血統評価

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ベーカバド × Mercuriale の仔

父 ベーカバド × 母 Mercuriale(仮想産駒)
配合シミュレーション

①仔が受け継ぐ傾向

この配合で生まれる仔が、父母から受け継ぐ力の見込みです。

牡駒の勝ち上がり見込み

60.8%(全体の平均 61.8%)

平均並み・421頭の成績から

牝駒の勝ち上がり見込み

49.8%(全体の平均 61.8%)

平均より低い・421頭の成績から

  • 父の他の産駒:421頭中246頭が勝ち上がり(58.4%)

近親ごとの重みと答え合わせは、下の「競走成績の見込み」の「根拠」タブにあります。

仔に出やすい特性は、下の「重要なポイント」と特性の判定(A/B/C)で示しています。

②血統理論・伝える傾向(父・母)

父と母それぞれが、これまでの産駒に伝えてきた力(実績)です。

父の産駒の勝ち上がり率

100.0%(全体の平均 69.8%)

頭数が少なく判定できません(10頭未満)・産駒3頭中3頭

母の産駒の勝ち上がり率

産駒の成績なし

競走成績の見込み(勝ち上がり・賞金・重賞) — 仔自身の近親の実績から

「どれくらい走るか(勝ち上がる・賞金を稼ぐ・重賞を勝つ確率)」の見込みです。特性の遺伝率(伝わりやすさ)とは別のものです。

仔の父・父の父(父父)・母・きょうだい・母父・母のきょうだい・母自身が実際に走った成績を、仔より前に生まれた馬だけ数えて計算しています。どの近親をどれだけ信じるかは約137,696頭の成績で決めましたが、数字そのものは仔の近親の成績から出るため、同じ父の仔でも母・きょうだい・何番目の仔かが違えば見込みは変わります。

勝ち上がり(1勝以上)

55.3%(全体の平均 61.8%)

平均並み(平均の0.9倍)

牡なら 60.8%・牝なら 49.8%

賞金1,000万円以上

15.7%(全体の平均 27.1%)

平均より低い(平均の0.58倍)

牡なら 20.6%・牝なら 10.8%

オープン級(賞金5,000万円以上)

3.5%(全体の平均 7.1%)

平均より低い(平均の0.49倍)

牡なら 5.1%・牝なら 1.9%

重賞勝ち

1.6%(全体の平均 2.2%)

平均より低い(平均の0.73倍)

牡なら 2.1%・牝なら 1.2%

仔の近親の組み合わせ:初仔など(母の他の産駒がいない)。母の他の産駒がまだいないため、父・母父・母のきょうだい・母自身の成績で計算しています(この組み合わせの馬で学んだ重みを使います)。

全体の平均から出発し、仔の近親が平均より強ければ上、弱ければ下に動かします。頭数が少ない近親ほど平均に近づけてから使います。「効き」は、その近親(条件)を数えなかった場合と比べて見込みが何ポイント動いたかです。

近親・条件勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)重賞勝ち
父の他の産駒大きい標本の集計 421頭中246頭(58.4%)効き -5.2ポイント421頭中74頭(17.6%)効き -12.1ポイント421頭中18頭(4.3%)効き -3.7ポイント421頭中5頭(1.2%)効き -0.8ポイント
母の他の産駒(きょうだい) データなしデータなしデータなしデータなし
全きょうだい データなしデータなしデータなしデータなし
母父の孫(父が別の馬) データなしデータなしデータなしデータなし
父父の孫(父の兄弟の産駒) データなしデータなしデータなしデータなし
父父の産駒(父の父系のきょうだい)登録済みの馬 2頭中1頭(50.0%)この組み合わせでは使っていません2頭中1頭(50.0%)効き +0.1ポイント2頭中0頭(0.0%)効き -0.0ポイント—
2代母の産駒(母のきょうだい) データなしデータなしデータなしデータなし
母自身の成績 データなしデータなしデータなしデータなし
近交係数(5代)0.00%(平均 1.11%) この水準では使っていません効き +1.4ポイントこの水準では使っていませんこの水準では使っていません

これから生まれる仔として、いま分かっている全ての近親を数えています。性別が決まっていないため、牡と牝の見込みの平均を大きく表示しています。母の出産時の年齢・父の年齢は、分かる場合だけ使います。

netkeiba の競走馬検索で集めた4歳以上の馬(137,696頭・うち2006〜2022年生まれの81,004頭で計算)を馬IDで半分に分け、片方(40,538頭)で重みを学び、もう片方(40,466頭)で当たり方を確かめました。どちらでも、その馬より後に生まれた近親は数えていません。

水準当たり方いまの計算/従来の重み見込みの上位1/3と下位1/3の実際の率見込みの散らばり下から10%・中央・上から10%
勝ち上がり(1勝以上)全体の平均 61.7% 0.609(当たる)従来 0.588 70.9% と 51.6%各13,488頭 50.1%・63.1%・73.1%
賞金1,000万円以上全体の平均 27.1% 0.677(よく当たる)従来 0.643 40.8% と 14.0%各13,488頭 12.5%・25.3%・44.2%
オープン級(賞金5,000万円以上)全体の平均 7.1% 0.730(よく当たる)従来 0.675 13.2% と 2.2%各13,488頭 1.9%・5.2%・14.3%
重賞勝ち全体の平均 2.2% 0.681(よく当たる) 3.6% と 0.8%各13,488頭 0.8%・1.8%・4.1%

当たり方は、実際に強かった馬ほど高い見込みを付けられたか(0.5 = 当てずっぽう・1.0 = 完全)です。どの水準でも従来の重みより当たりました。見込みの散らばりが大きいほど、馬ごとの違いを出せています(全員に平均を付ければ散らばりは0です)。

近親ごとの当たり方(その近親1つだけで並べた場合・確かめる側の馬)

近親勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)重賞勝ち
父の他の産駒35,736頭・うち初仔など8,423頭 0.588(当たる)初仔など 0.6300.627(よく当たる)初仔など 0.6420.671(よく当たる)初仔など 0.6540.650(よく当たる)初仔など 0.664
母の他の産駒(きょうだい)29,766頭 0.536(わずかに当たる)0.582(当たる)0.597(当たる)0.575(当たる)
全きょうだい5,911頭 0.561(当たる)0.599(当たる)0.598(当たる)0.567(当たる)
母父の孫(父が別の馬)39,715頭・うち初仔など8,811頭 0.540(わずかに当たる)初仔など 0.5650.550(わずかに当たる)初仔など 0.5440.569(当たる)初仔など 0.5590.556(わずかに当たる)初仔など 0.543
父父の孫(父の兄弟の産駒)20,971頭・うち初仔など4,499頭 0.513(当たらない)初仔など 0.5140.537(わずかに当たる)初仔など 0.5380.583(当たる)初仔など 0.5620.528(わずかに当たる)初仔など 0.545
父父の産駒(父の父系のきょうだい)28,909頭・うち初仔など6,380頭 0.520(わずかに当たる)初仔など 0.5350.542(わずかに当たる)初仔など 0.5650.575(当たる)初仔など 0.5890.560(当たる)初仔など 0.584
2代母の産駒(母のきょうだい)26,623頭・うち初仔など6,089頭 0.524(わずかに当たる)初仔など 0.5290.537(わずかに当たる)初仔など 0.5390.555(わずかに当たる)初仔など 0.5360.504(当たらない)初仔など 0.474
母自身の成績28,221頭・うち初仔など6,440頭 0.531(わずかに当たる)初仔など 0.5420.559(わずかに当たる)初仔など 0.5620.559(わずかに当たる)初仔など 0.5430.519(当たらない)初仔など 0.513

1つの近親だけで当たり方を見た値です。近親どうしは重なっている(父の他の産駒が強い父は、父父の産駒・孫も強いことが多い)ため、合わせて使うときの効き方は「重みの決め方」のタブの重みで決まります。

見込みどおりの率になっているか(勝ち上がり(1勝以上)・見込みの低い順に10等分)

見込み39.9%52.9%56.7%59.5%62.0%64.2%66.4%68.6%71.3%76.2%
実際41.1%53.6%57.4%60.7%61.1%63.6%66.6%68.4%70.1%75.5%

見込みと実際の率がほぼ一致していれば、表示している%はそのまま「100頭中何頭」と読めます(各帯 約4,047頭)。

近親のそろい方で3つに分け、それぞれの馬だけで重みを学びました。初仔など母の他の産駒がいない場合も、残った近親で見込みを出せることを確かめています。

組み合わせ勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)重賞勝ち
初仔など(母の他の産駒がいない)← 仔はこれ 当たり方 0.636上位1/3 68.6%・下位1/3 43.7%(各3,167頭)当たり方 0.678上位1/3 36.3%・下位1/3 11.7%(各3,167頭)当たり方 0.711上位1/3 10.8%・下位1/3 2.0%(各3,167頭)当たり方 0.679上位1/3 3.2%・下位1/3 0.7%(各3,167頭)
母の他の産駒あり(全きょうだいなし) 当たり方 0.591上位1/3 70.8%・下位1/3 55.0%(各8,351頭)当たり方 0.664上位1/3 40.8%・下位1/3 15.5%(各8,351頭)当たり方 0.722上位1/3 13.1%・下位1/3 2.4%(各8,351頭)当たり方 0.668上位1/3 3.4%・下位1/3 0.9%(各8,351頭)
全きょうだいあり 当たり方 0.625上位1/3 73.1%・下位1/3 50.8%(各1,970頭)当たり方 0.712上位1/3 48.3%・下位1/3 13.2%(各1,970頭)当たり方 0.772上位1/3 18.2%・下位1/3 2.0%(各1,970頭)当たり方 0.729上位1/3 5.0%・下位1/3 0.9%(各1,970頭)

結論:母の産駒がいない場合に重く使っている近親は、重みの大きい順に父の他の産駒・母父の孫(父が別の馬)・2代母の産駒(母のきょうだい)・母自身の成績・父父の産駒(父の父系のきょうだい)です。

結論:父の父(父父)の結果は、父父の産駒(仔の父と同じ父を持つ馬 — 父の父系のきょうだい)と父父の孫(父の兄弟の種牡馬の産駒)の2つとして、父の他の産駒と同じ式の中で数えています。父父の産駒は12通り(水準×近親のそろい方)のうち11通り、父父の孫は3通りで重みが付きました。

父父の近親勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)重賞勝ち
父父の孫父の兄弟の産駒 数えられる馬なし単独の当たり方 0.513・初仔など 0.514数えられる馬なし単独の当たり方 0.537・初仔など 0.538数えられる馬なし単独の当たり方 0.583・初仔など 0.562数えられる馬なし単独の当たり方 0.528・初仔など 0.545
父父の産駒父の父系のきょうだい 2頭中1頭(50.0%)この組み合わせでは重み0単独の当たり方 0.520・初仔など 0.5352頭中1頭(50.0%)効き +0.1ポイント(重み 0.07)単独の当たり方 0.542・初仔など 0.5652頭中0頭(0.0%)効き -0.0ポイント(重み 0.16)単独の当たり方 0.575・初仔など 0.589数えられる馬なし単独の当たり方 0.560・初仔など 0.584

どちらも1つだけで並べると当たります(単独の当たり方が0.5より上 — 父父の産駒はオープン級・重賞で特に)。ただし父の他の産駒と重なる部分が大きく(強い父父の仔は父自身も強いことが多い)、父の他の産駒をそろえた後に重みが負になった組み合わせでは0にしています(父の力ですでに説明されている分を二重に数えないため)。

答え合わせ(確かめる側 40,466頭):父父の産駒を加えると、全体の当たり方は勝ち上がり 0.608→0.609・オープン級 0.729→0.730 とわずかに上がり(重賞勝ちの全体は 0.682→0.681 で変わらず)、産駒が50頭未満の新しい種牡馬の仔では オープン級 0.693→0.697・重賞勝ち 0.622→0.627 と上がりました(父の他の産駒が少なく、父の力が分かりにくいため)。父の率を父系の率へ寄せる方法も試しましたが、全体の当たり方が下がったため使っていません。

結論:近交係数(5代 — 同じ祖先が父方と母方の両方に重なる度合い=インブリードの濃さ)は、どの水準でも「インブリードが濃いほど産駒の成績が下がる」向きでした。見込みに入れたのは、答え合わせで基準を満たした賞金1,000万円以上だけです。仔の近交係数は 0.00%(5代血統表のある馬の平均 1.11%)です。

水準近交係数が1標準偏差高いと学ぶ側 3,731頭・95%区間当たり方確かめる側 3,671頭・入れる前→後近交係数 上位1/4 の馬実際/見込み 入れる前→後判断
勝ち上がり全体の平均 64.0% -0.027-0.094〜+0.041(0をまたぐ) 0.600 → 0.602対数損失 0.6381 → 0.6376 59.7%62.9% → 62.0%(893頭) 使わない(差がはっきりしない)
賞金1,000万円以上全体の平均 27.9% -0.097-0.174〜-0.020 0.694 → 0.694対数損失 0.5444 → 0.5440 24.3%28.3% → 25.8%(893頭) 使う
オープン級全体の平均 7.3% -0.085-0.217〜+0.048(0をまたぐ) 0.746 → 0.749対数損失 0.2361 → 0.2355 5.7%7.6% → 6.8%(893頭) 使わない(差がはっきりしない)
重賞勝ち全体の平均 2.1% -0.031-0.238〜+0.176(0をまたぐ) 0.675 → 0.677対数損失 0.1007 → 0.1006 1.5%2.6% → 2.5%(893頭) 使わない(差がはっきりしない)

5代血統表のある7,402頭(2026-10-02 作成)を馬IDで半分に分け、競走成績の見込み(近親と条件で決まる値)に「近交係数のずれ × 係数」を足す式を片方で学び、もう片方で当たり方を確かめました。採用の基準は先に決めておいたもので、「確かめる側で当てはまり(対数損失)が良くなる」かつ「学ぶ側の係数が負で、95%区間が0をまたがない」です。係数は logit(見込みの対数オッズ)の変化で、近交係数は平均 1.11%・1標準偏差 0.96% です。5代62頭のうち50頭以上が分かる馬だけに使います(欠けが多いと近交係数が低く出るため)。

結論:産駒の競走成績に最も影響するのは父の他の産駒で、次いで全きょうだい・母の他の産駒(きょうだい)・母父の孫(父が別)の順です。父の他の産駒が他を大きく引き離しています。父自身の競走成績は1つだけで見ると上位に入りますが、父の産駒の成績が分かればほとんど上乗せされません(下の「父の競走成績は産駒に影響するか」)。近交係数(インブリードの濃さ)は、インブリードが濃いほど産駒の成績が下がる向きでした。祖父母の産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)は、父・母の産駒よりずっと弱い手がかりです。

順位・要素勝ち上がり賞金1,000万円以上オープン級重賞勝ち
1. 父の他の産駒値が大きいほど産駒の成績も良い・71,673頭 0.588ほかを合わせても +7.3ポイント0.626ほかを合わせても +6.2ポイント0.667ほかを合わせても +2.6ポイント0.635ほかを合わせても +0.7ポイント
2. 全きょうだい値が大きいほど産駒の成績も良い・12,063頭 0.563ほかを合わせても +1.6ポイント0.595ほかを合わせても +1.9ポイント0.601ほかを合わせても +1.1ポイント0.542ほかを合わせても +0.3ポイント
3. 母の他の産駒(きょうだい)値が大きいほど産駒の成績も良い・59,516頭 0.540ほかを合わせても +2.1ポイント0.581ほかを合わせても +3.5ポイント0.589ほかを合わせても +1.5ポイント0.569ほかを合わせても +0.5ポイント
4. 父自身の競走成績(獲得賞金)値が大きいほど産駒の成績も良い・57,606頭 0.517ほかを合わせても -1.9ポイント0.557ほかを合わせても -0.2ポイント(差ははっきりしない)0.583ほかを合わせても +0.7ポイント0.594ほかを合わせても +0.1ポイント(差ははっきりしない)
5. 母父の孫(父が別)値が大きいほど産駒の成績も良い・79,530頭 0.538ほかを合わせても +1.6ポイント0.549ほかを合わせても +1.7ポイント0.567ほかを合わせても +0.6ポイント0.553ほかを合わせても +0.2ポイント
6. 父父の産駒(父の父系のきょうだい)値が大きいほど産駒の成績も良い・57,606頭 0.519ほかを合わせても +0.3ポイント(差ははっきりしない)0.540ほかを合わせても +0.5ポイント0.572ほかを合わせても +0.2ポイント(差ははっきりしない)0.560ほかを合わせても +0.2ポイント
7. 母自身の成績値が大きいほど産駒の成績も良い・56,586頭 0.534ほかを合わせても +1.8ポイント0.560ほかを合わせても +2.6ポイント0.559ほかを合わせても +1.2ポイント0.520ほかを合わせても +0.3ポイント
8. 近交係数(5代・インブリードの濃さ)値が大きいほど産駒の成績が下がる・7,194頭 0.477ほかを合わせても -2.6ポイント(差ははっきりしない)0.466ほかを合わせても -1.4ポイント(差ははっきりしない)0.453ほかを合わせても -0.8ポイント(差ははっきりしない)0.457ほかを合わせても -0.4ポイント(差ははっきりしない)
9. 父父の孫(父の兄弟の産駒)値が大きいほど産駒の成績も良い・41,761頭 0.509ほかを合わせても -0.3ポイント(差ははっきりしない)0.539ほかを合わせても +0.1ポイント(差ははっきりしない)0.583ほかを合わせても +0.5ポイント0.515ほかを合わせても -0.1ポイント(差ははっきりしない)
10. 最も濃いクロスの血量値が大きいほど産駒の成績が下がる・7,194頭 0.478ほかを合わせても +0.1ポイント(差ははっきりしない)0.462ほかを合わせても -1.2ポイント(差ははっきりしない)0.463ほかを合わせても +0.2ポイント(差ははっきりしない)0.458ほかを合わせても +0.0ポイント(差ははっきりしない)
11. 母母の産駒(母のきょうだい)値が大きいほど産駒の成績も良い・53,463頭 0.522ほかを合わせても +0.8ポイント0.537ほかを合わせても +1.2ポイント0.555ほかを合わせても +0.7ポイント0.518ほかを合わせても +0.1ポイント
12. 父母の産駒(父の母系のきょうだい)値が大きいほど産駒の成績も良い・53,400頭 0.515ほかを合わせても +0.1ポイント(差ははっきりしない)0.546ほかを合わせても +0.8ポイント0.551ほかを合わせても +0.1ポイント(差ははっきりしない)0.511ほかを合わせても -0.1ポイント(差ははっきりしない)
13. 母父の産駒(母の父系のきょうだい)値が大きいほど産駒の成績も良い・58,879頭 0.528ほかを合わせても +0.4ポイント(差ははっきりしない)0.523ほかを合わせても +0.4ポイント0.533ほかを合わせても +0.4ポイント0.508ほかを合わせても +0.1ポイント(差ははっきりしない)
14. ニアリークロスの数ほぼ影響なし(当たり方が当てずっぽうと変わらない)・7,194頭 0.505ほかを合わせても +0.3ポイント(差ははっきりしない)0.517ほかを合わせても +1.0ポイント(差ははっきりしない)0.502ほかを合わせても +0.2ポイント(差ははっきりしない)0.529ほかを合わせても +0.3ポイント(差ははっきりしない)
15. 濃いクロス(25%以上)ほぼ影響なし(当たり方が当てずっぽうと変わらない)・7,194頭 0.495ほかを合わせても +4.3ポイント(差ははっきりしない)0.493ほかを合わせても +3.9ポイント(差ははっきりしない)0.487ほかを合わせても -0.7ポイント(差ははっきりしない)0.486ほかを合わせても -0.1ポイント(差ははっきりしない)
16. 奇跡の血量(3×4)ほぼ影響なし(当たり方が当てずっぽうと変わらない)・7,194頭 0.497ほかを合わせても +3.3ポイント(差ははっきりしない)0.491ほかを合わせても +0.9ポイント(差ははっきりしない)0.488ほかを合わせても -0.2ポイント(差ははっきりしない)0.492ほかを合わせても +0.2ポイント(差ははっきりしない)

ニアリークロス・奇跡の血量・濃いクロス(25%以上)は、どの水準でも当たり方が0.5(当てずっぽう)とほとんど変わらず、ほかを合わせた差もはっきりしません。ニアリークロスは「数が多いほど良い」わけではありません(ニアリークロスのある馬の勝ち上がりは65.0%で、祖父母の産駒から見込んだ64.0%とほぼ同じ)。インブリードで成績と一緒に動くのは、同じ馬が父母の両側に重なる度合い=近交係数のほうです。

数字は、その要素1つだけで並べたときの当たり方です(0.5 = 当てずっぽう。0.5より下は「値が大きいほど産駒の成績が下がる」向き)。順位は向きを除いた当たり方(予測の精度)の平均で決めています。「ほかを合わせても」は、他の要素を同時に入れた式で、その要素が1標準偏差(有り無しの要素は有る場合)違うと何ポイント変わるかです。近親の数は約81,004頭、父自身の競走成績は日本で走った父147頭の産駒57,606頭、クロス・近交係数は5代血統表のある7,194頭で数えました。牝馬(勝ち上がり −7ポイント)・セン馬・初仔は血統とは別の条件で、計算の中でそろえています。係数は一緒に動く傾向で、原因そのものではありません。クロスの要素(近交係数・最も濃いクロス・奇跡の血量・濃いクロス)は互いに重なるため、合わせた式では一部の符号が入れ替わります(まとめて見ると「インブリードが濃いほど産駒の成績が下がる」が残ります)。

父の競走成績は産駒に影響するか

結論:父が自分で稼いだ賞金は、1つだけで見ると上の水準ほど当たります(オープン級 0.583・重賞勝ち 0.594。父117頭で見た父の賞金と産駒の率の順位の相関は 0.372)。ただし父の産駒の成績が分かれば、父の競走成績で足される分はほとんどありません(父の他の産駒をそろえると、勝ち上がり -0.9・オープン級 +0.5ポイントで、どちらも差ははっきりしない)。父の産駒の成績(0.675)のほうがずっとよく当たります。

同じ母の父違いのきょうだいで比べると、賞金の多い父の仔のほうがオープン級になりやすい傾向がありました(1標準偏差あたり +1.4ポイント)。産駒の少ない新しい種牡馬(その馬より前の産駒50頭未満・110頭の父)の仔では、父の産駒の成績の代わりの手がかりになります(オープン級の当たり方 0.600)。種牡馬になる馬の多くは重賞勝ち馬のため、父どうしの競走成績の差は小さく、ここでは強く出にくいことに注意してください。

重みは「その近親をどれだけ信じるか」です(1.0 ≒ 父の他の産駒と同じくらい)。近親のそろい方ごとに学び、重みが負になった近親(近親が強いほど弱く出る — 父の力をそろえた後の見かけ)は外して学び直しました。仔に使った組み合わせは「初仔など(母の他の産駒がいない)」です。

近親勝ち上がり(1勝以上)賞金1,000万円以上オープン級(賞金5,000万円以上)重賞勝ち
父の他の産駒初仔など 1.38母の産駒あり 0.93全きょうだいあり 1.07初仔など 1.32母の産駒あり 1.09全きょうだいあり 1.27初仔など 1.17母の産駒あり 0.99全きょうだいあり 1.03初仔など 0.85母の産駒あり 0.85全きょうだいあり 0.93
母の他の産駒(きょうだい)初仔など 外した母の産駒あり 0.18全きょうだいあり 0.11初仔など 外した母の産駒あり 0.26全きょうだいあり 0.25初仔など 外した母の産駒あり 0.35全きょうだいあり 0.32初仔など 外した母の産駒あり 0.20全きょうだいあり 0.11
全きょうだい初仔など 外した母の産駒あり 外した全きょうだいあり 0.89初仔など 外した母の産駒あり 外した全きょうだいあり 1.07初仔など 外した母の産駒あり 外した全きょうだいあり 1.00初仔など 外した母の産駒あり 外した全きょうだいあり 0.15
母父の孫(父が別の馬)初仔など 0.29母の産駒あり 0.22全きょうだいあり 0.23初仔など 0.13母の産駒あり 0.33全きょうだいあり 0.30初仔など 0.45母の産駒あり 0.40全きょうだいあり 0.50初仔など 0.45母の産駒あり 0.14全きょうだいあり 0.13
父父の孫(父の兄弟の産駒)初仔など 外した母の産駒あり 外した全きょうだいあり 外した初仔など 外した母の産駒あり 0.26全きょうだいあり 外した初仔など 外した母の産駒あり 0.49全きょうだいあり 外した初仔など 外した母の産駒あり 0.08全きょうだいあり 外した
父父の産駒(父の父系のきょうだい)初仔など 外した母の産駒あり 0.00全きょうだいあり 0.04初仔など 0.07母の産駒あり 0.06全きょうだいあり 0.03初仔など 0.16母の産駒あり 0.30全きょうだいあり 0.05初仔など 0.02母の産駒あり 0.14全きょうだいあり 0.06
2代母の産駒(母のきょうだい)初仔など 0.01母の産駒あり 0.06全きょうだいあり 0.03初仔など 0.60母の産駒あり 0.67全きょうだいあり 0.48初仔など 0.22母の産駒あり 0.75全きょうだいあり 0.64初仔など 外した母の産駒あり 0.07全きょうだいあり 0.03
母自身の成績初仔など 0.19母の産駒あり 0.14全きょうだいあり 0.15初仔など 0.29母の産駒あり 0.27全きょうだいあり 0.19初仔など 0.34母の産駒あり 0.24全きょうだいあり 0.16初仔など 外した母の産駒あり 0.16全きょうだいあり 0.20

頭数の少ない近親を平均に近づける度合い(頭数換算)も近親ごとに大きい標本で選んでいます(例:父の他の産駒は80頭分 — 産駒が数百頭いても父の率をそのまま信じすぎないため)。牝馬・何番目の仔か・母と父の年齢の効きも同じ式の中で同時に学んでいます。係数は「一緒に動く傾向」で、原因そのものではありません。データ:netkeiba の競走馬検索の集計(2026-10-02 作成)。

仔に出やすい特性 — 血統理論から見た判定

3/8 強く伝える

この配合の仔に出やすい特性

短距離型

重要なポイント緑の枠=この結果の要点(結論・決め手)

この配合の仔は、短距離適性・早熟性と丈夫さを受け継ぎやすい見込みです。産駒像のキーワードは「2〜3歳の短距離戦で早くから走る」。

  • 一方で長距離適性とダート適性は伝わりにくいので、そこを持つ相手で補うのが定石です。
  • 落ち着いた気性を伝えやすいのも頼もしい長所です。

判定は A/B/C(答え合わせ済み)。+/−は帯の中の位置 — 判定を決めた数値と配合理論の点で細分(参考の目盛り)。

  • - コルトサイアー/フィリーサイアー判定できません 本馬・父ともに3歳以上の産駒の成績が足りず、牡駒・牝駒の差はまだ判定できません。
  • ◎ 成長型(早熟・晩成)早熟(血統から) 仕上がりが早く、2歳〜3歳前半から走りやすい。早い時期のデビュー・勝ち上がりが期待できる。判定を決めた数値:過去の産駒に出た確率 45%(全体の平均24.5%の約1.8倍)。産駒の実データが足りないため血統(祖先の早熟性)から判定しています。
  • ○ スピード平均よりやや上 スピードは平均的。行き脚は相手(もう一方の親)の血しだい。判定を決めた数値:産駒に出る確率(合算) 70%(全体の平均65%とほぼ同じ)。細分はB+(4つの根拠を合わせた確率の、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+2点だが既に帯の上端のため位置は変えていません)。
  • ◎ 短距離適性やや強く伝える 1200〜1600m(短距離〜マイル)で力を出しやすく、距離が延びると失速しやすい傾向。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 45%(全体の平均44.6%とほぼ同じ)。細分はA−(産駒に伝える見込みの、比べた馬の中での位置)。
  • △ 長距離適性やや伝えにくい 長距離適性は伝わりにくく、1800m以上では終いが甘くなりやすい。短距離〜マイル向き。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 14%(全体の平均21.6%より低い(約0.6倍))。細分はC+(産駒に伝える見込みの、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+2点で帯の中を1段上げ)。
  • ○ 馬場適性(芝/ダート)芝寄り(ダートは伝えにくい) ダート向きの血は薄め。芝のほうが良さが出やすい。ダート:伝えにくい(過去の産駒に出た確率 42%)/芝:平均よりやや上(産駒に伝える見込み 47%)。
  • ○ 底力平均的に伝える 底力(速い流れで最後まで踏ん張る力)は平均的。判定を決めた数値:産駒に出る確率(合算) 41%(全体の平均39%とほぼ同じ)。細分はB(4つの根拠を合わせた確率の、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+1点は±2点に届かないため位置は変えていません)。
  • ◎ 丈夫さやや強く伝える 体が丈夫で故障・疲れが出にくく、長く多くのレースを使える傾向。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 57%(全体の平均57.1%とほぼ同じ)。細分はA−(産駒に伝える見込みの、比べた馬の中での位置。配合理論の合計+1点は±2点に届かないため位置は変えていません)。
  • ◎ 落ち着いた気性とても落ち着いた気性を伝えやすい 落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向。判定を決めた数値:産駒に伝える見込み 0.0%(全体の平均0%より低い(約0.0倍))。細分はC−(産駒に伝える見込みと全体の平均との比)。
B+スピード70% A−短距離適性45% C+長距離適性14% Cダート適性42% B+芝適性47% A+早熟性45% B底力41% A−丈夫さ57% C−気性0.0%

◎ 産駒に出やすい強み

A−
短距離適性産駒に伝える見込み 45%(全体の平均44.6%とほぼ同じ)1200〜1600m(短距離〜マイル)で力を出しやすく、距離が延びると失速しやすい傾向
A+
早熟性過去の産駒に出た確率 45%(全体の平均24.5%の約1.8倍)仕上がりが早く、2歳〜3歳前半から走りやすい。早い時期のデビュー・勝ち上がりが期待できる
A−
丈夫さ産駒に伝える見込み 57%(全体の平均57.1%とほぼ同じ)体が丈夫で故障・疲れが出にくく、長く多くのレースを使える傾向
C−
落ち着いた気性産駒に伝える見込み 0.0%(全体の平均0%より低い(約0.0倍))落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向

△ 気をつけたい点・伝わりにくい点

C+
長距離適性産駒に伝える見込み 14%(全体の平均21.6%より低い(約0.6倍))長距離適性は伝わりにくく、1800m以上では終いが甘くなりやすい。短距離〜マイル向き
C
ダート適性過去の産駒に出た確率 42%(全体の平均58.1%より低い(約0.7倍))ダート向きの血は薄め。芝のほうが良さが出やすい

○ 平均的に伝わる(相手の血しだい)

スピード芝適性底力

判定の根拠の厚み 61% 実データが中心

このページは2つに分かれています。

① 本馬が受け継いだ傾向:本馬自身が父母から受け継ぎ、本馬自身が持っている力です。 本馬の競走成績(勝ち上がり・獲得賞金・成績に出た特性)と、父母の産駒の成績から見た見込みを並べています。

② 血統理論・伝える傾向:本馬が産駒に伝える力です。産駒の実際の勝ち上がり率と、 祖先の血の濃さと配合理論から見た「産駒に出やすい特性」(A/B/C)で示します。

②の A=強く伝える/B=平均的に伝える/C=伝えにくい は「どの特性が産駒に出やすいか」の向きです。 競走成績(よく勝つか)は別の物差しで、①の勝ち上がりと②の産駒の勝ち上がり率で見てください。 たとえば「長距離適性 C」は「本馬が弱い」ではなく「子に1800m以上への適性が伝わりにくい」という意味です。

気性だけは向きが逆で、A=気の強さが伝わりやすい(注意点)、C=落ち着いた気性を伝えやすい(長所)です。 「父◯」は、父が持つ特性をそのまま当てはめた方がよく当たった特性です。

数値の見方:②の色の帯の下の数値と、各特性の太字の数値が判定を決めた数値です。 多くの特性は「血量計」(その特性を持つ祖先の血の合計)を、比べた39頭の代表馬の中での順位に直して A・B・C を決めています。

その特性を持つ祖先の血を足し合わせた「血量計」を、比べた馬の中での順位に直して A・B・C を決めています。

算出:父50% + 母50% + 祖父母各25%(仮想産駒には実績が無いため祖先のみで算出)。

その上で、配合理論(クロス・ニアリークロス・血の組み合わせ・ドサージュ・Xファクター・危険な近親交配)のうち、 答え合わせで当たると分かったものだけを点として加え、±2点以上で1段階動かしています。特性ごとの理由は「② 特性・影響度」の「判定の理由」にあります。

祖先のタグのうち、実際の競走成績から付けたものほど重く数えて合計した「根拠の厚み」は 61% です (実績=100%、産駒からの逆算=80%、父母・過去の産駒の確率=60%、牝系・海外資料=50%、きょうだい=40%、片親=30%として加重)。 実際の成績に基づく部分が多く、判定の土台はしっかりしています。

  • 産駒31%
  • 確率29%
  • 海外資料19%
  • 実績13%
  • 牝系3%
  • きょうだい3%

検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。答え合わせは、成績の分かっている馬ごとに「父母だけから見た判定」を出し、 その馬自身の成績に当たったかで行っています(①の見込みの答え合わせ。②は同じ方法を1世代下に当てはめたものです)。

「A(出やすい)」と判定した特性は、100頭中53頭に実際に出ました(判定をせず全ての馬を見ると100頭中39頭)。

グラフでの比較は「② 特性・影響度」の「この判定はどのくらい当たる?」にあります。

この母に合う他の種牡馬を探す 相性A以上の種牡馬を自動で探す
ひとこと評価 — 配合の決め手と懸念 条件付き
結論 条件付き

理論と血統から算出実績データはまだなく、理論と血統からの見込みは平均並みのため

父×母父の産駒がまだ少ない(または未取得の)ため、相性の格付は付けていません。結論は、4つの根拠を合わせた確率と配合理論から算出しています。 根拠は下のタブで確かめられます。

実際の競走結果 — 結論で最も重く見ています

  • この配合の実績データはまだありません(新しい組み合わせ・未取得) — 理論と血統から見込みを算出しています
  • 過去の産駒の傾向:早熟が出やすい(出現確率 45%・全体 24% — 父の他の産駒3頭中3頭)
  • 過去の産駒の傾向:芝が出やすい(出現確率 55%・全体 38% — 父の他の産駒3頭中3頭)
  • 過去の産駒の傾向:ダートが出にくい(出現確率 42%・全体 58% — 父の他の産駒3頭中0頭)
  • 理論と血統からの見込みは平均並みです(目立ったプラス・マイナスなし)

近親交配・近交係数・判定の根拠の薄さ

  • 目立ったリスクはありません

影響度A/B/C・過去の産駒の確率(理論上の示唆 — 評価の実証が済むまで参考)

  • 強く伝える見込み:距離適性(短距離)・早熟性・丈夫さ(目的を選ぶと一致度を判定します)

この評価がどれだけ当たるかの確かめ

  • 格付の実証(世代分割・主要な種牡馬×母父 57組・新しい世代の産駒 1102頭): 古い世代(7歳以上)だけで付けた格付がA以上の組は、新しい世代(4〜6歳)の産駒の14.9%ですが、勝ち上がり馬の14.5%を出しました(勝ち上がり率 A以上 62.8% vs それ以外 64.8%・p=0.658)。組ごとの順位相関(古い世代のスコア vs 新しい世代の勝ち上がり率)は -0.042。格付の高い組ほど新しい世代でよく勝ち上がる、という関係は確認できませんでした。この格付は予測の根拠としては弱いため参考として扱い、配合の決め手の点数には数えていません(30日ごとに計測し直し、裏付けが出れば自動で戻します)。
  • 影響度A/B/C: 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る(「強く伝える(A)」と判定した特性が子に出たのは 53.4%・全馬の平均 39.4%・23752件 — 方法を選ぶのに使っていない半分の馬で測定)
  • 結論(推奨/条件付き/非推奨)は、①の実績を最も重く、②のリスクを次に、③は参考として決めています。この配合の実績データがまだない場合は、4つの根拠を合わせた確率と配合理論(公知ニックス・奇跡の血量・ニアリークロス)から見込みを算出して結論を出し、「理論と血統から算出」と表示します。判定そのものには介入しない要約です。
配合サマリー 総合信頼度 61%

産駒へ強く伝えるのは 距離適性(短距離)・早熟性・丈夫さ。伝えにくいのは 長距離適性(1800m以上)・ダート適性・気性。5代内に同一馬のクロスはありません。

影響度
A 距離適性(短距離)・早熟性・丈夫さ
C 長距離適性(1800m以上)・ダート適性・気性
クロス
判定保留
近交係数
5代 0.0% 低い
ニックス
該当なし
調査の状況と補足(判定の根拠・推定した祖先など)
📊 判定の根拠:産駒 31%/確率 29%/海外資料 19%/実績 13%/牝系 3%/きょうだい 3%  総合信頼度 61%(実績=100%、産駒からの逆算=80%、父母・過去の産駒の確率=60%、牝系・海外資料=50%、きょうだい=40%、片親=30%として加重)
💡 産駒へ強く伝える: 距離適性(短距離)・早熟性・丈夫さ/ 伝えにくい: 長距離適性(1800m以上)・ダート適性・気性
父
母
血統表特性・影響度牝系・近交係数・セリニックス実測12代・ドサージュ 解説

ベーカバド × Mercuriale の仔 5代血統表

スピード底力パワーダート早熟短距離長距離適性丈夫気性難名牝系芝|スピード=脚の速さ/短距離=距離適性。別物です|水色=牡系・桃色=牝系|赤字=クロス馬|%=血量|点線=産駒からの推定タグ|薄字=牝系・海外資料・配合理論由来(証拠の重み50%)
表示:

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ベーカバド2007 鹿50.00%早熟短距離芝スピードCape Cross1994 黒鹿25.00%底力芝長距離適性Green Desert1983 鹿12.50%底力短距離芝スピード長距離適性Danzig1977 鹿6.25%早熟短距離スピードNorthern Dancer1961 鹿3.12%パワー底力早熟芝
Pas de Nom3.12%名牝系スピード
Foreign Courier6.25%ダートSir Ivor3.12%底力早熟芝スピード長距離適性
Courtly Dee3.12%短距離スピード
Park Appeal1982 黒鹿12.50%底力芝長距離適性Ahonoora6.25%底力早熟短距離芝スピードLorenzaccio3.12%底力芝
Helen Nichols3.12%早熟短距離スピード
Balidaress6.25%底力芝Balidar3.12%芝
Innocence3.12%ダート芝
Behkara25.00%早熟芝Kris1976 栗12.50%底力早熟芝スピードSharpen Up6.25%底力早熟短距離芝スピードエタン3.12%ダート短距離スピード
Rocchetta3.12%ダートスピード
Doubly Sure6.25%ダート丈夫芝Reliance3.12%底力早熟芝長距離適性
Soft Angels3.12%芝
Behera12.50%芝Mill Reef6.25%底力早熟芝長距離適性Never Bend3.12%ダート底力早熟スピード
Milan Mill3.12%丈夫スピード
Borushka6.25%(未登録)
(未登録)
Mercuriale50.00%ダート丈夫スピードPan25.00%ダート丈夫芝スピードAtys12.50%(未登録)
(未登録)
Pretty Girl2011 鹿12.50%ダート芝スピードHarlan's Holiday1999 鹿6.25%ダート短距離芝スピードHarlan1989 黒鹿3.12%ダート早熟芝スピード
Christmas in Aiken1992 鹿3.12%丈夫芝
Piba Como Vos2002 鹿6.25%丈夫芝Candy Stripes1982 栗3.12%底力
Gunina3.12%短距離芝
Sirrima25.00%ダート丈夫スピード(未登録)
(未登録)

3代表示(クロス判定・血量は5代基準のまま)。全体は「5代」に切り替え。

ベーカバド2007 鹿50.00%早熟短距離芝スピードCape Cross1994 黒鹿25.00%底力芝長距離適性Green Desert1983 鹿12.50%底力短距離芝スピード長距離適性
Park Appeal1982 黒鹿12.50%底力芝長距離適性
Behkara25.00%早熟芝Kris1976 栗12.50%底力早熟芝スピード
Behera12.50%芝
Mercuriale50.00%ダート丈夫スピードPan25.00%ダート丈夫芝スピードAtys12.50%
Pretty Girl2011 鹿12.50%ダート芝スピード
Sirrima25.00%ダート丈夫スピード(未登録)
(未登録)
5代目までに生じたクロスと配合効果

まとめ:登録済みの5代血統の範囲では重なる血は見つかりませんでした(未登録の祖先があるため、アウトブリードとは断定できません)。

0クロス(同一馬)
0ニアリークロス
0%クロスの血量の合計

② 重なりで強調される特性

重なる血がないため、特定の特性が強調されることはありません。

参考:インブリードの影響は祖父・祖母の産駒の率と近いか(7,194頭の答え合わせ)

祖父母4頭それぞれの産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)の率だけで見込んだ率と、実際の率を比べました。祖父母の率はクロスの有無でほとんど変わらず(クロスの濃さとの相関は ±0.13以内)、インブリードの影響は祖父母の率では説明できない、別の要素でした。濃いクロス・近交係数の高い馬は、祖父母から見込んだ率より実際は低く出ています。近交係数が1標準偏差高いと勝ち上がりは -3.6ポイント、祖父母の率をそろえても -3.5ポイント、父・母・きょうだいの率まで全てそろえても -2.6ポイントで、ほとんど縮みません。ニアリークロスのある馬は見込みとほぼ同じか少し上でした。

水準血統の形実際祖父母から見込んだ率差
勝ち上がりクロスなし703頭67.0%64.3%+2.7
勝ち上がり奇跡の血量(3×4)あり949頭62.8%64.2%-1.4
勝ち上がり濃いクロス(25%以上)あり313頭59.1%64.6%-5.5
勝ち上がり近交係数 上位1/41,886頭61.5%64.0%-2.5
勝ち上がりニアリークロスあり2,032頭65.0%64.0%+1.0
オープン級クロスなし703頭9.0%8.7%+0.3
オープン級奇跡の血量(3×4)あり949頭6.6%8.0%-1.4
オープン級濃いクロス(25%以上)あり313頭3.5%7.7%-4.2
オープン級近交係数 上位1/41,886頭6.6%7.8%-1.2
オープン級ニアリークロスあり2,032頭8.0%7.4%+0.6

獲得賞金で見ても同じ向きです。平均獲得賞金(この7,194頭全体では平均 1,613万円・中央値 307万円)を、祖父母4頭の産駒の成績から見込んだ平均と比べました。近交係数が1標準偏差高いと平均獲得賞金は -137万円、祖父母の成績をそろえても -135万円、父・母・きょうだいの成績まで全てそろえると -77万円(差ははっきりしない)でした。

血統の形実際の平均獲得賞金中央値祖父母から見込んだ平均差
クロスなし703頭1,808万円331万円1,708万円+100万円
奇跡の血量(3×4)あり949頭1,355万円282万円1,622万円-267万円
濃いクロス(25%以上)あり313頭941万円204万円1,572万円-631万円
近交係数 上位1/41,886頭1,494万円276万円1,588万円-94万円
ニアリークロスあり2,032頭1,804万円365万円1,553万円+251万円

平均獲得賞金は一部の重賞勝ち馬で大きく上がるため、半分の馬が届く金額(中央値)も並べています。

この馬のクロスの判定には使っていない参考の数字です(大きい標本での傾向。原因そのものではありません)。

クロス(同一馬の重なり)0件
なし(5代以内に同一馬のクロスはありません)
ニアリークロス(似た血の重なり)0件
ニアリークロスとは(用語の説明)
同一馬ではないが、血脈構成の似た2頭が父方と母方に現れる形(笠雄二郎→望田潤の配合論)。
定義:全きょうだい=共通する血100%/3/4同血=75%以上/ニアリークロス=5/8(62.5%)以上。
資料では「普通のクロスより威力が大きい」とされます。
なし(共通する血が5/8以上の別馬同士が両側に現れる形はありません)
配合的な緊張と緩和:緊張(母)→緩和(父) 母はクロスの濃い血統(5代内合計25.0%)で、父は薄い血統(9.38%)です。濃い血を薄い血で緩める『緊張と緩和』の形です。
濃い側の特性が、薄い側の血で穏やかに引き出される形 — 気性・体質の弊害が出にくく、特性の強調は中程度になりやすい配合です。
公知のニックス表には該当しません(父系:Danzig/Northern Dancer/母父系:不明)。
父×母父の実測(netkeiba)は②タブに表示されます(未取得の場合はバックグラウンドで取得中)。
牝系・系統・近交係数
ファミリーNo
未取得(JBIS URL で取り込んだ馬のみ)
父系
Danzig系 (Northern Dancer) ベーカバド ← Cape Cross ← Green Desert ← Danzig ← Northern Dancer ← Nearctic ← Nearco ← Pharos
母父系
系統の根が名簿にありません Pan ← Atys ← Asterus ← Teddy ← Ajax ← Flying Fox ← Orme ← Ormonde
母系(tail-female)
Mercuriale ← Sirrima ← Mixed Blessing ← Pot-pourri ← Sweet Lavender ← Marchetta
近交係数(Wright の F)
5代 0.0%(12代は取得完了後に表示) 低い 近交係数は「両親から同じ遺伝子を受け継ぐ確率」。5代表の血量%は祖先の出現量で、近交係数はクロス(両側の共通祖先)だけを数えます。
牝系図(JBIS 牝系情報)

JBIS URL で取り込んだ馬(配合では母)のみ牝系図を表示できます。

セリ実績(JBIS 市場取引)
父『ベーカバド』の産駒のセリ実績 (父の JBIS ID が無いため取得できません)

価格は JBIS 市場取引の公開値(万円・税抜)。落札記録が無い馬はセリ未上場・主取り等で、能力の評価とは無関係です(判定には使いません)。

血統表(父方・母方・3代)・クロス・ニアリークロス・ニックス・系統・牝系図・セリ実績を1枚ずつの画像にします(スマホで開いても文字が読める大きさ)。1枚ずつでも、まとめてでも共有できます。

ベーカバド × Mercuriale の仔 特性・産駒への影響度

産駒に与える影響度

A=強く伝える/B=平均的/C=伝えにくい(能力の優劣ではなく、どの特性がどれくらい伝わりやすいか)。まず全体の結論、次に特性ごとのカードで確かめられます。くわしい数値と答え合わせは一番下にまとめています。

結論 — 産駒に伝わる特性

8つの特性を「A 強く伝える/B 平均的/C 伝えにくい」に分けた内訳です。特性ごとのくわしい評価は下のカードで確かめられます。

8特性 の判定
  • A 強く伝える 3距離適性(短距離)・早熟性・丈夫さ
  • B 平均的 3スピード・芝適性・底力
  • C 伝えにくい 2長距離適性(1800m以上)・ダート適性

特性ごとの評価

1つの特性を1枚のカードにまとめました。上から「判定 → 決め手の数値 → 4つの根拠を合わせた確率 → 答え合わせ」の順です。なぜその判定かは、カード下のボタンを押すと開きます。

B+ スピード判定は「4つの根拠を合わせた確率」で決めています(血の量は参考)

スピードは平均的に伝わる見込みです。

→ スピードは平均的。行き脚は相手(もう一方の親)の血しだい

血統・成績と遺伝・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(70%)が、全体の平均(65%)と比べてBの水準のためです。

判定を決めた数値
70%産駒に出る確率(合算)全体の平均65%とほぼ同じ
4つの根拠を合わせた確率
70%平均65% 血統 -0.9成績・遺伝 +1.8過去の産駒 +0.6配合理論 -0.1
答え合わせ
Aと判定した馬の74.5%に出た(3571件)/全馬の平均 64.3%
理由を見る:

成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」で判定するのが最もよく当たりました(A判定の的中75.6%・3628件。その特性が出る確率そのものは65.5%)。この方法は2026-09-27から使っています。

4つの根拠(祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論)を、成績の分かっている馬で当たるように重みを学習して、1つの確率にまとめています。

根拠ごとの寄与: 血統(祖先の血の濃さ) -0.9ポイント、成績と遺伝率(伝える特性) +1.8ポイント、過去の産駒の実績 +0.6ポイント、配合理論 -0.1ポイント。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。

血統表の中で、スピードを持つ祖先の血を合わせると96.6%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位23%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。

この血を主に運んでいるのは、母『Mercuriale』・父『ベーカバド』・母の父『Pan』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ナスキロ」— Nasrullah(柔らかいスピード)× Princequillo(しなやかな体質)— 柔さ・大きなストライド・斬れを伝えるとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)
  • +1点血の組み合わせ「ナスキロフリート」— ナスキロに Count Fleet を加えた形 — 斬れ味を活かした配合の成功パターンとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)

点を合計すると+2点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、スピードが産駒に出る確率は70%です(全ての馬の平均は65%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は0.9ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を1.8ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を0.6ポイント押し上げ、配合理論は0.1ポイント押し下げています。

答え合わせで、この特性はこの確率で判定するのが最もよく当たったため、判定に使っています。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3571件のうち74.5%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は64.3%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

A− 距離適性(短距離)判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

距離適性(短距離)を強く伝える見込みです。

→ 1200〜1600m(短距離〜マイル)で力を出しやすく、距離が延びると失速しやすい傾向

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が45%のためです。

判定を決めた数値
45%産駒に伝える見込み全体の平均44.6%とほぼ同じ
4つの根拠を合わせた確率参考
41%平均37% 血統 +0.2成績・遺伝 +0.3過去の産駒 +0.6配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の50%に出た(3648件)/全馬の平均 35.7%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が高く、判定を安定させるため続けて使っているため(A判定の的中 51.8%・3648件/全馬の平均 37.1%)、この方法で判定しています。最新の答え合わせでは「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」(51.8%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-25から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は45%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、短距離の適性を持つ祖先の血を合わせると18.9%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位46%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、父『ベーカバド』・『Green Desert』です。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、短距離の適性が産駒に出る確率は41%です(全ての馬の平均は37%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.2ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を0.3ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を0.6ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3648件のうち50%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は35.7%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

C+ 長距離適性(1800m以上)判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

長距離適性(1800m以上)は伝わりにくい見込みです。

→ 長距離適性は伝わりにくく、1800m以上では終いが甘くなりやすい。短距離〜マイル向き

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が14%のためです。

判定を決めた数値
14%産駒に伝える見込み全体の平均21.6%より低い(約0.6倍)
4つの根拠を合わせた確率参考
13%平均22% 血統 +0成績・遺伝 -4.3過去の産駒 -0.5配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の35.8%に出た(3812件)/全馬の平均 22.1%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が最も高かったため(A判定の的中 35.9%・3644件/全馬の平均 21.7%)、この方法で判定しています。この方法は2026-10-06から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は14%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。

血統表の中で、長距離適性を持つ祖先の血を合わせると15.2%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位26%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。

この血を主に運んでいるのは、父の父『Cape Cross』・『Green Desert』・『Park Appeal』です。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ハイインロー」— Hyperion × Son-in-Law — 底力・スタミナ・粘りを伝えるとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)
  • +1点Xファクター(仮説)— X染色体の経路に大心臓ライン(Blue Larkspur・Fair Play・Hyperion・Mahmoud・Pocahontas・Princequillo・Sir Gallahad・War Admiral)答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 21.7%(ふだんの見込み 21.8%・12050件)

点を合計すると+2点で、本来は1段階動く点数です。ただし答え合わせの結果、配合理論を反映しないほうがよく当たったため、血の量だけの判定のままにしています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、長距離適性が産駒に出る確率は13%です(全ての馬の平均は22%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は平均並み(動かさず)、成績と遺伝率(伝える特性)は4.3ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は0.5ポイント押し下げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3812件のうち35.8%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は22.1%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

C ダート適性判定は「過去の産駒からの出現確率」で決めています(血の量は参考)

ダート適性は伝わりにくい見込みです。

→ ダート向きの血は薄め。芝のほうが良さが出やすい

過去の産駒でこの特性が出た確率(42%)が、全体の平均(58%)より低いためです。

判定を決めた数値
42%過去の産駒に出た確率全体の平均58.1%より低い(約0.7倍)
4つの根拠を合わせた確率参考
42%平均43% 血統 +2.1成績・遺伝 -5.8過去の産駒 -2.4配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の76.3%に出た(1949件)/全馬の平均 43.1%
理由を見る:

成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「過去の産駒からの出現確率」で判定するのがよく当たっています(A判定の的中78.1%・1829件。その特性が出る確率そのものは42.8%)。最新の答え合わせでは「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」(80.3%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-26から使っています。

父の他の産駒・母父の孫・全きょうだいなど、登録済みの過去の産駒3頭を数えると、この特性が出た確率は42%でした(全体の平均は58%)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、ダート適性を持つ祖先の血を合わせると54.5%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位33%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、母『Mercuriale』・母の父『Pan』・母の母『Sirrima』です。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、ダート適性が産駒に出る確率は42%です(全ての馬の平均は43%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を2.1ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は5.8ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は2.4ポイント押し下げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した1949件のうち76.3%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は43.1%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

B+ 芝適性判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

芝適性は平均的に伝わる見込みです。

→ 芝の向き不向きは平均的。どちらに出るかは相手の血しだい

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が47%のためです。

判定を決めた数値
47%産駒に伝える見込み全体の平均38.1%の約1.2倍
4つの根拠を合わせた確率参考
56%平均49% 血統 +4.6成績・遺伝 +5.9過去の産駒 +2.4配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の73.1%に出た(3213件)/全馬の平均 49%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が最も高かったため(A判定の的中 73.4%・3199件/全馬の平均 49.4%)、この方法で判定しています。この方法は2026-10-06から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は47%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。

血統表の中で、芝適性を持つ祖先の血を合わせると79.5%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位1%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。

この血を主に運んでいるのは、父『ベーカバド』・母の父『Pan』・父の父『Cape Cross』です。

父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、芝適性が産駒に出る確率は56%です(全ての馬の平均は49%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を4.6ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を5.9ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を2.4ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3213件のうち73.1%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は49%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

A+ 早熟性判定は「過去の産駒からの出現確率」で決めています(血の量は参考)

早熟性を強く伝える見込みです。

→ 仕上がりが早く、2歳〜3歳前半から走りやすい。早い時期のデビュー・勝ち上がりが期待できる

過去の産駒でこの特性が出た確率(45%)が、全体の平均(24%)より高いためです。

判定を決めた数値
45%過去の産駒に出た確率全体の平均24.5%の約1.8倍
4つの根拠を合わせた確率参考
25%平均22% 血統 -0.2成績・遺伝 +3.5過去の産駒 +0.7配合理論 +0
答え合わせ
Aと判定した馬の25.6%に出た(3617件)/全馬の平均 22%
理由を見る:

この特性は「過去の産駒からの出現確率」で判定しています。過去の産駒が2歳で勝った割合を直接数える方法に固定しています。成績の分かっている馬で答え合わせすると、A判定の的中は25.2%(3248件・その特性が出る確率そのものは22.4%)です。

父の他の産駒・母父の孫・全きょうだいなど、登録済みの過去の産駒3頭を数えると、この特性が出た確率は45%でした(全体の平均は24%)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、早熟性を持つ祖先の血を合わせると26.5%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位44%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、父『ベーカバド』・父の母『Behkara』・『Kris』です。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、早熟性が産駒に出る確率は25%です(全ての馬の平均は22%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は0.2ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を3.5ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を0.7ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3617件のうち25.6%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は22%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

B 底力判定は「4つの根拠を合わせた確率」で決めています(血の量は参考)

底力は平均的に伝わる見込みです。

→ 底力(速い流れで最後まで踏ん張る力)は平均的

血統・成績と遺伝・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(41%)が、全体の平均(39%)と比べてBの水準のためです。

判定を決めた数値
41%産駒に出る確率(合算)全体の平均39%とほぼ同じ
4つの根拠を合わせた確率
41%平均39% 血統 -1成績・遺伝 +1.9過去の産駒 +0.4配合理論 -0.8
答え合わせ
Aと判定した馬の42.3%に出た(286件)/全馬の平均 37.3%
理由を見る:

成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」で判定するのが最もよく当たりました(A判定の的中52.8%・265件。その特性が出る確率そのものは38.9%)。この方法は2026-10-06から使っています。

4つの根拠(祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論)を、成績の分かっている馬で当たるように重みを学習して、1つの確率にまとめています。

根拠ごとの寄与: 血統(祖先の血の濃さ) -1ポイント、成績と遺伝率(伝える特性) +1.9ポイント、過去の産駒の実績 +0.4ポイント、配合理論 -0.8ポイント。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。

血統表の中で、底力を持つ祖先の血を合わせると18.9%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位8%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。

この血を主に運んでいるのは、父の父『Cape Cross』・『Green Desert』・『Park Appeal』です。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ハイインロー」— Hyperion × Son-in-Law — 底力・スタミナ・粘りを伝えるとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)

点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、底力が産駒に出る確率は41%です(全ての馬の平均は39%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は1ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を1.9ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を0.4ポイント押し上げ、配合理論は0.8ポイント押し下げています。

答え合わせで、この特性はこの確率で判定するのが最もよく当たったため、判定に使っています。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した286件のうち42.3%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は37.3%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

A− 丈夫さ判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

丈夫さを強く伝える見込みです。

→ 体が丈夫で故障・疲れが出にくく、長く多くのレースを使える傾向

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が57%のためです。

判定を決めた数値
57%産駒に伝える見込み全体の平均57.1%とほぼ同じ
4つの根拠を合わせた確率参考
43%平均44% 血統 +0.1成績・遺伝 -0.1過去の産駒 -1.2配合理論 -0.6
答え合わせ
Aと判定した馬の53.2%に出た(3656件)/全馬の平均 43.5%
理由を見る:

評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が高く、判定を安定させるため続けて使っているため(A判定の的中 54.3%・3611件/全馬の平均 43.9%)、この方法で判定しています。最新の答え合わせでは「過去の産駒からの出現確率」(56.3%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-25から使っています。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は57%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。

血統表の中で、丈夫さを持つ祖先の血を合わせると48.5%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で上位33%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。

この血を主に運んでいるのは、母『Mercuriale』・母の父『Pan』・母の母『Sirrima』です。

この特性には、次の配合理論の点が付きました。

  • +1点血の組み合わせ「ナスペリオン」— Nasrullah × Hyperion — ナスキロより頑強で、頑強なマイラーが出やすいとされる答え合わせ:この規則が付いた馬に実際に出た確率 43.6%(ふだんの見込み 43.6%・37571件)

点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。

祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、丈夫さが産駒に出る確率は43%です(全ての馬の平均は44%)。

内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.1ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は0.1ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は1.2ポイント押し下げ、配合理論は0.6ポイント押し下げています。

答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。

学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。

成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3656件のうち53.2%で、実際にこの特性が出ていました。

何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は43.5%です。

判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。

C− 気性判定は「伝える特性(遺伝率に基づく見込み)」で決めています(血の量は参考)

穏やかな気性を伝えやすい見込みです。

→ 落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が0%のためです。

判定を決めた数値
0.0%産駒に伝える見込み全体の平均0%より低い(約0.0倍)
答え合わせ
検証不可(成績から導けない)
理由を見る:

評価の実証(12204頭)で、伝える特性(遺伝率に基づく選抜指数 — 産駒の実績・本人の成績・受け継ぎ)によるA判定の的中率55.5%が、従来の判定の43.0%と父の特性の予測45.8%を上回ったため、伝える特性で判定しています

仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は0%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。

参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。

血統表の中で、気性の難しさを持つ祖先の血を合わせると0.0%になります(血量計)。

これは比べた39頭の中で下位18%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。

3代以内に気性の難しさを持つ祖先はいません。

この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。

判定は血の量だけで決まっています。

気性の難しさは競走成績から読み取れないため、答え合わせはできません。

この特性は参考として見てください。

4つの根拠=血統(祖先の血の濃さ)・成績・遺伝(本人と産駒の成績を遺伝率で重み付け)・過去の産駒(実績)・配合理論(クロス・ニアリークロス・血の組み合わせ等)。 棒の|は全ての馬の平均、小さな数字はその根拠が確率を何ポイント動かしたかです。「参考」の特性は、答え合わせで今の判定の方法のほうが当たっているため判定には使っていません。 重みは成績の分かっている馬(12204頭)で学習しています。

くわしいデータと答え合わせ数値の一覧・この判定の当たり具合・過去の産駒の確率・伝える特性の計算

🧪 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。「強く伝える(A)」と判定した特性は100頭中53頭の子に実際に出ました(判定をせず全ての馬を見ると100頭中39頭・答え合わせ23752件)。

この判定はどのくらい当たる?

Aと判定すると、判定しない場合より100頭あたり約14頭多く当たります(53.4% 対 39.4%)。

53% 「A」と判定した特性が子に出た100頭中53頭
39% 判定をせず全ての馬を見た場合100頭中39頭
45% 父が持つ特性がそのまま子に出た100頭中45頭

競走成績が分かっている馬 12279頭で確かめました。 「強く伝える(A)」と判定した特性は、100頭中53頭の子に実際に出ました(53.4%)。 判定をせずに全ての馬を見ると、その特性が出ていたのは100頭中39頭(39.4%)です。 つまり、Aと判定すると100頭あたり約14頭多く当たります。

「父が持つ特性をそのまま子に当てはめる」やり方と比べると、判定をしない場合より多く当たった頭数は、この判定が100頭あたり約14頭、父の特性をそのまま当てはめると100頭あたり約6頭です(この判定のほうがよく当たります)。

比率の高さではなく「何頭多く当たったか」で比べているのは、ダートのように7割の馬に出る特性と、長距離のように3%の馬にしか出ない特性が混ざっているためです。

答え合わせは23752件です(競走成績が分かっている24483頭のうち、判定の方法を選ぶのに使っていない12279頭で確かめています)。

特性ごとの結果は、影響度の表の「答え合わせ」欄と、各特性の「判定の理由」の答え合わせタブにあります。

▼ 数値の一覧(判定を決めた数値・産駒に出やすい傾向・血量計の順位・答え合わせ)

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項目影響度判定を決めた数値産駒に出やすい傾向血量計(順位)答え合わせ
スピード B+ 産駒に出る確率(合算)70%全体の平均65%とほぼ同じ 平均的に伝えるスピードは平均的。行き脚は相手(もう一方の親)の血しだい 96.6%39頭中10位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の74.5%に出た(3571件)/全馬の平均 64.3%
距離適性(短距離) A− 産駒に伝える見込み45%全体の平均44.6%とほぼ同じ 強く伝える1200〜1600m(短距離〜マイル)で力を出しやすく、距離が延びると失速しやすい傾向 18.9%39頭中19位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の50%に出た(3648件)/全馬の平均 35.7%
長距離適性(1800m以上) C+ 産駒に伝える見込み14%全体の平均21.6%より低い(約0.6倍) 伝えにくい長距離適性は伝わりにくく、1800m以上では終いが甘くなりやすい。短距離〜マイル向き 15.2%39頭中30位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の35.8%に出た(3812件)/全馬の平均 22.1%
ダート適性 C 過去の産駒に出た確率42%全体の平均58.1%より低い(約0.7倍) 伝えにくいダート向きの血は薄め。芝のほうが良さが出やすい 54.5%39頭中14位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の76.3%に出た(1949件)/全馬の平均 43.1%
芝適性 B+ 産駒に伝える見込み47%全体の平均38.1%の約1.2倍 平均的に伝える芝の向き不向きは平均的。どちらに出るかは相手の血しだい 79.5%39頭中1位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の73.1%に出た(3213件)/全馬の平均 49%
早熟性 A+ 過去の産駒に出た確率45%全体の平均24.5%の約1.8倍 強く伝える仕上がりが早く、2歳〜3歳前半から走りやすい。早い時期のデビュー・勝ち上がりが期待できる 26.5%39頭中23位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の25.6%に出た(3617件)/全馬の平均 22%
底力 B 産駒に出る確率(合算)41%全体の平均39%とほぼ同じ 平均的に伝える底力(速い流れで最後まで踏ん張る力)は平均的 18.9%39頭中37位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の42.3%に出た(286件)/全馬の平均 37.3%
丈夫さ A− 産駒に伝える見込み57%全体の平均57.1%とほぼ同じ 強く伝える体が丈夫で故障・疲れが出にくく、長く多くのレースを使える傾向 48.5%39頭中14位参考(判定には使っていません) Aと判定した馬の53.2%に出た(3656件)/全馬の平均 43.5%
気性 C− 産駒に伝える見込み0.0%全体の平均0%より低い(約0.0倍) 穏やかさを伝える落ち着いた素直な気性が出やすく、扱いやすい・レースで折り合いやすい傾向 0.0%39頭中26位参考(判定には使っていません) 検証不可(成績から導けない)

血量計=その特性を持つ祖先の血の合計(重なると100%を超えます。確率ではなく、濃さの目安です)。答え合わせ=成績の分かっている馬で、「強く伝える(A)」と判定した特性が実際に出た確率と、全馬の平均(判定に関係なく、全ての馬のうちその特性が出た馬の比率)。

判定に使用中(ダート・早熟)過去の産駒から見た出現確率 — 評価の実証で当たると確かめた特性だけ判定に使います

過去の産駒から見た出現確率(傾向の示唆)

登録済みの過去の産駒(本人の競走成績でタグ付けされた19984頭)から、父の他の産駒・母父の孫・全きょうだい(2倍の重み)で各特性が出た確率を数え、標本が少ないほど全体で出る確率に寄せて推定しています(数頭の偶然で極端な値にしないため)。

  • 早熟が出やすい(出現確率 45%・全体 24% — 父の他の産駒3頭中3頭)
  • 芝が出やすい(出現確率 55%・全体 38% — 父の他の産駒3頭中3頭)
  • ダートが出にくい(出現確率 42%・全体 58% — 父の他の産駒3頭中0頭)
速力84%参考 全体 78%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 3/3)
短距離51%参考 全体 45%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 2/3)
長距離16%参考 全体 22%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 0/3)
ダート42% 全体 58%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 0/3)
芝55%参考 全体 38%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 3/3)
早熟45% 全体 24%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 3/3)
底力47%参考 全体 40%・数えた産駒 1頭(父の他の産駒 1/1)
丈夫51%参考 全体 57%・数えた産駒 3頭(父の他の産駒 1/3)
判定に使用中(短距離・長距離・芝・丈夫・気性難)伝える特性(次世代に繋ぐタグ)

伝える特性(次世代に繋ぐタグ)

この馬の子に、その特性が何%の割合で出るかの見込みです(平均的な相手と交配した場合)。

  • 計算は足し算です:全ての馬の平均 + 両親から受け継ぐ分 + この馬の子の実績(子の頭数が多いほど重く数えます)。
  • 本人の競走成績は、親から子へ伝わりやすい特性ほど大きく数えます。伝わりやすさ(遺伝率)は論文の値と登録データから決めています(下の「遺伝率の根拠」)。
  • 判定に使っている特性:短距離・長距離・芝・丈夫・気性難(答え合わせでよく当たったため)。それ以外は参考の印です。

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円グラフ:色の部分がその特性が出る子の割合の見込み、黒い目印(|)が全ての馬の平均です。色が目印より先まで伸びていれば、平均より伝えやすい特性です。

仮想産駒の見込み(全体の平均+父の伝える分+母の伝える分)
47% B 芝平均38%
29% 参考 早熟平均24%
80% 参考 速力平均78%
42% 参考 底力平均40%
45% A 短距離平均45%
57% A 丈夫平均57%
0% C 気性難平均0%
14% C 長距離平均22%
48% 参考 ダート平均58%
父『ベーカバド』の伝える見込み: 早熟 29%・短距離 47%・速力 79%
53% B 芝平均38%・遺伝率0.74
29% A 早熟平均24%・遺伝率0.16
43% B 底力平均40%・遺伝率0.2
47% A 短距離平均45%・遺伝率0.29
79% A 速力平均78%・遺伝率0.2
0% C 気性難平均0%・遺伝率0.13
56% B 丈夫平均57%・遺伝率0.1
16% C 長距離平均22%・遺伝率0.5
40% C ダート平均58%・遺伝率0.8
特性見込み計算の内訳(上から足し算)
芝53%
平均38%
  • 38%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -1.3両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +16.1産駒の実績(登録済みの子3頭中3頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度25%で数える)
  • = 53%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.74)
早熟29%
平均24%
  • 24%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -0.1両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +4.4産駒の実績(登録済みの子3頭中3頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度6%で数える)
  • = 29%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.16)
底力43%
平均40%
  • 40%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +1.1両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +1.5産駒の実績(登録済みの子1頭中1頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度3%で数える)
  • = 43%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
短距離47%
平均45%
  • 45%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -0.3両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +2.3産駒の実績(登録済みの子3頭中2頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度10%で数える)
  • = 47%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.29)
速力79%
平均78%
  • 78%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -0.6両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +1.6産駒の実績(登録済みの子3頭中3頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度7%で数える)
  • = 79%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
気性難0%
平均0%
  • 0%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • = 0%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.13)
丈夫56%
平均57%
  • 57%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -0.3両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -0.9産駒の実績(登録済みの子3頭中1頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度4%で数える)
  • = 56%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.1)
長距離16%
平均22%
  • 22%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -1.8両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -3.5産駒の実績(登録済みの子3頭中0頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度18%で数える)
  • = 16%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.5)
ダート40%
平均58%
  • 58%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -3.2両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -15.0産駒の実績(登録済みの子3頭中0頭に出た — 配合相手の分を差し引き、子の頭数から信頼度27%で数える)
  • = 40%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.8)
母『Mercuriale』の伝える見込み: 速力 79%・丈夫 58%
66% B ダート平均58%・遺伝率0.8
79% A 速力平均78%・遺伝率0.2
58% A 丈夫平均57%・遺伝率0.1
24% B 早熟平均24%・遺伝率0.16
0% C 気性難平均0%・遺伝率0.13
39% C 底力平均40%・遺伝率0.2
43% B 短距離平均45%・遺伝率0.29
20% C 長距離平均22%・遺伝率0.5
32% B 芝平均38%・遺伝率0.74
特性見込み計算の内訳(上から足し算)
ダート66%
平均58%
  • 58%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +1.2両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +6.6牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出た — 遺伝率0.80のため子に伝わる分として17%だけ数える)
  • = 66%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.8)
速力79%
平均78%
  • 78%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +0.1両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +0.6牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出た — 遺伝率0.20のため子に伝わる分として3%だけ数える)
  • = 79%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
丈夫58%
平均57%
  • 57%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +0.1両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • +0.6牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出た — 遺伝率0.10のため子に伝わる分として1%だけ数える)
  • = 58%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.1)
早熟24%
平均24%
  • 24%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +0.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -0.5牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出ていない — 遺伝率0.16のため子に伝わる分として2%だけ数える)
  • = 24%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.16)
気性難0%
平均0%
  • 0%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • = 0%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.13)
底力39%
平均40%
  • 40%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -1.1牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出ていない — 遺伝率0.20のため子に伝わる分として3%だけ数える)
  • = 39%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.2)
短距離43%
平均45%
  • 45%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • +0.5両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -1.9牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出ていない — 遺伝率0.29のため子に伝わる分として4%だけ数える)
  • = 43%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.29)
長距離20%
平均22%
  • 22%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -0.4両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -1.7牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出ていない — 遺伝率0.50のため子に伝わる分として8%だけ数える)
  • = 20%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.5)
芝32%
平均38%
  • 38%全体の平均(全ての馬のうちこの特性が出た割合)
  • -1.0両親から受け継ぐ分(血統からの見込み)
  • -5.3牝系・海外資料・配合理論からのタグ(弱い根拠)(出ていない — 遺伝率0.74のため子に伝わる分として15%だけ数える)
  • = 32%見込み(伝わりやすさ=遺伝率 0.74)
遺伝率の根拠(文献とデータ)
速力0.2 文献 0.2(0.11〜0.25)競走能力(獲得賞金・着順)の遺伝率 0.11〜0.25(日本・豪州のサラブレッド) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/j.1439-0388.2011.00982.x/登録データの親子比較 0.071(±0.05・8071組)/合成 0.11
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側3475頭)で比べ(文献の遺伝率 77.8%(9件)・登録データから推定した遺伝率 —%(0件)・文献とデータを合わせた遺伝率 —%(0件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — 確率の当たり(ブライアスコア0.2489 — 小さいほど当たり)(新しい候補との差がはっきりしないため継続)
短距離0.29 文献 0.5(0.4〜0.61)最良レース距離の遺伝率 0.40〜0.61(距離適性はミオスタチン遺伝子の影響が大きい) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/evj.13058/登録データの親子比較 0.289(±0.05・8071組)/合成 0.33
使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 51.5%(3751件)・登録データから推定した遺伝率 51.8%(3648件)・文献とデータを合わせた遺伝率 51.7%(3671件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率51.8%(3648件・95%区間の下限50.1%)
長距離0.5 文献 0.5(0.4〜0.61)最良レース距離の遺伝率 0.40〜0.61(距離適性はミオスタチン遺伝子の影響が大きい) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/evj.13058/登録データの親子比較 0.247(±0.05・8071組)/合成 0.29
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 35.9%(3644件)・登録データから推定した遺伝率 34.7%(3636件)・文献とデータを合わせた遺伝率 34.9%(3755件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率35.9%(3644件・95%区間の下限34.3%)
ダート0.8 文献 0.2(0.05〜0.35)馬場(ダート)適性の直接の推定は無く、競走能力の値で代用(不確かさ大)/登録データの親子比較 0.905(±0.05・5629組)/合成 0.8
使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 79.0%(2105件)・登録データから推定した遺伝率 80.1%(2051件)・文献とデータを合わせた遺伝率 80.1%(2051件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率80.1%(2051件・95%区間の下限78.3%)
芝0.74 文献 0.2(0.05〜0.35)馬場(芝)適性の直接の推定は無く、競走能力の値で代用(不確かさ大)/登録データの親子比較 0.743(±0.05・5629組)/合成 0.69
使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 71.7%(3068件)・登録データから推定した遺伝率 73.4%(3199件)・文献とデータを合わせた遺伝率 73.3%(3168件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率73.4%(3199件・95%区間の下限71.8%)
早熟0.16 文献 0.16(0.14〜0.17)早熟性(初出走・最良レースの年齢)の遺伝率 0.14〜0.17 doi:10.1111/age.12622/登録データの親子比較 0.014(±0.05・8071組)/合成 0.09
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 26.7%(3261件)・登録データから推定した遺伝率 26.7%(2600件)・文献とデータを合わせた遺伝率 26.5%(3242件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率26.7%(3261件・95%区間の下限25.2%)
底力0.2 文献 0.2(0.11〜0.25)競走能力の遺伝率で代用(0.11〜0.25)— 直接の推定は無い doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/j.1439-0388.2011.00982.x/登録データの親子比較 0.046(±0.05・3199組)/合成 0.1
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 50.7%(229件)・登録データから推定した遺伝率 48.1%(187件)・文献とデータを合わせた遺伝率 48.9%(188件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率50.7%(229件・95%区間の下限44.2%)
丈夫0.1 文献 0.1(0.03〜0.12)競走の持続性(出走数・競走寿命)の遺伝率 0.03〜0.12 doi:10.1111/evj.12436 doi:10.1111/age.12798/登録データの親子比較 0.199(±0.05・8071組)/合成 0.15
使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側3475頭)で比べ(文献の遺伝率 62.7%(335件)・登録データから推定した遺伝率 59.5%(568件)・文献とデータを合わせた遺伝率 60.3%(463件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率62.7%(335件・95%区間の下限57.4%)(新しい候補との差がはっきりしないため継続)
気性難0.13 文献 0.25(0.23〜0.28)行動反応(気性)の遺伝率 0.23〜0.28(JRA の測定) doi:10.1111/j.1439-0388.2007.00659.x/登録データの親子比較 0.019(±0.05・8071組)/合成 0.13
使用中:文献とデータを合わせた遺伝率 — 評価の実証でどの遺伝率が当たるかを確かめるまでは、文献とデータを合わせた値を使っています

遺伝率=その特性の差のうち、親から子へ遺伝で伝わる分の割合。文献は PubMed 掲載の論文(DOI)。どの遺伝率を使うかは、登録データでの答え合わせ(選ぶ側の半分で選び、別の半分で確かめる)で当たる方を特性ごとに選びます。

  • 評価の実証(12204頭)で、伝える特性(遺伝率に基づく選抜指数 — 産駒の実績・本人の成績・受け継ぎ)によるA判定の的中率55.5%が、従来の判定の43.0%と父の特性の予測45.8%を上回ったため、伝える特性で判定しています
  • 評価の実証(12204頭)で配合理論の反映のしかたを比べ(反映しない(血量だけ) +4.8ポイント(的中率43.0%)・全部反映 +3.2ポイント(的中率43.6%)・当たる規則だけ反映 +4ポイント(的中率43.4%))、最も当たる「反映しない(血量だけ)」にしています
  • ニックス・緊張と緩和・名牝クロスは特定の特性ではなく相性・総合力の指標のため、影響度の点には含めていません(配合分析タブに結果を表示)

配合理論はどのくらい当たる?(規則ごとの答え合わせ)

答え合わせできた規則 9件のうち、実際によく当たったのは 3件(影響度の判定に反映中 4件)。

  • クロス(血量6.25%以上・両側)で上げる反映中 42% 41.8%ふだん41.0%・24852件 よく当たる遺伝からの見込み45.5% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • 濃いクロス(血量12.5%以上・両側)で上げる反映中 48% 47.6%ふだん45.7%・10749件 よく当たる遺伝からの見込み51.3% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ニアリークロス(共通血量5/8以上)で上げる反映中 49% 49.1%ふだん47.7%・6070件 よく当たる遺伝からの見込み54.6% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スピード型)で上げる反映中 39% 38.9%ふだん37.6%・1247件 はっきりした差なし遺伝からの見込み38.9% — 遺伝の見込みで説明できる(有意差なし)
  • 血の組み合わせ(ナスキロ等)で上げる 43% 43.1%ふだん43.1%・37805件 はっきりした差なし遺伝からの見込み51.8% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • Xファクター(仮説)で上げる 22% 22.1%ふだん22.1%・12109件 はっきりした差なし遺伝からの見込み28.9% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スタミナ型)で下げる 32% 32.3%ふだん34.0%・1320件 はっきりした差なし遺伝からの見込み36.1% — 遺伝の見込みを超えて当たる(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スタミナ型)で上げる 24% 23.6%ふだん22.5%・1320件 はっきりした差なし遺伝からの見込み32.4% — 遺伝の見込みと逆(有意)
  • ローマン式ドサージュ(スピード型)で下げる 21% 20.9%ふだん21.5%・1247件 はっきりした差なし遺伝からの見込み26.1% — 遺伝の見込みを超えて当たる(有意)

円グラフの色の部分が、配合理論の規則が付いた特性が実際に子に出た確率、黒い目印(|)が同じくらいの血の濃さの馬でふだん出る確率です。色が目印より先まで伸びていれば、その規則は当たっています。「下げる」規則は、色が目印より手前で止まるほど当たっています。

小さな文字の「遺伝からの見込み」は、父母が持つ特性が遺伝率どおりに伝わった場合の見込みです。これを有意に上回る規則は、遺伝だけでは説明できない配合理論の効き目があると言えます。

成績の分かっている馬のうち、規則を選ぶのに使った馬とは別の半分の馬で測った数字です。

「反映中」の規則だけを影響度の判定に使い、それ以外は点の内訳に参考として示しています。件数が30件に満たない規則は、偶然の差と区別できないため参考表示です。

影響度の的中は「評価の実証」で測っています(成績の分かっている馬を両親の仮想産駒として評価し、本人の成績と照合 — 本人を祖先のタグ計算から外して答えの漏れを防いでいます)。現状: 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。「強く伝える(A)」と判定した特性が子に出たのは 53.4%(判定の方法を選ぶのに使っていない半分の馬で確かめた23752件)/判定をせず全ての馬を見た場合(全馬の平均)39.4%/父が持つ特性をそのまま子に当てはめた場合 45.3%。配合理論を反映する前の基本判定では 42.4%(29211件)。

配合分析(配合理論の指標)

A/B/C判定とは別の参考指標です。クロスの濃さ・系統の相性・ドサージュ(距離傾向)・ X染色体経路を、公知の名簿と基準表に照らして機械的に算出しています。

結論まとめ — 各指標の結果
総合
配合タイプ 判定保留(祖先未登録 2枠)
配合論が示唆する特性 速力丈夫底力長距離
距離の目安(ローマン式) 中距離〜クラシック型
父×母父の相性(実測) 取得中
10指標 の結果
  • プラス材料 2件血の組み合わせ・Xファクター
  • 中立 4件緊張と緩和・ニックス(系統)・示唆タグ・ドサージュ(ローマン)
  • 未確定(取得中・判定不能) 4件配合タイプ・クロス・ニアリークロス・ニックス(実測・統計検定)・ドサージュ(ヴュイエ)
プラス材料(2件)
血の組み合わせ 該当4件 信頼度:低
ナスキロ・ナスキロフリート・ナスペリオン・ハイインローが揃っており、柔らかさ・斬れ味/斬れにスピード/頑強さ・持続力/底力・スタミナが出やすい構成という結果です。
Xファクター 大心臓ライン該当(Hyperion) 信頼度:仮説
X染色体の経路上にHyperionが見つかりました(仮説的指標)。
中立(4件)
緊張と緩和 緊張(母)→緩和(父) 信頼度:低
父9.38%/母25.0%(5代内クロス合計)で「緊張(母)→緩和(父)」という結果です。
ニックス(系統) 公知の型には該当なし 信頼度:低
伝統的なニックス表に該当する組み合わせではありませんでした(相性が悪いという意味ではありません)。
示唆タグ 示唆4件(実測タグなし) 信頼度:低
配合理論の示唆は速力・丈夫・底力・長距離です。実測タグが無いため一致率の照合はできていません。示唆タグは検証中のため判定には使っていません。
ドサージュ(ローマン) 中距離〜クラシック型(DI 1.67) 信頼度:中
距離の目安は「中距離〜クラシック型」です。数値はDP 6-1-6-3-0・DI 1.67です。
未確定(取得中・判定不能)(4件)
配合タイプ 判定保留(祖先未登録 2枠) 信頼度:低
5代血統に未登録の祖先が2枠あり、クロスの有無はまだ確定できません。祖先の自動調査が進むと判定されます。
クロス・ニアリークロス クロス0件・ニアリー0件 信頼度:低
登録済みの範囲では同一馬のクロスも似た血の重なりもありません(祖先の未登録分が埋まると変わりえます)。
ニックス(実測・統計検定) 取得中 信頼度:未検証
父×母父の実測(netkeiba)を取得中のため、統計検定の結果はまだ出ていません。
ドサージュ(ヴュイエ) 暫定 乖離 4711 信頼度:低
基準(米国主要競走勝馬)との乖離合計は 4711 です(小さいほど成功馬の構成に近い)。基準61頭のうち61頭がこの血統に出現します。血統の骨格はMercuriale・ベーカバド・Panです。12代の 77.4% を登録した時点の暫定値で、未登録の枠がある分だけ低めに出ます。12代血統の取得が完了すると確定値に置き換わります。

各指標の詳細と「この結果が意味すること」は下の各セクションに記載しています。

各理論の特徴と信頼度(判断材料の重み付け)

配合理論は根拠の種類がそれぞれ違います。信頼度「高」は計算式や実際の件数に基づく指標、 「中」「低」は経験則・評論家の理論、「仮説」は科学的に確立していない説です。 判断するときは信頼度の高い指標を重く、低い指標は参考程度に見てください。 信頼度は本ツール自身の答え合わせ(実証)の結果が出ている指標はそれに合わせて自動で更新されます。

理論・指標信頼度何を見ているか / 根拠判断材料としての使い方
インブリード(クロス・奇跡の血量) 低 同じ祖先が父方・母方の両方に現れる形と、その血量を分類します。
根拠:血統表から機械的に算出(形)+ 生産界の経験則(効果) — クロスの形と血量は正確に数えていますが、「3×4=奇跡の血量」が競走能力を高めるという効果は統計的な裏付けが乏しい経験則です。一方、1×2・2×2 のような近すぎるクロスの不利は近交弱勢として遺伝学的な根拠があります。
「危険(1×2・2×2)」は強い注意材料に。「奇跡の血量」だけを理由に選ばないでください。
近交係数(Wright の F) 高 両親に共通する祖先から、同じ遺伝子を受け継ぐ確率を計算します。
根拠:遺伝学の定義式(数学的に決まる値) — 値そのものは定義どおりに正確です(祖先の未登録分だけ低めに出ます)。ただし近交係数と競走成績の関係の大きさは、本ツールではまだ検証していません。
近親交配の度合いを客観的に比べる物差しとして使えます。
ニックス(系統の相性・公知パターン) 低 活躍馬が多いとされる父系×母父系の組み合わせに当てはまるかを見ます。
根拠:実績の蓄積(経験則) — 活躍馬の数だけで語られることが多く、その組み合わせの産駒全体(分母)を見ていません。配合数が多いだけの組み合わせも「ニックス」に見えてしまう偏りがあります。
下の「個別ニックス(統計検定)」の実数で裏付けを確かめてください。
ニアリークロス・緊張と緩和・1/4異系 低 よく似た血脈構成の2頭の重なりや、父母の血の濃さの釣り合いを読みます。
根拠:評論家の配合理論(笠雄二郎・望田潤) — 配合を読み解く考え方としては有用ですが、競走成績との関係を統計で確かめたものではありません。共通血量は本ツールで厳密に計算しています(評論家の呼び方より低めに出ることがあります)。
特性の出方を想像する手がかりとして使い、判断の決め手にはしないでください。
血の組み合わせ(ナスキロ等) 低 Nasrullah×Princequillo のような、よく語られる祖先の組み合わせが入っているかを見ます。
根拠:評論の定説 — 古くから語られる定説ですが、該当する馬としない馬の成績を比べた検証はありません。
血統の性格を知る参考程度にしてください。
配合理論からの示唆タグ 低 クロス・血の組み合わせから、産駒に出やすい特性を示唆します。
根拠:配合論 + 本ツールの答え合わせ — 実際の競走成績から付けたタグと一致した割合で信頼度を決めています。
本ツールの影の計測: 示唆 6554件のうち実測と一致 48%(判定に使える水準(20例以上・一致70%以上)の規則はまだありません)
一致率が70%に届くまでは参考情報です(判定には使っていません)。
個別ニックス(父×母父の統計検定) 未検証 父×母父の産駒の勝ち上がり率を、父の他の産駒・母父の他の孫と比べ、Fisher 検定(Holm 補正)で偶然かどうかを判定します。
根拠:実測件数(netkeiba の4歳以上の産駒) — 実際に走った産駒の件数を数えた事実です。この組の件数はまだ取得できていません(取得中・または該当なし)。過去の事実としては信頼できますが、将来の産駒が同じように走るかは別問題です(件数が少ないほど偶然の影響が大きくなります)。
「有意」の組は裏付けのある相性として重く見てよい材料です。件数10頭未満は参考値です。
TrueNicks方式(SII×BSII 格付) 低 父×母父の産駒の勝ち上がり率を、父の他の産駒・母父の他の孫と比べた比の積で格付けします。
根拠:実測件数(netkeiba)+ 格付の式 — 本ツールの世代分割の実証で、格付の高い組ほど将来よく勝ち上がる、という関係を確認できませんでした。
格付の実証(世代分割・主要な種牡馬×母父 57組・新しい世代の産駒 1102頭): 古い世代(7歳以上)だけで付けた格付がA以上の組は、新しい世代(4〜6歳)の産駒の14.9%ですが、勝ち上がり馬の14.5%を出しました(勝ち上がり率 A以上 62.8% vs それ以外 64.8%・p=0.658)。組ごとの順位相関(古い世代のスコア vs 新しい世代の勝ち上がり率)は -0.042。格付の高い組ほど新しい世代でよく勝ち上がる、という関係は確認できませんでした。この格付は予測の根拠としては弱いため参考として扱い、配合の決め手の点数には数えていません(30日ごとに計測し直し、裏付けが出れば自動で戻します)。
格付そのものより、下の「統計検定」の勝ち上がり率の実数を見て判断してください。
ドサージュ(ローマン方式・4代) 中 4代内の名種牡馬(シェフ・ド・ラス)を5つの型に分けて点数化し、DI(スピードとスタミナの比)を出します。
根拠:名簿に基づく指数(米国で距離適性との関係がよく語られる) — シェフ・ド・ラスの名簿は米国・欧州の種牡馬中心で、日本の主要種牡馬を含みません。この血統では4代内の該当が 6頭あり、数値の土台はある程度あります。
距離の目安の一つとして。該当が少ない血統では参考程度にしてください。
ドサージュ(ヴュイエ方式・12代) 低 12代の祖先の影響度を点数化し、米国主要競走の勝ち馬の平均構成(基準表)と比べます。
根拠:古典的な手法 + 米国血統の基準表 — 基準表が米国の勝ち馬のものなので、日本の血統では乖離が大きく出ます。この血統は12代の 77.4% を登録済みです。
「どの祖先の影響が大きい血統か」を知るのに使い、乖離の大小で良し悪しは決めないでください。
Xファクター(大心臓遺伝) 仮説 心臓の大きさがX染色体で伝わるという説に沿って、X染色体の経路上の名馬を探します。
根拠:仮説(科学的に確立していない) — 大きな心臓がX染色体で遺伝するという説は、学術的に確かめられていません。
話題の一つとして。判断材料には含めないことをお勧めします。

配合タイプ:判定保留 (5代内クロス合計 0%) 信頼度:低

判定保留(祖先未登録 2枠) 結果
5代血統に未登録の祖先が2枠あり、クロスの有無はまだ確定できません。祖先の自動調査が進むと判定されます。
→ この結果が意味すること5代血統に未登録の祖先があるため、クロスの有無を断定できません。祖先成績の自動調査が進むと判定が更新されます。

5代血統に未登録の祖先が2枠あるため、アウトブリードとは断定できません。

ニックス(系統の相性) 信頼度:低

公知の型には該当なし 結果
伝統的なニックス表に該当する組み合わせではありませんでした(相性が悪いという意味ではありません)。
→ この結果が意味すること公知の型には該当しませんが、相性が悪いという意味ではありません。下の個別ニックス(実測・統計検定/TrueNicks方式)の結果を優先して判断します。

父系ライン:ベーカバド ← Cape Cross ← Green Desert ← Danzig ← Northern Dancer ← Nearctic
 → 系統の根:Danzig/Northern Dancer

母父系ライン:Pan ← Atys ← Asterus ← Teddy ← Ajax ← Flying Fox

公知のニックス表(伝統的な相性)には該当しません。

クロス・ニアリークロスの効果(配合論の読み方) 信頼度:低

クロス0件・ニアリー0件 結果
登録済みの範囲では同一馬のクロスも似た血の重なりもありません(祖先の未登録分が埋まると変わりえます)。

まとめ:登録済みの5代血統の範囲では重なる血は見つかりませんでした(未登録の祖先があるため、アウトブリードとは断定できません)。

0クロス(同一馬)
0ニアリークロス
0%クロスの血量の合計

② 重なりで強調される特性

重なる血がないため、特定の特性が強調されることはありません。

参考:インブリードの影響は祖父・祖母の産駒の率と近いか(7,194頭の答え合わせ)

祖父母4頭それぞれの産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)の率だけで見込んだ率と、実際の率を比べました。祖父母の率はクロスの有無でほとんど変わらず(クロスの濃さとの相関は ±0.13以内)、インブリードの影響は祖父母の率では説明できない、別の要素でした。濃いクロス・近交係数の高い馬は、祖父母から見込んだ率より実際は低く出ています。近交係数が1標準偏差高いと勝ち上がりは -3.6ポイント、祖父母の率をそろえても -3.5ポイント、父・母・きょうだいの率まで全てそろえても -2.6ポイントで、ほとんど縮みません。ニアリークロスのある馬は見込みとほぼ同じか少し上でした。

水準血統の形実際祖父母から見込んだ率差
勝ち上がりクロスなし703頭67.0%64.3%+2.7
勝ち上がり奇跡の血量(3×4)あり949頭62.8%64.2%-1.4
勝ち上がり濃いクロス(25%以上)あり313頭59.1%64.6%-5.5
勝ち上がり近交係数 上位1/41,886頭61.5%64.0%-2.5
勝ち上がりニアリークロスあり2,032頭65.0%64.0%+1.0
オープン級クロスなし703頭9.0%8.7%+0.3
オープン級奇跡の血量(3×4)あり949頭6.6%8.0%-1.4
オープン級濃いクロス(25%以上)あり313頭3.5%7.7%-4.2
オープン級近交係数 上位1/41,886頭6.6%7.8%-1.2
オープン級ニアリークロスあり2,032頭8.0%7.4%+0.6

獲得賞金で見ても同じ向きです。平均獲得賞金(この7,194頭全体では平均 1,613万円・中央値 307万円)を、祖父母4頭の産駒の成績から見込んだ平均と比べました。近交係数が1標準偏差高いと平均獲得賞金は -137万円、祖父母の成績をそろえても -135万円、父・母・きょうだいの成績まで全てそろえると -77万円(差ははっきりしない)でした。

血統の形実際の平均獲得賞金中央値祖父母から見込んだ平均差
クロスなし703頭1,808万円331万円1,708万円+100万円
奇跡の血量(3×4)あり949頭1,355万円282万円1,622万円-267万円
濃いクロス(25%以上)あり313頭941万円204万円1,572万円-631万円
近交係数 上位1/41,886頭1,494万円276万円1,588万円-94万円
ニアリークロスあり2,032頭1,804万円365万円1,553万円+251万円

平均獲得賞金は一部の重賞勝ち馬で大きく上がるため、半分の馬が届く金額(中央値)も並べています。

この馬のクロスの判定には使っていない参考の数字です(大きい標本での傾向。原因そのものではありません)。

表記の読み方(用語の説明)
望田潤・笠雄二郎の配合論の用語で5代クロスを読み替えます。
位置の表記は、父方の世代と母方の世代を「×」で分け、同じ側に複数出る場合は「・」で繋ぎます(例 4・5×3 = 父方4代と5代・母方3代)。
「血量」は重なった血の合計、「共通する血」は2頭の血脈構成がどれだけ同じか、です。
クロス(同一馬の重なり・血量の大きい順)0件
5代以内に同一馬のクロスはありません。
ニアリークロス(似た血の重なり)0件
ニアリークロスとは(用語の説明)
同一馬ではないが、血脈構成の似た2頭が父方と母方に現れる形。
定義:全きょうだい(=)=共通する血100%/3/4同血=75%以上/ニアリークロス(≒)=5/8(62.5%)以上 — 笠雄二郎・望田潤。
資料では「普通のクロスより威力が大きい」とされます。
全きょうだい・3/4同血・ニアリークロス(共通する血が5/8以上の別馬同士が両側に現れる形)はありません。
1/4異系
主要クロスがないため 1/4異系の判定はできません。
配合的な緊張と緩和:緊張(母)→緩和(父)
緊張(母)→緩和(父) 結果
父9.38%/母25.0%(5代内クロス合計)で「緊張(母)→緩和(父)」という結果です。
母はクロスの濃い血統(5代内合計25.0%)で、父は薄い血統(9.38%)です。濃い血を薄い血で緩める『緊張と緩和』の形です。
濃い側の特性が、薄い側の血で穏やかに引き出される形 — 気性・体質の弊害が出にくく、特性の強調は中程度になりやすい配合です。
父の5代内クロス合計 9.38%/母 25.0%/産駒 0%
血の組み合わせ(望田潤の用語)
該当4件 結果
ナスキロ・ナスキロフリート・ナスペリオン・ハイインローが揃っており、柔らかさ・斬れ味/斬れにスピード/頑強さ・持続力/底力・スタミナが出やすい構成という結果です。
・ナスキロ:Nasrullah 3.39%(6代)+Princequillo 2.71%(6代)
 Nasrullah(柔らかいスピード)× Princequillo(しなやかな体質)— 柔さ・大きなストライド・斬れを伝えるとされる
 → 柔らかい体質と斬れ味(芝の瞬発力・切れる末脚)が出やすい配合です。
・ナスキロフリート:Nasrullah 3.39%(6代)+Princequillo 2.71%(6代)+Count Fleet 0.81%(7代)
 ナスキロに Count Fleet を加えた形 — 斬れ味を活かした配合の成功パターンとされる
 → ナスキロの柔らかさにスピードが加わり、芝のマイル前後で速さを活かしやすい配合です。
・ナスペリオン:Nasrullah 3.39%(6代)+Hyperion 14.79%(3代)
 Nasrullah × Hyperion — ナスキロより頑強で、頑強なマイラーが出やすいとされる
 → スピードに持続力と頑強さが加わり、ワンペースで押し切る競馬に向きやすい配合です。
・ハイインロー:Hyperion 14.79%(3代)+Son-in-Law 0.98%(9代)
 Hyperion × Son-in-Law — 底力・スタミナ・粘りを伝えるとされる
 → 底力とスタミナ(長距離・道悪)が出やすく、勝負根性を伝えやすい配合です。

配合理論からの示唆タグ 検証中(判定には未反映) 信頼度:低

示唆4件(実測タグなし) 結果
配合理論の示唆は速力・丈夫・底力・長距離です。実測タグが無いため一致率の照合はできていません。示唆タグは検証中のため判定には使っていません。
→ この結果が意味すること示唆タグは現在「検証中」で判定には反映されていません。実測タグを持つ馬で示唆が当たった率が基準(20例以上・70%以上)に達した規則から、実測の無い祖先の補完に使われるようになります。

クロスで集約された血の特性・血の組み合わせ(ナスキロ等)が示唆する特性タグです。 規則ごとに「実測タグを持つ馬で示唆が実測に含まれた率」を蓄積し、20例以上・一致率70%以上に達した規則だけが 実測タグの無い馬へ「配合理論由来(証拠の重み50%)」として付与されます。実測タグを持つ馬には付与しません。

示唆タグ規則根拠規則の検証状態
速力 血の組み合わせ ナスキロ(Nasrullah3.39%・Princequillo2.71%) 870例・一致67% 検証中
速力 血の組み合わせ ナスキロフリート(Nasrullah3.39%・Princequillo2.71%・Count Fleet0.81%) 774例・一致68% 検証中
丈夫 血の組み合わせ ナスペリオン(Nasrullah3.39%・Hyperion14.79%) 870例・一致45% 検証中
底力 血の組み合わせ ハイインロー(Hyperion14.79%・Son-in-Law0.98%) 870例・一致37% 検証中
長距離 血の組み合わせ ハイインロー(Hyperion14.79%・Son-in-Law0.98%) 870例・一致32% 検証中

個別ニックス(父×母父の実測) 信頼度:未検証

取得中 結果
父×母父の実測(netkeiba)を取得中のため、統計検定の結果はまだ出ていません。

父×母父の実測件数が未取得です(バックグラウンドで取得します)

⏳ 父×母父の実測(netkeiba)をバックグラウンドで取得中です。完了するとこの欄が自動で更新されます。

ドサージュ(ローマン方式・4代) 信頼度:中

中距離〜クラシック型(DI 1.67) 結果
距離の目安は「中距離〜クラシック型」です。数値はDP 6-1-6-3-0・DI 1.67です。
→ この結果が意味することDI 1.67 はバランス型で、1600〜2200m の中距離〜クラシック路線が目安です。スピードとスタミナのどちらも極端には偏りません。
DP(B-I-C-S-P)DICD傾向
6-1-6-3-01.67 0.62中距離〜クラシック型

シェフ・ド・ラス該当 6頭(4代30枠中30枠登録): Danzig(4代・B/I・2点)、Kris(3代・B/C・4点)、Sharpen Up(4代・B/C・2点)、Mill Reef(4代・C/S・2点)、Asterus(4代・S・2点)、Hyperion(3代・B/C・4点)

DI=(B+I+C/2)÷(C/2+S+P)。大きいほどスピード型、小さいほどスタミナ型。CD は +1(スピード)〜 −1(スタミナ)。

ドサージュ(ヴュイエ方式・12代) 信頼度:低

暫定 乖離 4711 結果
基準(米国主要競走勝馬)との乖離合計は 4711 です(小さいほど成功馬の構成に近い)。基準61頭のうち61頭がこの血統に出現します。血統の骨格はMercuriale・ベーカバド・Panです。12代の 77.4% を登録した時点の暫定値で、未登録の枠がある分だけ低めに出ます。12代血統の取得が完了すると確定値に置き換わります。
→ この結果が意味すること基準(米国主要競走勝馬318頭の平均構成)との乖離合計は 4711。小さいほど成功馬の血統構成に近いという読み方です(米国基準のため日本血統は大きめに出ます)。本血統の骨格は Mercuriale・ベーカバド・Pan の血で、その特性が産駒像の土台になります。

暫定値です(12代血統の取得途中・77.4% の時点)。未登録の枠の分だけ点数が低めに出ます。 ページを開き直すと、残りの取得をバックグラウンドで再開します。

12代 8190枠中 6337枠を登録(カバレッジ 77.4%)。 各祖先に 2^(12−世代) 点(1代前=2048点〜12代前=1点)を出現ごとに加算しています。

基準ドサージュ(米国主要競走勝馬318頭・1984-2007年版)との比較列:  乖離合計(|算出−基準| の和):4711

祖先(基準61頭・乖離順)算出出現基準差
Hyperion60612回 150+456
Mr. Prospector11回 256-255
Selene32621回 128+198
Gainsborough33227回 139+193
Raise a Native183回 190-172
Nearco13714回 279-142
Teddy33036回 190+140
Bold Ruler214回 157-136
Northern Dancer1677回 296-129
Seattle Slew41回 120-116
Nasrullah1398回 243-104
Spearmint2915回 130-101
Bend Or7918回 171-92
Buckpasser172回 108-91
Bull Dog248回 114-90
Native Dancer1146回 197-83
Pharos10324回 184-81
Fair Play3414回 112-78
Hail to Reason161回 94-78
Plucky Liege4019回 118-78

基準61頭中 61頭が12代内に出現。上位20頭を乖離の大きい順に表示。 ヴュイエ方式は「基準に近いほど良い」という仮定に基づきます(米国血統の基準のため日本血統では偏りが出ます)。

本血統で影響の大きい祖先(上位10): Mercuriale 2048点(1回)、ベーカバド 2048点(1回)、Pan 1028点(2回)、Behkara 1024点(1回)、Cape Cross 1024点(1回)、Sirrima 1024点(1回)、Hyperion 606点(12回)、Atys 514点(2回)、Pretty Girl 514点(2回)、Behera 512点(1回)

日本の主要祖先(参考値・基準なし): Danzig 262点(4回)、Storm Cat 64点(1回)、Halo 32点(1回)、Lyphard 32点(1回)、Nijinsky II 1点(1回)

Xファクター(大心臓遺伝・仮説的指標) 信頼度:仮説

大心臓ライン該当(Hyperion) 結果
X染色体の経路上にHyperionが見つかりました(仮説的指標)。
→ この結果が意味することX染色体の経路上に大心臓ラインとされる Hyperion があり、心肺能力(持続力・底力)を受け取っている可能性がある形です。牝駒なら次代へ伝える候補にもなります。あくまで仮説的指標で、判定(A/B/C)には使いません。
牡(牡駒)の場合(X染色体を辿れる祖先 19頭・5代)
・Hyperion(3代)— 大心臓を伝えたとされる
 経路:Mercuriale ← Sirrima ← Hyperion
牝(牝駒)の場合(X染色体を辿れる祖先 29頭・5代)
・Hyperion(3代)— 大心臓を伝えたとされる
 経路:Mercuriale ← Sirrima ← Hyperion

X染色体は牡が母から受け取り娘にのみ渡すという遺伝の仕組みに基づく仮説的指標です。影響度(A/B/C)では大心臓ラインがあれば長距離に+1点のみ(単独では段階を動かさない)。

影響度・本馬の特性・クロス・ニックス・配合分析の結果を見出しごとに1枚ずつの画像にします(全文はテキストで同梱。②の全文をそのまま残したい場合は「PDFで保存」)。

父『ベーカバド』を単体評価 母『Mercuriale』を単体評価 相手(母)を替えて配合 母『Mercuriale』に合う種牡馬を一括評価

解説(参考)

上の判定(A/B/C・クロス・血量)はルールベースの検証済みシステムが算出したものです。 この解説は判定結果を読み解いた参考情報であり、判定そのものには関与しません。 ページ表示時に自動生成されます(ボタンは再生成用)。