血統評価

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血統評価

馬名・JBIS や netkeiba のURL・馬IDで検索して、産駒に伝わる特性(A/B/C)・クロス・相性を調べます。

初めての方へ — 使い方と所要時間
  • 馬名を入れると、登録済みの馬・供用種牡馬・JBISに登録されている全ての馬から候補が出ます(候補をタップすると入力されます)。
  • 初回の馬は5代血統の祖先成績をしっかり調べてから表示します(数分かかることがあります — 進捗を表示)。2回目以降は即時です。
  • 結果ページでは、評価 → 配合 → 候補の一覧 → 比較 へワンタップで進めます。

候補をタップすると入力されます(登録済みの馬・供用種牡馬・JBISの全ての馬)。

仮想産駒には実績が無いため、祖先のみで算出します(父50%+母50%)。
JBIS や netkeiba の URL を入れると未登録の馬も自動で取り込みます(netkeiba のリンクは、馬名と父母が一致する JBIS の馬として取り込みます)。登録済みの馬同士は即時です。

「相性A以上」は、母の父(母父)と組んだ産駒が実際によく勝ち上がっている種牡馬を、JBIS 供用種牡馬の全頭から netkeiba の件数で自動抽出します(登録済みの牝馬が対象 — 初回は計測に時間がかかり、ページは自動で更新されます)。

JBIS 供用種牡馬一覧(種付料・供用地つき)の候補を、この母との仮想配合で一括評価して並べます。
取り込み済みの種牡馬は即時、未取り込みの種牡馬はバックグラウンドで JBIS から順次取り込んで表に反映します。

供用種牡馬 301頭のうち、取り込み済み 163頭・事前に下調べ済み 138頭(下調べ済みの馬は初回でも早く表示されます。毎時、種付料の高い順に自動で下調べしています)

最近取り込んだ馬 — タップで即評価

馬名をタップすると評価を再表示します(キャッシュ済みのため即時)。 「父に」「母に」は配合フォームへ、「比較」は比較表へワンタップで挿入します。

登録済みの全馬(48,243頭 — 祖先・検証標本を含む)— 馬名で検索してタップ

頭数が多いため一覧は表示していません。馬名の一部を入れると、該当する馬を最大40頭まで表示します。

🧪 評価の実証 — 画面に表示している判定は当たるか

検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る

画面で「強く伝える(A)」と表示した特性は、50.6% の馬に実際に出ました(2460件・95%区間 48.6〜52.6%)。 全馬の平均(判定に関係なく、全ての馬のうちその特性が出た馬の比率)は 30.4%、父の特性をそのまま写す予想は 38.2% です。

この判定はどのくらい当たる?

Aと判定すると、判定しない場合より100頭あたり約20頭多く当たります(50.6% 対 30.4%)。

51% 「A」と判定した特性が子に出た100頭中51頭
30% 判定をせず全ての馬を見た場合100頭中30頭
38% 父が持つ特性がそのまま子に出た100頭中38頭

競走成績が分かっている馬 3534頭で確かめました。 「強く伝える(A)」と判定した特性は、100頭中51頭の子に実際に出ました(50.6%)。 判定をせずに全ての馬を見ると、その特性が出ていたのは100頭中30頭(30.4%)です。 つまり、Aと判定すると100頭あたり約20頭多く当たります。

「父が持つ特性をそのまま子に当てはめる」やり方と比べると、判定をしない場合より多く当たった頭数は、この判定が100頭あたり約20頭、父の特性をそのまま当てはめると100頭あたり約5頭です(この判定のほうがよく当たります)。

比率の高さではなく「何頭多く当たったか」で比べているのは、ダートのように7割の馬に出る特性と、長距離のように3%の馬にしか出ない特性が混ざっているためです。

答え合わせは2460件です(競走成績が分かっている7009頭のうち、判定の方法を選ぶのに使っていない3534頭で確かめています)。

特性ごとの結果は、影響度の表の「答え合わせ」欄と、各特性の「判定の理由」の答え合わせタブにあります。

この数字は、判定の方法を選ぶのに使っていない半分の馬(3534頭)だけで測っています。検証できた7009頭を馬名で2つに分け、片方(3475頭)で特性ごとに最も当たる方法を選び、もう片方で答え合わせしています — 同じ馬で選んで同じ馬で測ると、たまたま当たった方法が良く見えてしまうためです。

結論:6特性のうち6特性で、「強く伝える(A)」と判定した馬には、全馬の平均より多くその特性が出ました(全ての特性で判定が役に立っています)。

2つの円グラフを比べます。緑=「強く伝える(A)」と判定した馬のうち、その特性が実際に出た馬の比率。灰色=全馬の平均(判定に関係なく、全ての馬のうちその特性が出た馬の比率)。緑の円が灰色の円より大きく埋まっているほど、判定が当たっています。答え合わせには、判定の方法を選ぶのに使っていない3534頭を使っています。

速力よく当たる+18.0ポイント
76% Aと判定した馬100頭中76頭
58% 全馬の平均100頭中58頭

Aと判定すると、全馬の平均より18.0ポイント多くこの特性が出ています。(答え合わせ 259件)

短距離よく当たる+22.7ポイント
55% Aと判定した馬100頭中55頭
32% 全馬の平均100頭中32頭

Aと判定すると、全馬の平均より22.7ポイント多くこの特性が出ています。(答え合わせ 428件)

ダートよく当たる+31.7ポイント
74% Aと判定した馬100頭中74頭
42% 全馬の平均100頭中42頭

Aと判定すると、全馬の平均より31.7ポイント多くこの特性が出ています。(答え合わせ 458件)

早熟当たる+9.4ポイント
32% Aと判定した馬100頭中32頭
22% 全馬の平均100頭中22頭

Aと判定すると、全馬の平均より9.4ポイント多くこの特性が出ています。(答え合わせ 170件)

底力よく当たる+15.5ポイント
26% Aと判定した馬100頭中26頭
11% 全馬の平均100頭中11頭

Aと判定すると、全馬の平均より15.5ポイント多くこの特性が出ています。(答え合わせ 769件)

丈夫よく当たる+19.4ポイント
57% Aと判定した馬100頭中57頭
38% 全馬の平均100頭中38頭

Aと判定すると、全馬の平均より19.4ポイント多くこの特性が出ています。(答え合わせ 376件)

「ポイント」は2つの比率の差です(例: 78%と54%なら+24ポイント)。長距離のように全馬の平均が低い(ほとんどの馬に出ない)特性は、比率そのものは小さくても、平均より多く出ていれば当てる力があります。

「伝えにくい(C)」と判定した馬にその特性が出たのは 9.6%で、全馬の平均 20.4% より少なく、Cの判定も当たっています。

特性ごとの判定の方法(詳しい表)
特性使っている方法Aと判定した馬に出た比率全馬の平均
速力 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率 76.1%(259件) 58.1%
短距離 伝える特性 55.1%(428件) 32.4%
長距離 当たる配合理論だけを反映した判定 — 1.7%
ダート 過去の産駒からの出現確率 74.2%(458件) 42.5%
早熟 過去の産駒からの出現確率 31.8%(170件) 22.4%
底力 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率 26.4%(769件) 10.9%
丈夫 伝える特性 57.2%(376件) 37.8%

配合理論はどのくらい当たる?(規則ごとの答え合わせ)

答え合わせできた規則 9件のうち、実際によく当たったのは 0件。反映中の規則はありません(どの規則も、同じくらいの血の濃さの馬と比べて、はっきりした差が出ていないため)。

  • 血の組み合わせ(ナスキロ等)で上げる 27% 27.1%ふだん27.1%・14085件 はっきりした差なし遺伝からの見込み34.5% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • クロス(血量6.25%以上・両側)で上げる 30% 29.5%ふだん29.3%・7655件 はっきりした差なし遺伝からの見込み36.7% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • Xファクター(仮説)で上げる 2% 1.6%ふだん1.7%・3482件 はっきりした差なし遺伝からの見込み4.1% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • 濃いクロス(血量12.5%以上・両側)で上げる 32% 32.3%ふだん31.8%・3260件 はっきりした差なし遺伝からの見込み40.6% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ニアリークロス(共通血量5/8以上)で上げる 32% 31.8%ふだん33.5%・1881件 はっきりした差なし遺伝からの見込み40.5% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スタミナ型)で下げる 28% 28.4%ふだん30.6%・401件 はっきりした差なし遺伝からの見込み32.8% — 遺伝の見込みで説明できる(有意差なし)
  • ローマン式ドサージュ(スタミナ型)で上げる 1% 1.2%ふだん2.0%・401件 はっきりした差なし遺伝からの見込み4.9% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スピード型)で上げる 34% 33.9%ふだん34.6%・378件 はっきりした差なし遺伝からの見込み36.0% — 遺伝の見込みで説明できる(有意差なし)
  • ローマン式ドサージュ(スピード型)で下げる 1% 1.3%ふだん1.5%・378件 はっきりした差なし遺伝からの見込み3.2% — 遺伝の見込みを超えて当たる(有意)

円グラフの色の部分が、配合理論の規則が付いた特性が実際に子に出た確率、黒い目印(|)が同じくらいの血の濃さの馬でふだん出る確率です。色が目印より先まで伸びていれば、その規則は当たっています。「下げる」規則は、色が目印より手前で止まるほど当たっています。

小さな文字の「遺伝からの見込み」は、父母が持つ特性が遺伝率どおりに伝わった場合の見込みです。これを有意に上回る規則は、遺伝だけでは説明できない配合理論の効き目があると言えます。

成績の分かっている馬のうち、規則を選ぶのに使った馬とは別の半分の馬で測った数字です。

「反映中」の規則だけを影響度の判定に使い、それ以外は点の内訳に参考として示しています。件数が30件に満たない規則は、偶然の差と区別できないため参考表示です。

評価の実証(3475頭)で配合理論の反映のしかたを比べ(反映しない(血量だけ) +4.5ポイント(的中率36.0%)・全部反映 +1.9ポイント(的中率30.4%))、最も当たる「反映しない(血量だけ)」にしています。

特性ごとの予測方法の比較 — 判定の方法(5通り)の当たり具合を選ぶ側の半分で比べ、特性ごとに最も当たる方法を選んでいます。右端は、選んだ方法を確かめる側の半分に当てはめた結果です。

特性配合理論血量伝える特性過去の産駒父を写す選んだ方法確かめる側
速力 57.2%(2975)58.0%(1482)77.8%(9)82.4%(51)58.5%(2569) 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(95%区間の下限 74.2%) 76.1%(259件)・全馬の平均 58.1%
短距離 40.0%(435)41.8%(275)56.4%(381)50.3%(577)45.2%(915) 伝える特性 55.1%(428件)・全馬の平均 32.4%
長距離 2.1%(2228)4.9%(614)——3.9%(597) 当たる配合理論だけを反映した判定(95%区間の下限 3.4%) 3.4%(563件)・全馬の平均 1.7%
ダート 60.3%(879)63.7%(731)89.2%(212)88.1%(295)74.1%(715) 過去の産駒からの出現確率 87.5%(297件)・全馬の平均 42.5%
早熟 22.6%(1377)24.7%(730)21.7%(23)40.3%(77)20.0%(1968) 過去の産駒からの出現確率 33.8%(68件)・全馬の平均 22.4%
底力 12.0%(2490)14.0%(1319)19.5%(1664)23.3%(683)16.2%(1919) 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(95%区間の下限 21.9%) 26.4%(769件)・全馬の平均 10.9%
丈夫 36.7%(1468)37.8%(1197)62.7%(335)53.3%(751)41.5%(1760) 伝える特性(95%区間の下限 57.4%) 57.2%(376件)・全馬の平均 37.8%

確かめる側での比較:この画面で使っている判定 50.6%/配合理論を反映した判定 30.9%/血量だけの判定 37.2%(いずれもA判定の的中率)。

評価の実証(3475頭)で配合理論の反映のしかたを比べ(反映しない(血量だけ) +4.5ポイント(的中率36.0%)・全部反映 +1.9ポイント(的中率30.4%))、最も当たる「反映しない(血量だけ)」にしています。父の特性を写す予想のほうが当たった特性:速力(A判定 58.0% vs 父の特性 58.5%)・短距離(A判定 41.8% vs 父の特性 45.2%)・ダート(A判定 63.7% vs 父の特性 74.1%)・底力(A判定 14.0% vs 父の特性 16.2%)・丈夫(A判定 37.8% vs 父の特性 41.5%)。

判定を揺らさないしくみ — 一度選んだ方法は、新しい候補が選ぶ側ではっきり上回り(Fisher検定 p<0.05)、しかも確かめる側で下回っていない場合にだけ切り替えます。偶然の差で方法が入れ替わり、同じ馬の判定が日によって揺れるのを防ぐためです。

今回、切り替えを見送った特性:ダート(過去の産駒からの出現確率を継続 — 伝える特性(89.2%)と過去の産駒からの出現確率(88.1%)の差がはっきりしない(p=0.778)ため)/短距離(伝える特性を継続 — 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(59.9%)と伝える特性(56.4%)の差がはっきりしない(p=0.389)ため)。

切り替えの履歴(新しい順)

  • 2026-09-27 速力:伝える特性 → 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(前回の方法(伝える特性)が答え合わせの件数不足で使えなくなったため)
  • 2026-09-26 ダート:父の特性と血量の組み合わせ → 過去の産駒からの出現確率(過去の産駒からの出現確率のA的中率96.1%が、それまでの父の特性と血量の組み合わせ76.4%をはっきり上回った(p=0.000)ため)
  • 2026-09-26 底力:伝える特性 → 血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率のA的中率23.9%が、それまでの伝える特性19.0%をはっきり上回った(p=0.012)ため)
  • 2026-09-25 早熟:当たる配合理論だけを反映した判定 → 過去の産駒からの出現確率(過去の産駒からの出現確率のA的中率34.2%が、それまでの当たる配合理論だけを反映した判定22.1%をはっきり上回った(p=0.002)ため)

目的を選んだときの並べ替え(過去の産駒からの出現確率の高い順)が当たるかを、確かめる側の馬で確かめています。出現確率の上位1/3と下位1/3で、目的の特性(過半数)が実際に出た確率を比べます。

目的上位1/3下位1/3全体判定
ダート短距離 64.2%(1008頭)29.7%(1008頭)47.5% 上位が有意に多い p=0.000
ダート中距離 47.8%(1008頭)35.4%(1008頭)39.7% 上位が有意に多い p=0.000
芝マイル(スピード) 59.9%(1008頭)56.8%(1008頭)57.4% 上位が多い(有意差なし) p=0.175
芝中長距離(クラシック) 21.6%(1008頭)2.6%(1008頭)9.9% 上位が有意に多い p=0.000
早期デビュー・2歳戦 71.4%(1008頭)55.7%(1008頭)63.5% 上位が有意に多い p=0.000
丈夫で長く走る 52.8%(1008頭)24.7%(1008頭)37.3% 上位が有意に多い p=0.000

目的を選ばないときの配点:確かめる側3534頭で、配点の上位1/3の勝ち上がり率 69.8% vs 下位1/3 70.2%(p=0.857)。評価の実証(3475頭・勝ち上がり率)で配点の向きを確かめ、4要素の加点を外し4要素を残しています。

強く伝える特性(A)が多い(中央値3個より多い)の馬の勝ち上がり率66.8%がそれ以外の73.0%と配点の向きが逆のため、加点を外しています/伝えにくい特性(C)が多い(中央値1個より多い)の馬の勝ち上がり率72.6%がそれ以外の69.1%と配点の向きが逆のため、加点を外しています/奇跡の血量(4×3)の馬の勝ち上がり率61.7%がそれ以外の71.2%と配点の向きが逆のため、加点を外しています/公知ニックスに該当の馬の勝ち上がり率67.3%がそれ以外の71.3%と配点の向きが逆のため、加点を外しています。

「1勝以上」だけではほとんどの配合が60〜70%に収まり差が出にくいため、獲得賞金の水準と重賞勝ちでも答え合わせしています(確かめる側の馬・本人の競走成績から)。

物差し全体配点 上位1/3配点 下位1/3
勝ち上がり(1勝以上) 69.9%(3534頭) 69.8% 70.2%(p=0.857)
獲得賞金1,000万円以上 35.4%(3534頭) 37.4% 34.6%(p=0.169)
オープン級(5,000万円以上) 12.2%(3534頭) 14.6% 11.2%(p=0.016)
重賞勝ち 7.2%(3534頭) 8.0% 7.0%(p=0.389)

配点の要素ごと(その要素がある馬 vs ない馬):強く伝える特性(A)が多い(中央値4個より多い) — 勝ち上がり 66.7% vs 70.9%・賞金1,000万+ 28.0% vs 37.8%・オープン級 8.0% vs 13.5%/伝えにくい特性(C)が多い(中央値1個より多い) — 勝ち上がり 74.4% vs 68.5%・賞金1,000万+ 47.4% vs 31.8%・オープン級 19.2% vs 10.1%/奇跡の血量(4×3) — 勝ち上がり 65.1% vs 70.7%・賞金1,000万+ 31.2% vs 36.1%・オープン級 10.9% vs 12.4%/公知ニックスに該当 — 勝ち上がり 69.9% vs 69.8%・賞金1,000万+ 36.9% vs 34.6%・オープン級 12.9% vs 11.8%/個別ニックス検定が有意 — 勝ち上がり 100.0% vs 69.9%・賞金1,000万+ 100.0% vs 35.4%・オープン級 100.0% vs 12.2%/個別ニックス検定が上回る傾向 — 勝ち上がり 87.3% vs 69.5%・賞金1,000万+ 66.7% vs 34.9%・オープン級 46.0% vs 11.6%/個別ニックス検定が不利 — 勝ち上がり 75.0% vs 69.9%・賞金1,000万+ 75.0% vs 35.4%・オープン級 0.0% vs 12.2%/1×2・2×2 の危険配合 — 件数不足

タグ付けの比較 — 実績の無い馬に付けるタグを「推定(父母・きょうだい)」「過去の産駒の確率(50%以上)」「遺伝率に基づく伝える特性(全馬の平均より明らかに高い)」で比べ、選ぶ側の半分で F値が推定を上回った方法(2つとも上回れば高い方)に切り替えます。右端は確かめる側での F値です。

特性実際に出た推定タグ確率タグ伝える特性タグ採用確かめる側
速力2001頭 F値 67.3(当たり 58.6%・2700件)F値 72.1(当たり 57.7%・3327件)F値 0.7(当たり 77.8%・9件) 過去の産駒からの出現確率 F値 72.3
短距離1139頭 F値 20.3(当たり 51.1%・282件)F値 36.6(当たり 49.8%・663件)F値 28.3(当たり 56.4%・381件) 過去の産駒からの出現確率 F値 38.7
長距離70頭 F値 4.1(当たり 7.4%・27件)F値 0.0(当たり 0.0%・6件)— 推定のまま F値 5.0
ダート1077頭 F値 53.8(当たり 55.8%・1004件)F値 59.9(当たり 45.6%・2053件)F値 29.3(当たり 89.2%・212件) 過去の産駒からの出現確率 F値 62.3
早熟735頭 F値 11.4(当たり 27.6%・192件)F値 4.8(当たり 35.8%・53件)F値 1.3(当たり 21.7%・23件) 推定のまま F値 12.1
底力404頭 F値 27.4(当たり 19.0%・1048件)F値 20.0(当たり 29.5%・207件)F値 31.3(当たり 19.5%・1664件) 遺伝率に基づく伝える特性 F値 29.5
丈夫1273頭 F値 34.9(当たり 43.8%・842件)F値 49.0(当たり 46.7%・1407件)F値 26.1(当たり 62.7%・335件) 過去の産駒からの出現確率 F値 49.4

F値は「付けたタグの当たりの割合」と「実際に出た特性を拾えた割合」の調和平均です。

推定の規則ごとの当たり — 推定タグは「父母がともに持つ → きょうだいの過半数が持つ → 片方の親が持つ」の順に付けます。規則×特性ごとに、付けたタグのうち実際にその特性が出た比率を全馬の平均と比べ、30件以上あって全馬の平均をはっきり上回らない(片側の二項検定 p≥0.05)規則×特性はその規則では付けないようにします(選ぶ側の半分で決め、標本が増えて上回れば自動で戻ります)。

特性全馬の平均父母きょうだい片親
速力57.6% 58.2%(1884件・p=0.294) 停止59.5%(812件・p=0.1445) 停止50.0%(4件・p=0.7918)
短距離32.8% 50.7%(140件・p=0.0)51.8%(141件・p=0.0)0.0%(1件・p=1.0)
長距離2.0% 5.6%(18件・p=0.3067)12.5%(8件・p=0.1502)0.0%(1件・p=1.0)
ダート41.3% 74.2%(426件・p=0.0)42.1%(577件・p=0.3598) 停止100.0%(1件・p=0.413)
早熟21.2% 25.9%(174件・p=0.0789) 停止47.1%(17件・p=0.0153)0.0%(1件・p=1.0)
底力11.6% 15.1%(827件・p=0.0015)33.2%(217件・p=0.0)50.0%(4件・p=0.0691)
丈夫36.6% 37.7%(568件・p=0.3173) 停止57.0%(272件・p=0.0)0.0%(2件・p=1.0)

停止中:父母(丈夫・早熟・速力)/きょうだい(ダート・速力)。

遺伝率の比べ方 — 「伝える特性」の配点は遺伝率で決まります。文献の遺伝率・登録データから推定した遺伝率・両者の合成のそれぞれで子の特性を予想し、選ぶ側の半分で A判定の的中率が最も高いものを特性ごとに使います(件数が足りなければ確率の当たり — ブライアスコア)。右端は確かめる側での的中率です。

特性文献データ合成採用確かめる側
速力 77.8%(9件)—— 文献 100.0%(8件・全馬の平均58.1%)
短距離 55.7%(404件)56.4%(381件)56.1%(385件) データ 55.1%(428件・全馬の平均32.4%)
長距離 ——— データ —
ダート 93.4%(106件)89.2%(212件)90.6%(213件) データ 93.0%(242件・全馬の平均42.5%)
早熟 21.7%(23件)—— 文献 31.0%(29件・全馬の平均22.4%)
底力 19.8%(1498件)19.5%(1664件)19.5%(1628件) データ 18.1%(1708件・全馬の平均10.9%)
丈夫 62.7%(335件)59.5%(568件)60.3%(463件) 文献 57.2%(376件・全馬の平均37.8%)

過去の産駒からの出現確率の当たり具合(較正):予測0〜20% → 実際 6.6%(14960件)/予測20〜40% → 実際 23.5%(10672件)/予測40〜60% → 実際 35.2%(9222件)/予測60〜80% → 実際 51.0%(10143件)/予測80〜100% → 実際 73.4%(2255件) (ブライアスコア 0.1781 / 全馬の平均だけで予測した場合 0.1729 — 小さいほど良い)

相性の格付の実証(世代分割・netkeiba の全出走馬):格付の実証(世代分割・主要な種牡馬×母父 57組・新しい世代の産駒 1102頭): 古い世代(7歳以上)だけで付けた格付がA以上の組は、新しい世代(4〜6歳)の産駒の14.9%ですが、勝ち上がり馬の14.5%を出しました(勝ち上がり率 A以上 62.8% vs それ以外 64.8%・p=0.658)。組ごとの順位相関(古い世代のスコア vs 新しい世代の勝ち上がり率)は -0.042。格付の高い組ほど新しい世代でよく勝ち上がる、という関係は確認できませんでした。この格付は予測の根拠としては弱いため参考として扱い、配合の決め手の点数には数えていません(30日ごとに計測し直し、裏付けが出れば自動で戻します)。

TrueNicks方式バンド別の勝ち上がり率(確かめる側 90頭・本人を件数から除外):A++ 88.2%(34頭)・A 85.0%(20頭)・B+ 66.7%(6頭)・B 100.0%(4頭)・C+ 100.0%(5頭)・C 33.3%(3頭)・D 76.9%(13頭)・F 100.0%(5頭) — A以上 87.0% vs それ以外 80.6%

確かめる側で200頭以上になり、「強く伝える(A)」と判定した特性が実際に出た確率が、全馬の平均を統計的に上回り、父の特性を写す予想以上であれば「検証済み」になります。それまで影響度は参考表示です。検証できる馬が増えると自動で計算し直し、選ぶ方法も入れ替わります。

検証標本(JBISの種牡馬の世代別産駒一覧から集めた、成績の分かる馬): 取り込み済み 19973頭(目標600頭は達成 — 毎時最大150頭ずつ追加し続けます) /登録済みの馬の成績を補完 8666頭(血統表の祖先として登録済みで成績が未取得だった馬 — 毎時最大200頭) /検証に使えた馬 7009頭 (取得失敗 28頭・出走3未満 1194頭・成績なし 898頭・補完・出走3未満 641頭・補完・成績なし 7000頭は対象外) — 前回 0頭追加
📈 弱い証拠タグの実測検証(実測データが取れて置き換えた際に、元のタグがどれだけ裏付けられたか): 推定由来 912件 — 裏付け率 52%(完全一致 5%)/海外資料由来 15件 — 裏付け率 82%(完全一致 27%)/牝系由来 33件 — 裏付け率 48%(完全一致 12%)

保存先: SQLite/復元済み 48237頭/自動推定タグ 54207頭