭)
  • 早熟が出にくい(出現確率 13%・全体 24% — 母父キングズベストの孫51頭中6頭)
速力75%参考 全体 78%・数えた産駒 51頭・母父キングズベストの孫 38/51)
短距離50%参考 全体 45%・数えた産駒 51頭・母父キングズベストの孫 26/51)
長距離6%参考 全体 22%・数えた産駒 51頭・母父キングズベストの孫 2/51)
ダート61% 全体 58%・数えた産駒 29頭・母父キングズベストの孫 18/29)
芝38%参考 全体 38%・数えた産駒 29頭・母父キングズベストの孫 11/29)
早熟13% 全体 24%・数えた産駒 51頭・母父キングズベストの孫 6/51)
底力31%参考 全体 40%・数えた産駒 15頭・母父キングズベストの孫 4/15)
丈夫70%参考 全体 57%・数えた産駒 51頭・母父キングズベストの孫 37/51)
判定に使用中(短距離・長距離・芝・丈夫・気性難)伝える特性(次世代に繋ぐタグ)

伝える特性(次世代に繋ぐタグ)

この馬の子に、その特性が何%の割合で出るかの見込みです(平均的な相手と交配した場合)。

  • 計算は足し算です:全ての馬の平均 + 両親から受け継ぐ分 + この馬の子の実績(子の頭数が多いほど重く数えます)。
  • 本人の競走成績は、親から子へ伝わりやすい特性ほど大きく数えます。伝わりやすさ(遺伝率)は論文の値と登録データから決めています(下の「遺伝率の根拠」)。
  • 判定に使っている特性:短距離・長距離・芝・丈夫・気性難(答え合わせでよく当たったため)。それ以外は参考の印です。

🏆 特性ごとの種牡馬ランキング(伝える見込みの高い順)を見る

円グラフ:色の部分がその特性が出る子の割合の見込み、黒い目印(|)が全ての馬の平均です。色が目印より先まで伸びていれば、平均より伝えやすい特性です。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父の伝える分+母の伝える分)
69% A 芝平均38%
32% B 長距離平均22%
0% C 気性難平均0%
54% B 丈夫平均57%
40% B 短距離平均45%
17% 参考 早熟平均24%
27% 参考 底力平均40%
61% 参考 速力平均78%
30% 参考 ダート平均58%
父『ブラックブロッサム』の伝える見込み: 芝 63%・長距離 42%
63% A 芝平均38%・遺伝率0.74
42% A 長距離平均22%・遺伝率0.5
0% C 気性難平均0%・遺伝率0.13
39% C 底力平均40%・遺伝率0.2
21% C 早熟平均24%・遺伝率0.16
46% C 丈夫平均57%・遺伝率0.1
65% C 速力平均78%・遺伝率0.2
32% C 短距離平均45%・遺伝率0.29
32% C ダート平均58%・遺伝率0.8
特性見込み計算の内訳(上から足し算)
芝63%
平均38%
  • 38%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +17.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +8.0本人の競走成績(出た — 遺伝率0.74のため子に伝わる分として30%だけ数える)
  • = 63%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.74)
長距離42%
平均22%
  • 22%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +10.5両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +9.5本人の競走成績(出た — 遺伝率0.50のため子に伝わる分として17%だけ数える)
  • = 42%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.5)
気性難0%
平均0%
  • 0%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • = 0%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.13)
底力39%
平均40%
  • 40%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +0.8両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -2.3本人の競走成績(出ていない — 遺伝率0.20のため子に伝わる分として6%だけ数える)
  • = 39%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
早熟21%
平均24%
  • 24%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -2.7両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -0.8本人の競走成績(出ていない — 遺伝率0.16のため子に伝わる分として4%だけ数える)
  • = 21%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.16)
丈夫46%
平均57%
  • 57%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -10.2両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -1.0本人の競走成績(出ていない — 遺伝率0.10のため子に伝わる分として3%だけ数える)
  • = 46%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.1)
速力65%
平均78%
  • 78%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -10.1両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -3.2本人の競走成績(出ていない — 遺伝率0.20のため子に伝わる分として6%だけ数える)
  • = 65%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
短距離32%
平均45%
  • 45%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -10.6両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -2.0本人の競走成績(出ていない — 遺伝率0.29のため子に伝わる分として8%だけ数える)
  • = 32%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.29)
ダート32%
平均58%
  • 58%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -20.6両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -5.6本人の競走成績(出ていない — 遺伝率0.80のため子に伝わる分として33%だけ数える)
  • = 32%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.8)
母『エイシンフラッシュ』の伝える見込み: 短距離 53%・丈夫 65%
53% A 短距離平均45%・遺伝率0.29
65% A 丈夫平均57%・遺伝率0.1
44% B 芝平均38%・遺伝率0.74
0% C 気性難平均0%・遺伝率0.13
57% B ダート平均58%・遺伝率0.8
21% C 早熟平均24%・遺伝率0.16
74% B 速力平均78%・遺伝率0.2
12% C 長距離平均22%・遺伝率0.5
29% C 底力平均40%・遺伝率0.2
特性見込み計算の内訳(上から足し算)
短距離53%
平均45%
  • 45%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +4.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +4.0産駒の実績(登録済みの子123頭中66頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度83%で数える)
  • = 53%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.29)
丈夫65%
平均57%
  • 57%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +2.0両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +6.2産駒の実績(登録済みの子123頭中85頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度61%で数える)
  • = 65%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.1)
芝44%
平均38%
  • 38%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +0.6両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +5.4産駒の実績(登録済みの子78頭中36頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度90%で数える)
  • = 44%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.74)
気性難0%
平均0%
  • 0%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • = 0%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.13)
ダート57%
平均58%
  • 58%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -1.9両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +0.4産駒の実績(登録済みの子78頭中43頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度91%で数える)
  • = 57%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.8)
早熟21%
平均24%
  • 24%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -3.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -0.6産駒の実績(登録済みの子123頭中25頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度72%で数える)
  • = 21%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.16)
速力74%
平均78%
  • 78%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +1.5両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -5.7産駒の実績(登録済みの子123頭中89頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度76%で数える)
  • = 74%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
長距離12%
平均22%
  • 22%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -4.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -5.5産駒の実績(登録済みの子123頭中14頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度90%で数える)
  • = 12%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.5)
底力29%
平均40%
  • 40%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -3.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -7.8産駒の実績(登録済みの子62頭中15頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度62%で数える)
  • = 29%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
遺伝率の根拠(文献とデータ)
速力0.2 文献 0.2(0.11〜0.25)競走能力(獲得賞金・着順)の遺伝率 0.11〜0.25(日本・豪州のサラブレッド) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/j.1439-0388.2011.00982.x/登録データの親子比較 0.071(±0.05・8071組)/合成 0.11
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側3475頭)で比べ(文献の遺伝率 77.8%(9件)・登録データから推定した遺伝率 —%(0件)・文献とデータを合わせた遺伝率 —%(0件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — 確率の当たり(ブライアスコア0.2489 — 小さいほど当たり)(新しい候補との差がはっきりしないため継続)
短距離0.29 文献 0.5(0.4〜0.61)最良レース距離の遺伝率 0.40〜0.61(距離適性はミオスタチン遺伝子の影響が大きい) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/evj.13058/登録データの親子比較 0.289(±0.05・8071組)/合成 0.33
使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 51.5%(3751件)・登録データから推定した遺伝率 51.8%(3648件)・文献とデータを合わせた遺伝率 51.7%(3671件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率51.8%(3648件・95%区間の下限50.1%)
長距離0.5 文献 0.5(0.4〜0.61)最良レース距離の遺伝率 0.40〜0.61(距離適性はミオスタチン遺伝子の影響が大きい) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/evj.13058/登録データの親子比較 0.247(±0.05・8071組)/合成 0.29
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 35.9%(3644件)・登録データから推定した遺伝率 34.7%(3636件)・文献とデータを合わせた遺伝率 34.9%(3755件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率35.9%(3644件・95%区間の下限34.3%)
ダート0.8 文献 0.2(0.05〜0.35)馬場(ダート)適性の直接の推定は無く、競走能力の値で代用(不確かさ大)/登録データの親子比較 0.905(±0.05・5629組)/合成 0.8
使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 79.0%(2105件)・登録データから推定した遺伝率 80.1%(2051件)・文献とデータを合わせた遺伝率 80.1%(2051件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率80.1%(2051件・95%区間の下限78.3%)
芝0.74 文献 0.2(0.05〜0.35)馬場(芝)適性の直接の推定は無く、競走能力の値で代用(不確かさ大)/登録データの親子比較 0.743(±0.05・5629組)/合成 0.69
使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 71.7%(3068件)・登録データから推定した遺伝率 73.4%(3199件)・文献とデータを合わせた遺伝率 73.3%(3168件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率73.4%(3199件・95%区間の下限71.8%)
早熟0.16 文献 0.16(0.14〜0.17)早熟性(初出走・最良レースの年齢)の遺伝率 0.14〜0.17 doi:10.1111/age.12622/登録データの親子比較 0.014(±0.05・8071組)/合成 0.09
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 26.7%(3261件)・登録データから推定した遺伝率 26.7%(2600件)・文献とデータを合わせた遺伝率 26.5%(3242件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率26.7%(3261件・95%区間の下限25.2%)
底力0.2 文献 0.2(0.11〜0.25)競走能力の遺伝率で代用(0.11〜0.25)— 直接の推定は無い doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/j.1439-0388.2011.00982.x/登録データの親子比較 0.046(±0.05・3199組)/合成 0.1
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 50.7%(229件)・登録データから推定した遺伝率 48.1%(187件)・文献とデータを合わせた遺伝率 48.9%(188件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率50.7%(229件・95%区間の下限44.2%)
丈夫0.1 文献 0.1(0.03〜0.12)競走の持続性(出走数・競走寿命)の遺伝率 0.03〜0.12 doi:10.1111/evj.12436 doi:10.1111/age.12798/登録データの親子比較 0.199(±0.05・8071組)/合成 0.15
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側3475頭)で比べ(文献の遺伝率 62.7%(335件)・登録データから推定した遺伝率 59.5%(568件)・文献とデータを合わせた遺伝率 60.3%(463件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率62.7%(335件・95%区間の下限57.4%)(新しい候補との差がはっきりしないため継続)
気性難0.13 文献 0.25(0.23〜0.28)行動反応(気性)の遺伝率 0.23〜0.28(JRA の測定) doi:10.1111/j.1439-0388.2007.00659.x/登録データの親子比較 0.019(±0.05・8071組)/合成 0.13
使用中:文献とデータを合わせた遺伝率 — 評価の実証でどの遺伝率が当たるかを確かめるまでは、文献とデータを合わせた値を使っています

遺伝率=その特性の差のうち、親から子へ遺伝で伝わる分の割合。文献は PubMed 掲載の論文(DOI)。どの遺伝率を使うかは、登録データでの答え合わせ(選ぶ側の半分で選び、別の半分で確かめる)で当たる方を特性ごとに選びます。

  • 評価の実証(12204頭)で、伝える特性(遺伝率に基づく選抜指数 — 産駒の実績・本人の成績・受け継ぎ)によるA判定の的中率55.5%が、従来の判定の43.0%と父の特性の予測45.8%を上回ったため、伝える特性で判定しています
  • 評価の実証(12204頭)で配合理論の反映のしかたを比べ(反映しない(血量だけ) +4.8ポイント(的中率43.0%)・全部反映 +3.2ポイント(的中率43.6%)・当たる規則だけ反映 +4ポイント(的中率43.4%))、最も当たる「反映しない(血量だけ)」にしています
  • 準ニアリー Danzig≒Nureyev 5×5(共通血量50.0%)は定義(5/8)に届かないため点を付けていません
  • ニックス・緊張と緩和・名牝クロスは特定の特性ではなく相性・総合力の指標のため、影響度の点には含めていません(配合分析タブに結果を表示)

配合理論はどのくらい当たる?(規則ごとの答え合わせ)

答え合わせできた規則 9件のうち、実際によく当たったのは 3件(影響度の判定に反映中 4件)。

  • クロス(血量6.25%以上・両側)で上げる反映中 42% 41.8%ふだん41.0%・24852件 よく当たる遺伝からの見込み45.5% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • 濃いクロス(血量12.5%以上・両側)で上げる反映中 48% 47.6%ふだん45.7%・10749件 よく当たる遺伝からの見込み51.3% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ニアリークロス(共通血量5/8以上)で上げる反映中 49% 49.1%ふだん47.7%・6070件 よく当たる遺伝からの見込み54.6% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スピード型)で上げる反映中 39% 38.9%ふだん37.6%・1247件 はっきりした差なし遺伝からの見込み38.9% — 遺伝の見込みで説明できる(有意差なし)
  • 血の組み合わせ(ナスキロ等)で上げる 43% 43.1%ふだん43.1%・37805件 はっきりした差なし遺伝からの見込み51.8% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • Xファクター(仮説)で上げる 22% 22.1%ふだん22.1%・12109件 はっきりした差なし遺伝からの見込み28.9% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スタミナ型)で下げる 32% 32.3%ふだん34.0%・1320件 はっきりした差なし遺伝からの見込み36.1% — 遺伝の見込みを超えて当たる(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スタミナ型)で上げる 24% 23.6%ふだん22.5%・1320件 はっきりした差なし遺伝からの見込み32.4% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スピード型)で下げる 21% 20.9%ふだん21.5%・1247件 はっきりした差なし遺伝からの見込み26.1% — 遺伝の見込みを超えて当たる(有意)

円グラフの色の部分が、配合理論の規則が付いた特性が実際に子に出た確率、黒い目印(|)が同じくらいの血の濃さの馬でふだん出る確率です。色が目印より先まで伸びていれば、その規則は当たっています。「下げる」規則は、色が目印より手前で止まるほど当たっています。

小さな文字の「遺伝からの見込み」は、父母が持つ特性が遺伝率どおりに伝わった場合の見込みです。これを有意に上回る規則は、遺伝だけでは説明できない配合理論の効き目があると言えます。

成績の分かっている馬のうち、規則を選ぶのに使った馬とは別の半分の馬で測った数字です。

「反映中」の規則だけを影響度の判定に使い、それ以外は点の内訳に参考として示しています。件数が30件に満たない規則は、偶然の差と区別できないため参考表示です。

産駒の体の大きさ

産駒の馬体重の予想

父『ブラックブロッサム』(525kg)× 母『エイシンフラッシュ』(489kg)の産駒の見込みです。 競走に出たときの平均的な馬体重で、80%の馬がこの範囲に入る目安です。

  • 牡(オス) 499kg466〜531kg
  • 牝(メス) 472kg439〜504kg

母の産駒の記録が分からないため、産次は平均的として予想しています。初仔なら 牡489kg・牝462kg の見込みです。

登録済みの馬 27852頭の「本人の馬体重」と「父・母の馬体重・性別・初仔か・生年」の関係を当てはめて(重回帰)予想しています。 文献の遺伝的な傾向(下の「根拠」)と同じ方向の関係を、実際の馬たちの数字で確かめた値です。

体の大きさは育成・飼養・生まれ月でも変わるため、あくまで目安です。判定(A/B/C)には使っていません。

  • 体の大きさは親から受け継がれる(遺伝率)
    日本のサラブレッドで、初出走時の馬体重の遺伝率は 0.27±0.04 と推定されています。親の馬体重が平均より重いと、その差のおよそ1/4が子にも表れる、という目安です(片親あたりでは約1/8)。
    出典:Tozaki ら(2017)日本ウマ科学会誌(J Equine Sci 28:127)での引用値
  • 競走馬の平均的な馬体重
    JRA所属馬 126,183頭(1985〜2014年生まれ)の初出走時の平均は 牡473kg・牝439kg。近年ほど大型化しており、1989年生まれと1999年生まれでは約10kg増えています。
    出典:JRA 馬の資料室(日高育成牧場)「競走馬の初出走体重」
  • 初仔は小さく生まれ、小さく出走しやすい
    初めて出産した母の仔は、3頭目以降の仔より出生時に平均約15%軽く生まれます(3,000頭超の調査)。初めての妊娠では子宮・胎盤の発達が十分でないことが理由と考えられています。出生時の体重は初出走時の体重と相関するため、初仔は小さめに出やすいとされます(競走時まで何kgの差が残るかは確かな数値が見当たらないため、登録馬のデータで測っています)。
    出典:Kentucky Equine Research(J. Pagan)— Thoroughbred Daily News 掲載
  • 母の体重は子の大きさに関係する
    母馬の体重と子馬の体重・体高などには有意な正の相関があり、産次が増えるほど子馬の計測値は大きくなる傾向が報告されています。JRA も、出生時の体重は両親からの遺伝に加え、母の産次・出産時期などの環境要因の影響を受けるとしています。
    出典:山本・朝井・楠瀬(1993)日本畜産学会報 64:491
  • 当てはめに使った馬:27852頭(ばらつきの目安 ±25.3kg・説明できた割合 33%)
  • 父が10kg重いと、子は +3.3kg(文献の目安 +1.4kg)
  • 母が10kg重いと、子は +4.1kg(文献の目安 +1.4kg)
  • 牡(オス)は牝より +26.9kg(文献では約+34kg)
  • 初仔は2番仔以降より -11.7kg(初仔 1984頭で測定)
  • 出走した年齢が1歳上がると、馬体重は +5.5kg(27852頭で測定。予想は平均 3.46歳時点の値にそろえています)
  • 年齢をそろえたうえで、生まれ年が10年新しいと -3.9kg(近年ほど小型 — 文献の傾向とは逆。文献では10年で約+10kg)
影響度の的中は「評価の実証」で測っています(成績の分かっている馬を両親の仮想産駒として評価し、本人の成績と照合 — 本人を祖先のタグ計算から外して答えの漏れを防いでいます)。現状: 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。「強く伝える(A)」と判定した特性が子に出たのは 53.4%(判定の方法を選ぶのに使っていない半分の馬で確かめた23752件)/判定をせず全ての馬を見た場合(全馬の平均)39.4%/父が持つ特性をそのまま子に当てはめた場合 45.3%。配合理論を反映する前の基本判定では 42.4%(29211件)。

成長型(牡駒・牝駒別)

実際の産駒を牡駒・牝駒に分け、次の2つを同じ性別の全体の平均と比べています。

  • よく走るか — 勝ち上がり率(出走した産駒のうち1勝以上した割合)
  • 成長の早さ — 勝ち上がった産駒のうち、2歳のうちに勝った割合

産駒の成績を JBIS から集めています(1頭1ページ・数分かかります)。集まりしだい自動で表示されます。

判定の決め方

全体の平均とはっきり違う(偶然とは考えにくい差 — 二項検定 p<0.05)ときだけ、「早熟」「晩成」「よく走る」「走らない」と断定します。

そこまでではないが、平均の1.25倍以上なら「(傾向)」、0.8倍以下なら「(傾向)」と表示します。

比べる頭数が10頭未満のときは「データ不足」です。

成長の早さを「勝ち上がった産駒のうち2歳で勝った割合」で比べるのは、牡駒・牝駒のどちらかがそもそもよく走る(コルトサイアー/フィリーサイアー)ことによる差を除き、早さだけを比べるためです。

コルトサイアー/フィリーサイアーは、牡駒・牝駒それぞれの勝ち上がり率を同じ性別の全体の平均で割った値を比べます。差がはっきりしている(p<0.05)ときだけ断定し、1.1倍以上離れていれば「寄り(傾向)」とします。

配合分析(配合理論の指標)

A/B/C判定とは別の参考指標です。クロスの濃さ・系統の相性・ドサージュ(距離傾向)・ X染色体経路を、公知の名簿と基準表に照らして機械的に算出しています。

結論まとめ — 各指標の結果
総合
配合タイプ アウトブリード(クロスなし)
配合論が示唆する特性 速力丈夫底力長距離
距離の目安(ローマン式) マイル〜中距離型
父×母父の相性(実測) 取得中
11指標 の結果
  • プラス材料 1件血の組み合わせ
  • 中立 8件配合タイプ・クロス・ニアリークロス・緊張と緩和・ニックス(系統)・TrueNicks方式・示唆タグ・ドサージュ(ローマン)・Xファクター
  • 未確定(取得中・判定不能) 2件ニックス(実測・統計検定)・ドサージュ(ヴュイエ)
プラス材料(1件)
血の組み合わせ 該当4件 信頼度:低
ナスキロ・ナスキロフリート・ナスペリオン・ハイインローが揃っており、柔らかさ・斬れ味/斬れにスピード/頑強さ・持続力/底力・スタミナが出やすい構成という結果です。
中立(8件)
配合タイプ アウトブリード(クロスなし) 信頼度:低
5代以内に共通の祖先はありませんでした。クロスによる特性の強調はなく、体質・気性が安定しやすい配合という結果です。
クロス・ニアリークロス クロス0件・ニアリー0件(準ニアリー1件は参考) 信頼度:低
定義上のクロス・ニアリークロスはなく、参考の準ニアリー『Danzig≒Nureyev 5×5』(共通血量50.0%)のみです。クロス由来の特性強調は弱い結果です。
緊張と緩和 緊張(父)→緩和(母) 信頼度:低
父15.62%/母6.25%(5代内クロス合計)で「緊張(父)→緩和(母)」という結果です。
ニックス(系統) 公知の型には該当なし 信頼度:低
伝統的なニックス表に該当する組み合わせではありませんでした(相性が悪いという意味ではありません)。
TrueNicks方式 格付 C+・参考値(標本不足) 信頼度:低
TrueNicks方式のスコアは106.4(SII 1.02×BSII 1.05)で格付はC+です。格付 C+ は平均並みの相性で、父×母父の組み合わせ自体は加点も減点もない水準です(標本が少ないため参考値です)。
示唆タグ 示唆4件(実測タグなし) 信頼度:低
配合理論の示唆は速力・丈夫・底力・長距離です。実測タグが無いため一致率の照合はできていません。示唆タグは検証中のため判定には使っていません。
ドサージュ(ローマン) マイル〜中距離型(DI 3.0) 信頼度:低
距離の目安は「マイル〜中距離型」です。数値はDP 1-0-1-0-0・DI 3.0です。
Xファクター 該当なし 信頼度:仮説
X染色体の経路上に大心臓ラインとされる馬は見つかりませんでした(不利という意味ではありません)。
未確定(取得中・判定不能)(2件)
ニックス(実測・統計検定) 取得中 信頼度:未検証
父×母父の実測(netkeiba)を取得中のため、統計検定の結果はまだ出ていません。
ドサージュ(ヴュイエ) 暫定 乖離 2991 信頼度:低
基準(米国主要競走勝馬)との乖離合計は 2991 です(小さいほど成功馬の構成に近い)。基準61頭のうち58頭がこの血統に出現します。血統の骨格はエイシンフラッシュ・ブラックブロッサム・キタサンブラックです。12代の 97.0% を登録した時点の暫定値で、未登録の枠がある分だけ低めに出ます。12代血統の取得が完了すると確定値に置き換わります(取得中)。

各指標の詳細と「この結果が意味すること」は下の各セクションに記載しています。

各理論の特徴と信頼度(判断材料の重み付け)

配合理論は根拠の種類がそれぞれ違います。信頼度「高」は計算式や実際の件数に基づく指標、 「中」「低」は経験則・評論家の理論、「仮説」は科学的に確立していない説です。 判断するときは信頼度の高い指標を重く、低い指標は参考程度に見てください。 信頼度は本ツール自身の答え合わせ(実証)の結果が出ている指標はそれに合わせて自動で更新されます。

理論・指標信頼度何を見ているか / 根拠判断材料としての使い方
インブリード(クロス・奇跡の血量) 低 同じ祖先が父方・母方の両方に現れる形と、その血量を分類します。
根拠:血統表から機械的に算出(形)+ 生産界の経験則(効果) — クロスの形と血量は正確に数えていますが、「3×4=奇跡の血量」が競走能力を高めるという効果は統計的な裏付けが乏しい経験則です。一方、1×2・2×2 のような近すぎるクロスの不利は近交弱勢として遺伝学的な根拠があります。
「危険(1×2・2×2)」は強い注意材料に。「奇跡の血量」だけを理由に選ばないでください。
近交係数(Wright の F) 高 両親に共通する祖先から、同じ遺伝子を受け継ぐ確率を計算します。
根拠:遺伝学の定義式(数学的に決まる値) — 値そのものは定義どおりに正確です(祖先の未登録分だけ低めに出ます)。ただし近交係数と競走成績の関係の大きさは、本ツールではまだ検証していません。
近親交配の度合いを客観的に比べる物差しとして使えます。
ニックス(系統の相性・公知パターン) 低 活躍馬が多いとされる父系×母父系の組み合わせに当てはまるかを見ます。
根拠:実績の蓄積(経験則) — 活躍馬の数だけで語られることが多く、その組み合わせの産駒全体(分母)を見ていません。配合数が多いだけの組み合わせも「ニックス」に見えてしまう偏りがあります。
下の「個別ニックス(統計検定)」の実数で裏付けを確かめてください。
ニアリークロス・緊張と緩和・1/4異系 低 よく似た血脈構成の2頭の重なりや、父母の血の濃さの釣り合いを読みます。
根拠:評論家の配合理論(笠雄二郎・望田潤) — 配合を読み解く考え方としては有用ですが、競走成績との関係を統計で確かめたものではありません。共通血量は本ツールで厳密に計算しています(評論家の呼び方より低めに出ることがあります)。
特性の出方を想像する手がかりとして使い、判断の決め手にはしないでください。
血の組み合わせ(ナスキロ等) 低 Nasrullah×Princequillo のような、よく語られる祖先の組み合わせが入っているかを見ます。
根拠:評論の定説 — 古くから語られる定説ですが、該当する馬としない馬の成績を比べた検証はありません。
血統の性格を知る参考程度にしてください。
配合理論からの示唆タグ 低 クロス・血の組み合わせから、産駒に出やすい特性を示唆します。
根拠:配合論 + 本ツールの答え合わせ — 実際の競走成績から付けたタグと一致した割合で信頼度を決めています。
本ツールの影の計測: 示唆 6660件のうち実測と一致 48%(判定に使える水準(20例以上・一致70%以上)の規則はまだありません)
一致率が70%に届くまでは参考情報です(判定には使っていません)。
個別ニックス(父×母父の統計検定) 未検証 父×母父の産駒の勝ち上がり率を、父の他の産駒・母父の他の孫と比べ、Fisher 検定(Holm 補正)で偶然かどうかを判定します。
根拠:実測件数(netkeiba の4歳以上の産駒) — 実際に走った産駒の件数を数えた事実です。この組の件数はまだ取得できていません(取得中・または該当なし)。過去の事実としては信頼できますが、将来の産駒が同じように走るかは別問題です(件数が少ないほど偶然の影響が大きくなります)。
「有意」の組は裏付けのある相性として重く見てよい材料です。件数10頭未満は参考値です。
TrueNicks方式(SII×BSII 格付) 低 父×母父の産駒の勝ち上がり率を、父の他の産駒・母父の他の孫と比べた比の積で格付けします。
根拠:実測件数(netkeiba)+ 格付の式 — 本ツールの世代分割の実証で、格付の高い組ほど将来よく勝ち上がる、という関係を確認できませんでした。
格付の実証(世代分割・主要な種牡馬×母父 57組・新しい世代の産駒 1102頭): 古い世代(7歳以上)だけで付けた格付がA以上の組は、新しい世代(4〜6歳)の産駒の14.9%ですが、勝ち上がり馬の14.5%を出しました(勝ち上がり率 A以上 62.8% vs それ以外 64.8%・p=0.658)。組ごとの順位相関(古い世代のスコア vs 新しい世代の勝ち上がり率)は -0.042。格付の高い組ほど新しい世代でよく勝ち上がる、という関係は確認できませんでした。この格付は予測の根拠としては弱いため参考として扱い、配合の決め手の点数には数えていません(30日ごとに計測し直し、裏付けが出れば自動で戻します)。
格付そのものより、下の「統計検定」の勝ち上がり率の実数を見て判断してください。
ドサージュ(ローマン方式・4代) 低 4代内の名種牡馬(シェフ・ド・ラス)を5つの型に分けて点数化し、DI(スピードとスタミナの比)を出します。
根拠:名簿に基づく指数(米国で距離適性との関係がよく語られる) — シェフ・ド・ラスの名簿は米国・欧州の種牡馬中心で、日本の主要種牡馬を含みません。この血統では4代内の該当が 1頭と少なく、DIの値は不安定です。
距離の目安の一つとして。該当が少ない血統では参考程度にしてください。
ドサージュ(ヴュイエ方式・12代) 低 12代の祖先の影響度を点数化し、米国主要競走の勝ち馬の平均構成(基準表)と比べます。
根拠:古典的な手法 + 米国血統の基準表 — 基準表が米国の勝ち馬のものなので、日本の血統では乖離が大きく出ます。この血統は12代の 97.0% を登録済みです。
「どの祖先の影響が大きい血統か」を知るのに使い、乖離の大小で良し悪しは決めないでください。
Xファクター(大心臓遺伝) 仮説 心臓の大きさがX染色体で伝わるという説に沿って、X染色体の経路上の名馬を探します。
根拠:仮説(科学的に確立していない) — 大きな心臓がX染色体で遺伝するという説は、学術的に確かめられていません。
話題の一つとして。判断材料には含めないことをお勧めします。

配合タイプ:アウトブリード (5代内クロス合計 0%) 信頼度:低

アウトブリード(クロスなし) 結果
5代以内に共通の祖先はありませんでした。クロスによる特性の強調はなく、体質・気性が安定しやすい配合という結果です。
→ この結果が意味すること特定の祖先の特性が強調されにくい代わりに、体質・気性が安定しやすく父母それぞれの長所がそのまま出る形です。特性を強めたい場合は、相手側でクロスを作る配合を検討します。

5代以内に共通の祖先がありません(体質・気性の安定が期待される配合)。

ニックス(系統の相性) 信頼度:低

公知の型には該当なし 結果
伝統的なニックス表に該当する組み合わせではありませんでした(相性が悪いという意味ではありません)。
→ この結果が意味すること公知の型には該当しませんが、相性が悪いという意味ではありません。下の個別ニックス(実測・統計検定/TrueNicks方式)の結果を優先して判断します。

父系ライン:ブラックブロッサム ← キタサンブラック ← ブラックタイド ← サンデーサイレンス ← Halo ← Hail to Reason
 → 系統の根:Sunday Silence/Halo/Hail to Reason/Turn-to

母父系ライン:キングズベスト ← Kingmambo ← Mr. Prospector ← Raise a Native ← Native Dancer ← Polynesian
 → 系統の根:Kingmambo/Mr. Prospector/Raise a Native/Native Dancer

公知のニックス表(伝統的な相性)には該当しません。

実データ(父の重賞級産駒の母父分布)はバックグラウンドで取得中です。

クロス・ニアリークロスの効果(配合論の読み方) 信頼度:低

クロス0件・ニアリー0件(準ニアリー1件は参考) 結果
定義上のクロス・ニアリークロスはなく、参考の準ニアリー『Danzig≒Nureyev 5×5』(共通血量50.0%)のみです。クロス由来の特性強調は弱い結果です。

まとめ:重なった血で最も強調されるのはスピードと早熟です(スピードはやや強調)。産駒には「追走・加速の速さ(スピード)」が出やすくなります。

0クロス(同一馬)
0ニアリークロス
0%クロスの血量の合計

① 重なりの濃さ(血量)

棒が長いほど、その血が産駒に濃く入っています。縦の点線は目安です(4×4=6.25%/3×3=12.5%/奇跡の血量3×4=18.75%/25%以上は「濃い」)。

参考:準ニアリー(共通血量1/2〜5/8未満・定義に届かない似た血)1件を表示
Danzig≒Nureyev 5×5
6.25% 準ニアリー(参考)共通血量50.0%
重なる特性:スピード
準ニアリー(参考)

② 重なりで強調される特性

重なった血のうち、その特性を持つ血の量を足し上げたものです(ニアリークロスは共通血量の割合で数え、片方の馬だけが持つ特性は半分)。棒が長い特性ほど産駒に出やすくなります。強さの目安:37.5以上(奇跡の血量2本分)=強く/18.75以上(奇跡の血量1本分)=中程度に/それ未満=やや(親子で重なる血は重ねて数えるため、合計は100を超えることがあります)。

スピード
やや重なりの量 1.6
→ 追走・加速の速さ(スピード)(Danzig≒Nureyev)
早熟
やや重なりの量 0.8
→ 2〜3歳戦での早い完成(デビューが早く仕上がりが速い)(Danzig≒Nureyev)
短距離
やや重なりの量 0.8
→ 1200〜1600m(短距離〜マイル)での適性(Danzig≒Nureyev)
芝
やや重なりの量 0.8
→ 芝コースへの適性(軽い馬場での切れ・速い上がり)(Danzig≒Nureyev)
参考:インブリードの影響は祖父・祖母の産駒の率と近いか(7,194頭の答え合わせ)

祖父母4頭それぞれの産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)の率だけで見込んだ率と、実際の率を比べました。祖父母の率はクロスの有無でほとんど変わらず(クロスの濃さとの相関は ±0.13以内)、インブリードの影響は祖父母の率では説明できない、別の要素でした。濃いクロス・近交係数の高い馬は、祖父母から見込んだ率より実際は低く出ています。近交係数が1標準偏差高いと勝ち上がりは -3.6ポイント、祖父母の率をそろえても -3.5ポイント、父・母・きょうだいの率まで全てそろえても -2.6ポイントで、ほとんど縮みません。ニアリークロスのある馬は見込みとほぼ同じか少し上でした。

水準血統の形実際祖父母から見込んだ率差
勝ち上がりクロスなし703頭67.0%64.3%+2.7
勝ち上がり奇跡の血量(3×4)あり949頭62.8%64.2%-1.4
勝ち上がり濃いクロス(25%以上)あり313頭59.1%64.6%-5.5
勝ち上がり近交係数 上位1/41,886頭61.5%64.0%-2.5
勝ち上がりニアリークロスあり2,032頭65.0%64.0%+1.0
オープン級クロスなし703頭9.0%8.7%+0.3
オープン級奇跡の血量(3×4)あり949頭6.6%8.0%-1.4
オープン級濃いクロス(25%以上)あり313頭3.5%7.7%-4.2
オープン級近交係数 上位1/41,886頭6.6%7.8%-1.2
オープン級ニアリークロスあり2,032頭8.0%7.4%+0.6

獲得賞金で見ても同じ向きです。平均獲得賞金(この7,194頭全体では平均 1,613万円・中央値 307万円)を、祖父母4頭の産駒の成績から見込んだ平均と比べました。近交係数が1標準偏差高いと平均獲得賞金は -137万円、祖父母の成績をそろえても -135万円、父・母・きょうだいの成績まで全てそろえると -77万円(差ははっきりしない)でした。

血統の形実際の平均獲得賞金中央値祖父母から見込んだ平均差
クロスなし703頭1,808万円331万円1,708万円+100万円
奇跡の血量(3×4)あり949頭1,355万円282万円1,622万円-267万円
濃いクロス(25%以上)あり313頭941万円204万円1,572万円-631万円
近交係数 上位1/41,886頭1,494万円276万円1,588万円-94万円
ニアリークロスあり2,032頭1,804万円365万円1,553万円+251万円

平均獲得賞金は一部の重賞勝ち馬で大きく上がるため、半分の馬が届く金額(中央値)も並べています。

この馬のクロスの判定には使っていない参考の数字です(大きい標本での傾向。原因そのものではありません)。

表記の読み方(用語の説明)
望田潤・笠雄二郎の配合論の用語で5代クロスを読み替えます。
位置の表記は、父方の世代と母方の世代を「×」で分け、同じ側に複数出る場合は「・」で繋ぎます(例 4・5×3 = 父方4代と5代・母方3代)。
「血量」は重なった血の合計、「共通する血」は2頭の血脈構成がどれだけ同じか、です。
クロス(同一馬の重なり・血量の大きい順)0件
5代以内に同一馬のクロスはありません。
ニアリークロス(似た血の重なり)0件
ニアリークロスとは(用語の説明)
同一馬ではないが、血脈構成の似た2頭が父方と母方に現れる形。
定義:全きょうだい(=)=共通する血100%/3/4同血=75%以上/ニアリークロス(≒)=5/8(62.5%)以上 — 笠雄二郎・望田潤。
資料では「普通のクロスより威力が大きい」とされます。
全きょうだい・3/4同血・ニアリークロス(共通する血が5/8以上の別馬同士が両側に現れる形)はありません。
参考:準ニアリー 1件(共通する血が1/2以上〜5/8未満 — 定義には届かない参考。上の件数には数えていません)
望田潤氏が ≒ と書く実例(Sir Gaylord≒Secretariat 等)は、個体単位の厳密な計算ではこの帯に出ます。効果は同一馬のクロスより弱めに見てください。
半きょうだい(準ニアリー・参考) Danzig ≒ Nureyev 位置Danzig≒Nureyev 5×5 共通する血50.0% 血量6.25%
両馬に共通する特性スピード
産駒に出やすい結果
  • 追走・加速の速さ(スピード)
やや出やすい
どちらか一方が持つ特性早熟短距離芝
補助的に出やすい結果
  • 2〜3歳の短距離戦で早くから走る
  • 芝コースへの適性(軽い馬場での切れ・速い上がり)
補助的に出やすい
この形とは片方の親が同じ半きょうだい相当(共通1/2)。定義の5/8には届かない参考項目で、効果は弱めに見ます。
1/4異系
主要クロスがないため 1/4異系の判定はできません。
配合的な緊張と緩和:緊張(父)→緩和(母)
緊張(父)→緩和(母) 結果
父15.62%/母6.25%(5代内クロス合計)で「緊張(父)→緩和(母)」という結果です。
父はクロスの濃い血統(5代内合計15.62%)で、母は薄い血統(6.25%)です。濃い血を薄い血で緩める『緊張と緩和』の形です。
濃い側の特性が、薄い側の血で穏やかに引き出される形 — 気性・体質の弊害が出にくく、特性の強調は中程度になりやすい配合です。
父の5代内クロス合計 15.62%/母 6.25%/産駒 0%
血の組み合わせ(望田潤の用語)
該当4件 結果
ナスキロ・ナスキロフリート・ナスペリオン・ハイインローが揃っており、柔らかさ・斬れ味/斬れにスピード/頑強さ・持続力/底力・スタミナが出やすい構成という結果です。
・ナスキロ:Nasrullah 3.73%(7代)+Princequillo 0.88%(8代)
 Nasrullah(柔らかいスピード)× Princequillo(しなやかな体質)— 柔さ・大きなストライド・斬れを伝えるとされる
 → 柔らかい体質と斬れ味(芝の瞬発力・切れる末脚)が出やすい配合です。
・ナスキロフリート:Nasrullah 3.73%(7代)+Princequillo 0.88%(8代)+Count Fleet 0.98%(7代)
 ナスキロに Count Fleet を加えた形 — 斬れ味を活かした配合の成功パターンとされる
 → ナスキロの柔らかさにスピードが加わり、芝のマイル前後で速さを活かしやすい配合です。
・ナスペリオン:Nasrullah 3.73%(7代)+Hyperion 4.27%(7代)
 Nasrullah × Hyperion — ナスキロより頑強で、頑強なマイラーが出やすいとされる
 → スピードに持続力と頑強さが加わり、ワンペースで押し切る競馬に向きやすい配合です。
・ハイインロー:Hyperion 4.27%(7代)+Son-in-Law 0.78%(10代)
 Hyperion × Son-in-Law — 底力・スタミナ・粘りを伝えるとされる
 → 底力とスタミナ(長距離・道悪)が出やすく、勝負根性を伝えやすい配合です。

配合理論からの示唆タグ 検証中(判定には未反映) 信頼度:低

示唆4件(実測タグなし) 結果
配合理論の示唆は速力・丈夫・底力・長距離です。実測タグが無いため一致率の照合はできていません。示唆タグは検証中のため判定には使っていません。
→ この結果が意味すること示唆タグは現在「検証中」で判定には反映されていません。実測タグを持つ馬で示唆が当たった率が基準(20例以上・70%以上)に達した規則から、実測の無い祖先の補完に使われるようになります。

クロスで集約された血の特性・血の組み合わせ(ナスキロ等)が示唆する特性タグです。 規則ごとに「実測タグを持つ馬で示唆が実測に含まれた率」を蓄積し、20例以上・一致率70%以上に達した規則だけが 実測タグの無い馬へ「配合理論由来(証拠の重み50%)」として付与されます。実測タグを持つ馬には付与しません。

示唆タグ規則根拠規則の検証状態
速力 血の組み合わせ ナスキロ(Nasrullah3.73%・Princequillo0.88%) 885例・一致66% 検証中
速力 血の組み合わせ ナスキロフリート(Nasrullah3.73%・Princequillo0.88%・Count Fleet0.98%) 792例・一致67% 検証中
丈夫 血の組み合わせ ナスペリオン(Nasrullah3.73%・Hyperion4.27%) 885例・一致45% 検証中
底力 血の組み合わせ ハイインロー(Hyperion4.27%・Son-in-Law0.78%) 885例・一致37% 検証中
長距離 血の組み合わせ ハイインロー(Hyperion4.27%・Son-in-Law0.78%) 885例・一致32% 検証中
速力 ニアリークロス Danzig≒Nureyev 5×5(共通血量50.0%) 227例・一致70% 検証中

個別ニックス(父×母父の実測) 信頼度:未検証

取得中 結果
父×母父の実測(netkeiba)を取得中のため、統計検定の結果はまだ出ていません。
格付 C+・参考値(標本不足) 結果
TrueNicks方式のスコアは106.4(SII 1.02×BSII 1.05)で格付はC+です。格付 C+ は平均並みの相性で、父×母父の組み合わせ自体は加点も減点もない水準です(標本が少ないため参考値です)。

TrueNicks(The Jockey Club)の公開評価法と同じ問い — 「父×母父の産駒は、父の他の産駒・母父の他の産駒より勝ちやすいか」— を netkeiba の件数から算出しています。SII=父基準の比・BSII=母父基準の比・スコア=SII×BSII×100(100=平均並み)。 TrueNicks が持たない3点を加えています:①経験ベイズ縮小(小標本の極端値を抑える)②95%信頼区間と p 値 ③格付バンドの母集団較正。

C+ スコア 106.4 (95%CI 11.5〜269.4) ・縮小前 269.4 参考値(標本不足)
父の父 × 母父の父(両系統)の産駒 1頭(勝ち上がり 1頭)。SII 1.02(父の他の産駒比)× BSII 1.05(母父の他の産駒比)→ スコア 106.4(100=平均並み・縮小推定)。父基準 p=1.000(Holm法で補正後 p=1.000・有意差なし)。 標本が10頭未満のため参考値です。 父×母父の標本が不足するため系統(TrueNicks と同じ段階的な拡張)で判定しています。
指数縮小推定生値p(Fisher)基準率
SII(父基準)1.021.381.00072.5%
BSII(母父基準)1.051.951.00051.2%
重賞版(副指数)90.7——SII 0.95 × BSII 0.95
判定に使った段:父の父 × 母父の父(両系統)(キタサンブラック × Kingmambo) /父 × 母父:未取得/父の父 × 母父(父系):0頭/父 × 母父の父(母父系):未取得/父の父 × 母父の父(両系統):1頭
格付バンド:母集団較正済み(供用種牡馬×主要母父 37配合の分布 — A以上=上位13%・C〜F=下位44% の TrueNicks 公表比率に合わせた分位点): A++≥131・A+≥130・A≥118・B+≥113・B≥108・C+≥105・C≥97・D≥85。 実証(登録馬の実成績との一致率)は入力ハブ下部「評価の実証」に表示。
→ この結果が意味すること格付 C+ は平均並みの相性で、父×母父の組み合わせ自体は加点も減点もない水準です(標本が少ないため参考値です)。

⏳ 父×母父の実測(netkeiba)をバックグラウンドで取得中です。完了するとこの欄が自動で更新されます。

ドサージュ(ローマン方式・4代) 信頼度:低

マイル〜中距離型(DI 3.0) 結果
距離の目安は「マイル〜中距離型」です。数値はDP 1-0-1-0-0・DI 3.0です。
→ この結果が意味することDI 3.0 はややスピード寄りで、1400〜1800m(マイル〜中距離)が目安です。相手次第でどちらにも振れる、扱いやすいバランスです。
DP(B-I-C-S-P)DICD傾向
1-0-1-0-03.0 1.0マイル〜中距離型

シェフ・ド・ラス該当 1頭(4代30枠中30枠登録): Mr. Prospector(4代・B/C・2点)

DI=(B+I+C/2)÷(C/2+S+P)。大きいほどスピード型、小さいほどスタミナ型。CD は +1(スピード)〜 −1(スタミナ)。

ドサージュ(ヴュイエ方式・12代) 信頼度:低

暫定 乖離 2991 結果
基準(米国主要競走勝馬)との乖離合計は 2991 です(小さいほど成功馬の構成に近い)。基準61頭のうち58頭がこの血統に出現します。血統の骨格はエイシンフラッシュ・ブラックブロッサム・キタサンブラックです。12代の 97.0% を登録した時点の暫定値で、未登録の枠がある分だけ低めに出ます。12代血統の取得が完了すると確定値に置き換わります(取得中)。
→ この結果が意味すること基準(米国主要競走勝馬318頭の平均構成)との乖離合計は 2991。小さいほど成功馬の血統構成に近いという読み方です(米国基準のため日本血統は大きめに出ます)。本血統の骨格は エイシンフラッシュ・ブラックブロッサム・キタサンブラック の血で、その特性が産駒像の土台になります。

暫定値です(12代血統の取得途中・97.0% の時点)。未登録の枠の分だけ点数が低めに出ます。 取得中 — 完了するとこの欄が自動で確定値に更新されます。

12代 8190枠中 7948枠を登録(カバレッジ 97.0%)。 各祖先に 2^(12−世代) 点(1代前=2048点〜12代前=1点)を出現ごとに加算しています。

基準ドサージュ(米国主要競走勝馬318頭・1984-2007年版)との比較列:  乖離合計(|算出−基準| の和):2991

祖先(基準61頭・乖離順)算出出現基準差
St. Simon12996回 347-218
Hermit66回 151-145
Bend Or2722回 171-144
Seattle Slew00回 120-120
Princequillo365回 151-115
Buckpasser11回 108-107
Bold Ruler664回 157-91
Nasrullah15315回 243-90
Secretariat00回 87-87
Spearmint5334回 130-77
Sundridge4131回 117-76
Domino1210回 81-69
Almahmoud15411回 87+67
Mumtaz Begum7512回 139-64
Ben Brush1814回 81-63
Canterbury Pilgrim6852回 128-60
Nearco21931回 279-60
Bull Dog5511回 114-59
Somethingroyal81回 67-59
Teddy13252回 190-58

基準61頭中 58頭が12代内に出現。上位20頭を乖離の大きい順に表示。 ヴュイエ方式は「基準に近いほど良い」という仮定に基づきます(米国血統の基準のため日本血統では偏りが出ます)。

本血統で影響の大きい祖先(上位10): エイシンフラッシュ 2048点(1回)、ブラックブロッサム 2048点(1回)、キタサンブラック 1024点(1回)、キングズベスト 1024点(1回)、ポーレン 1024点(1回)、ムーンレディ 1024点(1回)、Allegretta 512点(1回)、Kingmambo 512点(1回)、Midnight Fever 512点(1回)、On Air 512点(1回)

日本の主要祖先(参考値・基準なし): Kingmambo 512点(1回)、Sunday Silence 256点(1回)、Halo 192点(2回)、Danzig 150点(4回)、Lyphard 130点(4回)、Nureyev 128点(1回)、Nijinsky II 66点(2回)、Northern Taste 64点(1回)

Xファクター(大心臓遺伝・仮説的指標) 信頼度:仮説

該当なし 結果
X染色体の経路上に大心臓ラインとされる馬は見つかりませんでした(不利という意味ではありません)。
→ この結果が意味すること経路上に大心臓ラインは見つかりませんが、これは不利という意味ではなく「この仮説では特筆する材料がない」というだけです。
牡(牡駒)の場合(X染色体を辿れる祖先 19頭・5代)
経路上に大心臓ラインとして知られる馬は見つかりませんでした。
牝(牝駒)の場合(X染色体を辿れる祖先 31頭・5代)
経路上に大心臓ラインとして知られる馬は見つかりませんでした。

X染色体は牡が母から受け取り娘にのみ渡すという遺伝の仕組みに基づく仮説的指標です。影響度(A/B/C)では大心臓ラインがあれば長距離に+1点のみ(単独では段階を動かさない)。

影響度・本馬の特性・クロス・ニックス・配合分析の結果を見出しごとに1枚ずつの画像にします(全文はテキストで同梱。②の全文をそのまま残したい場合は「PDFで保存」)。

父『ブラックブロッサム』を単体評価 母『エイシンフラッシュ』を単体評価 相手(母)を替えて配合 母『エイシンフラッシュ』に合う種牡馬を一括評価

解説(参考)

上の判定(A/B/C・クロス・血量)はルールベースの検証済みシステムが算出したものです。 この解説は判定結果を読み解いた参考情報であり、判定そのものには関与しません。 ページ表示時に自動生成されます(ボタンは再生成用)。