ウエストオーバー × アグネスタキオン の仔
父 ウエストオーバー × 母 アグネスタキオン(仮想産駒)
配合シミュレーション
①仔が受け継ぐ傾向
この配合で生まれる仔が、父母から受け継ぐ力の見込みです。
牡駒の勝ち上がり見込み
70.4%(全体の平均 74.2%)
平均並み・562頭の成績から
牝駒の勝ち上がり見込み
62.1%(全体の平均 66.4%)
平均並み・562頭の成績から
近親ごとの重みと答え合わせは、下の「競走成績の見込み」の「根拠」タブにあります。
仔に出やすい特性は、下の「重要なポイント」と特性の判定(A/B/C)で示しています。
②血統理論・伝える傾向(父・母)
父と母それぞれが、これまでの産駒に伝えてきた力(実績)です。
父の産駒の勝ち上がり率
産駒の成績なし
母の産駒の勝ち上がり率
83.1%(全体の平均 69.8%)
平均より高い(はっきりした差)・産駒71頭中59頭
近親の実績(実際に走った馬)
血統の見込みだけでなく、母『アグネスタキオン』の産駒と、母『アグネスフローラ』の産駒(母『アグネスタキオン』のきょうだい)が実際にどう走ったかです。母『アグネスタキオン』の産駒はこの配合で生まれる仔の兄姉(半きょうだい)にあたります。3走以上した馬を、本人の成績と同じ規則で数えています。
馬場:実際に走った近親120頭(本馬の産駒115頭・きょうだい5頭)は、芝中心72頭・ダート中心35頭・両方13頭。近親の実績は芝寄りです。
| 特性 | 母『アグネスタキオン』の産駒 | 母『アグネスタキオン』のきょうだい | 全ての馬の平均 |
|---|---|---|---|
| スピード | 125頭中61頭 | 5頭中3頭(60%) | 78.5% |
| 短距離適性 | 125頭中28頭 | 5頭中1頭(20%) | 44.8% |
| 長距離適性 | 125頭中38頭 | 5頭中3頭(60%) | 21.4% |
| ダート適性 | 115頭中34頭 | 5頭中1頭(20%) | 58.1% |
| 芝適性 | 115頭中68頭 | 5頭中4頭(80%) | 38.0% |
| 早熟性 | 125頭中26頭 | 5頭中1頭(20%) | 24.5% |
| 底力 | 4頭中1頭 | — | 40.2% |
| 丈夫さ | 125頭中35頭 | 5頭中2頭(40%) | 57.3% |
この実績は「伝える見込み」の計算(子の実績・母の伝える分)に入っています。産駒の数字には配合相手(父)の影響も含まれるため、計算では相手の分を差し引いています。
競走成績の見込み(勝ち上がり・賞金・重賞) — 近親の実績から
「どれくらい走るか(勝ち上がる・賞金を稼ぐ・重賞を勝つ確率)」の見込みです。特性の遺伝率(伝わりやすさ)とは別のものです。
仔が勝ち上がる・賞金を稼ぐ見込みを、父・父父・母・母父・母のきょうだい・母自身の成績から合わせて出しています。どの近親をどれだけ重く見るかは、成績の分かっている馬での答え合わせで決めています。
勝ち上がり(1勝以上)
65.7%(全体の平均 69.8%)
平均並み(平均の0.94倍)
賞金1,000万円以上
25.0%(全体の平均 37.1%)
平均より低い(平均の0.67倍)
オープン級(賞金5,000万円以上)
8.4%(全体の平均 8.8%)
平均並み(平均の0.94倍)
| 近親 | 勝ち上がり(1勝以上) | 賞金1,000万円以上 | オープン級(賞金5,000万円以上) |
|---|---|---|---|
| 父の他の産駒 | データなし | データなし | データなし |
| 母の他の産駒(きょうだい)登録済みの馬 | 71頭中59頭(83.1%)見込みへの効き -4.1ポイント | 71頭中11頭(15.5%)見込みへの効き -16.6ポイント | 71頭中1頭(1.4%)見込みへの効き -5.3ポイント |
| 全きょうだい | データなし | データなし | データなし |
| 母父の孫(父が別の馬)登録済みの馬 | 470頭中392頭(83.4%)見込みへの効き +0.0ポイント | 470頭中187頭(39.8%)見込みへの効き +0.3ポイント | 470頭中60頭(12.8%)見込みへの効き +0.6ポイント |
| 父父の孫(父の兄弟の産駒) | データなし | データなし | データなし |
| 父父の産駒(父の父系のきょうだい)登録済みの馬 | 21頭中18頭(85.7%)見込みへの効き +0.0ポイント | 21頭中14頭(66.7%)見込みへの効き +0.7ポイント | 21頭中7頭(33.3%)見込みへの効き +0.5ポイント |
| 2代母の産駒(母のきょうだい) | データなし | データなし | データなし |
| 母自身の成績 | データなし | データなし | データなし |
仔自身と、仔より後に生まれた馬は数えていません。頭数が少ないほど全体の平均に近づけて合わせています。「効き」は、その近親を数えなかった場合と比べて見込みが何ポイント動いたかです。
成績の分かっている馬を半分に分け、片方で重みを学び、もう片方で当たり方を確かめました。「当たり方」は、実際に強かった馬ほど高い見込みを付けられたか(0.5 = 当てずっぽう・1.0 = 完全)です。
勝ち上がり(1勝以上)(確かめた馬 12278頭・全体の平均 75.5%)
賞金1,000万円以上(確かめた馬 12278頭・全体の平均 41.0%)
オープン級(賞金5,000万円以上)(確かめた馬 12278頭・全体の平均 12.1%)
初仔など母の産駒がまだいない場合は、その情報源が外れ、残った近親だけで見込みを出します。どれが当たるかは次のとおりです。
結論:母の産駒がいない場合に最も当たるのは父の他の産駒です。勝ち上がりでは父父の孫(父の兄弟の産駒)も父と同じくらい当たり、父の産駒が少ない新しい種牡馬の仔で特に役に立ちます(賞金の高い水準では当たらないため使っていません)。母父の孫は勝ち上がりでは当たらず、賞金の高い水準(オープン級)でだけ当たります。登録済みの馬に母の産駒がいなくても、netkeiba で母の他の産駒が数えられれば、わずかに当たる情報として加えています(初仔は母の産駒がいないため使えません)。母自身の成績はほとんど当たらないため重みを小さくし、オープン級では使っていません。母のきょうだいは確かめている途中で、弱めの重みで加えています。
近親ごとに「全体の平均からどれだけ上か下か」を出し、重みを掛けて足し合わせます。重みは成績の分かっている馬の半分で学び、残り半分で従来の方法(父・母父・全きょうだいを同じ重みで足す)より当たった場合だけ使います。
| 近親 | 勝ち上がり(1勝以上) | 賞金1,000万円以上 | オープン級(賞金5,000万円以上) |
|---|---|---|---|
| 父の他の産駒 | 1.00 | 0.80 | 0.75 |
| 母の他の産駒(きょうだい) | 0.60 | 0.64 | 0.35 |
| 全きょうだい | 0.80 | 0.83 | 0.77 |
| 母父の孫(父が別の馬) | 0.00 | 0.30 | 0.31 |
| 父父の孫(父の兄弟の産駒) | 0.50 | 0.21 | 0.19 |
| 父父の産駒(父の父系のきょうだい) | 0.00 | 0.09 | 0.13 |
| 2代母の産駒(母のきょうだい) | 0.40 | 0.40 | 0.36 |
| 母自身の成績 | 0.10 | 0.27 | 0.34 |
いま使っている重み:勝ち上がり(1勝以上)=初期の重み(手元の検証による)・賞金1,000万円以上=学んだ重み・オープン級(賞金5,000万円以上)=学んだ重み。重みは1.0が父の他の産駒と同じ重さです。
仔に出やすい特性 — 血統理論から見た判定
この配合の仔に出やすい特性
芝型
重要なポイント緑の枠=この結果の要点(結論・決め手)
この配合の仔は、長距離適性と芝適性を受け継ぎやすい見込みです。産駒像のキーワードは「1800m以上の距離への適性(中長距離を走り切る)」。
判定は A/B/C(答え合わせ済み)。+/−は帯の中の位置 — 判定を決めた数値と配合理論の点で細分(参考の目盛り)。
◎ 産駒に出やすい強み
△ 気をつけたい点・伝わりにくい点
○ 平均的に伝わる(相手の血しだい)
ダート適性早熟性底力気性
このページは2つに分かれています。
① 本馬が受け継いだ傾向:本馬自身が父母から受け継ぎ、本馬自身が持っている力です。 本馬の競走成績(勝ち上がり・獲得賞金・成績に出た特性)と、父母の産駒の成績から見た見込みを並べています。
② 血統理論・伝える傾向:本馬が産駒に伝える力です。産駒の実際の勝ち上がり率と、 祖先の血の濃さと配合理論から見た「産駒に出やすい特性」(A/B/C)で示します。
②の A=強く伝える/B=平均的に伝える/C=伝えにくい は「どの特性が産駒に出やすいか」の向きです。 競走成績(よく勝つか)は別の物差しで、①の勝ち上がりと②の産駒の勝ち上がり率で見てください。 たとえば「長距離適性 C」は「本馬が弱い」ではなく「子に1800m以上への適性が伝わりにくい」という意味です。
気性だけは向きが逆で、A=気の強さが伝わりやすい(注意点)、C=落ち着いた気性を伝えやすい(長所)です。 「父◯」は、父が持つ特性をそのまま当てはめた方がよく当たった特性です。
数値の見方:②の色の帯の下の数値と、各特性の太字の数値が判定を決めた数値です。 多くの特性は「血量計」(その特性を持つ祖先の血の合計)を、比べた39頭の代表馬の中での順位に直して A・B・C を決めています。
その特性を持つ祖先の血を足し合わせた「血量計」を、比べた馬の中での順位に直して A・B・C を決めています。
算出:父50% + 母50% + 祖父母各25%(仮想産駒には実績が無いため祖先のみで算出)。
その上で、配合理論(クロス・ニアリークロス・血の組み合わせ・ドサージュ・Xファクター・危険な近親交配)のうち、 答え合わせで当たると分かったものだけを点として加え、±2点以上で1段階動かしています。特性ごとの理由は「② 特性・影響度」の「判定の理由」にあります。
祖先のタグのうち、実際の競走成績から付けたものほど重く数えて合計した「根拠の厚み」は 72% です (実績=100%、産駒からの逆算=80%、父母・過去の産駒の確率=60%、牝系・海外資料=50%、きょうだい=40%、片親=30%として加重)。 実際の成績に基づく部分が多く、判定の土台はしっかりしています。
検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。答え合わせは、成績の分かっている馬ごとに「父母だけから見た判定」を出し、 その馬自身の成績に当たったかで行っています(①の見込みの答え合わせ。②は同じ方法を1世代下に当てはめたものです)。
「A(出やすい)」と判定した特性は、100頭中53頭に実際に出ました(判定をせず全ての馬を見ると100頭中39頭)。
グラフでの比較は「② 特性・影響度」の「この判定はどのくらい当たる?」にあります。
実績から判断実績の裏付けが平均並みのため
父×母父の産駒がまだ少ない(または未取得の)ため、相性の格付は付けていません。 根拠は下のタブで確かめられます。
実際の競走結果 — 結論で最も重く見ています
近親交配・近交係数・判定の根拠の薄さ
影響度A/B/C・過去の産駒の確率(理論上の示唆 — 評価の実証が済むまで参考)
この評価がどれだけ当たるかの確かめ
産駒へ強く伝えるのは 長距離適性(1800m以上)・芝適性。伝えにくいのは スピード・距離適性(短距離)・丈夫さ。主要クロスは Hail to Reason 5×4。
ウエストオーバー × アグネスタキオン の仔 5代血統表
← 横にスクロールできます(端末を横向きにすると見やすくなります)
3代表示(クロス判定・血量は5代基準のまま)。全体は「5代」に切り替え。
| ウエストオーバー50.00% | Frankel2008 鹿25.00% | Galileo1998 鹿12.50% |
| Kind2001 鹿12.50% | ||
| Mirabilis2002 鹿25.00% | Lear Fan1981 鹿12.50% | |
| Media Nox1993 栗12.50% | ||
| アグネスタキオン1998 栗50.00% | サンデーサイレンス1986 青鹿25.00% | Halo1969 黒鹿12.50% |
| Wishing Well1975 鹿12.50% | ||
| アグネスフローラ1987 鹿25.00% | ロイヤルスキー12.50% | |
| アグネスレデイー12.50% |
まとめ:重なった血で最も強調されるのは底力と早熟です(底力はやや強調)。産駒には「ハイペースでも前に行って粘り込む勝負根性(速い流れで消耗しても止まらない・距離は問わない)」が出やすくなります。気性の難しさも重なっているため、調教と騎乗での工夫が必要になりやすい形です。
棒が長いほど、その血が産駒に濃く入っています。縦の点線は目安です(4×4=6.25%/3×3=12.5%/奇跡の血量3×4=18.75%/25%以上は「濃い」)。
重なった血のうち、その特性を持つ血の量を足し上げたものです(ニアリークロスは共通血量の割合で数え、片方の馬だけが持つ特性は半分)。棒が長い特性ほど産駒に出やすくなります。強さの目安:37.5以上(奇跡の血量2本分)=強く/18.75以上(奇跡の血量1本分)=中程度に/それ未満=やや(親子で重なる血は重ねて数えるため、合計は100を超えることがあります)。
祖父母4頭それぞれの産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)の率だけで見込んだ率と、実際の率を比べました。祖父母の率はクロスの有無でほとんど変わらず(クロスの濃さとの相関は ±0.13以内)、インブリードの影響は祖父母の率では説明できない、別の要素でした。濃いクロス・近交係数の高い馬は、祖父母から見込んだ率より実際は低く出ています。近交係数が1標準偏差高いと勝ち上がりは -3.6ポイント、祖父母の率をそろえても -3.5ポイント、父・母・きょうだいの率まで全てそろえても -2.6ポイントで、ほとんど縮みません。ニアリークロスのある馬は見込みとほぼ同じか少し上でした。
| 水準 | 血統の形 | 実際 | 祖父母から見込んだ率 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 勝ち上がり | クロスなし703頭 | 67.0% | 64.3% | +2.7 |
| 勝ち上がり | 奇跡の血量(3×4)あり949頭 | 62.8% | 64.2% | -1.4 |
| 勝ち上がり | 濃いクロス(25%以上)あり313頭 | 59.1% | 64.6% | -5.5 |
| 勝ち上がり | 近交係数 上位1/41,886頭 | 61.5% | 64.0% | -2.5 |
| 勝ち上がり | ニアリークロスあり2,032頭 | 65.0% | 64.0% | +1.0 |
| オープン級 | クロスなし703頭 | 9.0% | 8.7% | +0.3 |
| オープン級 | 奇跡の血量(3×4)あり949頭 | 6.6% | 8.0% | -1.4 |
| オープン級 | 濃いクロス(25%以上)あり313頭 | 3.5% | 7.7% | -4.2 |
| オープン級 | 近交係数 上位1/41,886頭 | 6.6% | 7.8% | -1.2 |
| オープン級 | ニアリークロスあり2,032頭 | 8.0% | 7.4% | +0.6 |
獲得賞金で見ても同じ向きです。平均獲得賞金(この7,194頭全体では平均 1,613万円・中央値 307万円)を、祖父母4頭の産駒の成績から見込んだ平均と比べました。近交係数が1標準偏差高いと平均獲得賞金は -137万円、祖父母の成績をそろえても -135万円、父・母・きょうだいの成績まで全てそろえると -77万円(差ははっきりしない)でした。
| 血統の形 | 実際の平均獲得賞金 | 中央値 | 祖父母から見込んだ平均 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| クロスなし703頭 | 1,808万円 | 331万円 | 1,708万円 | +100万円 |
| 奇跡の血量(3×4)あり949頭 | 1,355万円 | 282万円 | 1,622万円 | -267万円 |
| 濃いクロス(25%以上)あり313頭 | 941万円 | 204万円 | 1,572万円 | -631万円 |
| 近交係数 上位1/41,886頭 | 1,494万円 | 276万円 | 1,588万円 | -94万円 |
| ニアリークロスあり2,032頭 | 1,804万円 | 365万円 | 1,553万円 | +251万円 |
平均獲得賞金は一部の重賞勝ち馬で大きく上がるため、半分の馬が届く金額(中央値)も並べています。
この馬のクロスの判定には使っていない参考の数字です(大きい標本での傾向。原因そのものではありません)。
JBIS URL で取り込んだ馬(配合では母)のみ牝系図を表示できます。
| 年 | 売却頭数 | 平均 | 中央値 | 最高 |
| 2026 | 12 | 1,868万円 | 704万円 | 6,160万円 (母 ライトファンタジア) |
| 2025 | 4 | 5,582万円 | 5,115万円 | 8,800万円 (母 ゴールドエッセンス) |
価格は JBIS 市場取引の公開値(万円・税抜)。落札記録が無い馬はセリ未上場・主取り等で、能力の評価とは無関係です(判定には使いません)。
血統表(父方・母方・3代)・クロス・ニアリークロス・ニックス・系統・牝系図・セリ実績を1枚ずつの画像にします(スマホで開いても文字が読める大きさ)。1枚ずつでも、まとめてでも共有できます。
ウエストオーバー × アグネスタキオン の仔 特性・産駒への影響度
A=強く伝える/B=平均的/C=伝えにくい(能力の優劣ではなく、どの特性がどれくらい伝わりやすいか)。まず全体の結論、次に特性ごとのカードで確かめられます。くわしい数値と答え合わせは一番下にまとめています。
8つの特性を「A 強く伝える/B 平均的/C 伝えにくい」に分けた内訳です。特性ごとのくわしい評価は下のカードで確かめられます。
1つの特性を1枚のカードにまとめました。上から「判定 → 決め手の数値 → 4つの根拠を合わせた確率 → 答え合わせ」の順です。なぜその判定かは、カード下のボタンを押すと開きます。
スピードは伝わりにくい見込みです。
→ スピードは伝わりにくく、ワンペースになりやすい。速い馬の多い短距離戦は苦戦しがち
血統・成績と遺伝・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(42%)が、全体の平均(65%)と比べてCの水準のためです。
成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」で判定するのが最もよく当たりました(A判定の的中75.6%・3628件。その特性が出る確率そのものは65.5%)。この方法は2026-09-27から使っています。
4つの根拠(祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論)を、成績の分かっている馬で当たるように重みを学習して、1つの確率にまとめています。
根拠ごとの寄与: 血統(祖先の血の濃さ) -1.1ポイント、成績と遺伝率(伝える特性) -24.9ポイント、過去の産駒の実績 -0.7ポイント、配合理論 -0.1ポイント。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。
血統表の中で、スピードを持つ祖先の血を合わせると96.2%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で上位23%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。
この血を主に運んでいるのは、母『アグネスタキオン』・父『ウエストオーバー』・母の父『サンデーサイレンス』です。
父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると+2点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、スピードが産駒に出る確率は42%です(全ての馬の平均は65%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は1.1ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は24.9ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は0.7ポイント押し下げ、配合理論は0.1ポイント押し下げています。
答え合わせで、この特性はこの確率で判定するのが最もよく当たったため、判定に使っています。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3571件のうち74.5%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は64.3%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
距離適性(短距離)は伝わりにくい見込みです。
→ 短距離向きの血は薄め。1600m以下の忙しい流れより、中距離以上が向きやすい
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が18%のためです。
評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が高く、判定を安定させるため続けて使っているため(A判定の的中 51.8%・3648件/全馬の平均 37.1%)、この方法で判定しています。最新の答え合わせでは「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」(51.8%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-25から使っています。
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は18%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。
血統表の中で、短距離の適性を持つ祖先の血を合わせると14.7%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で下位49%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。
この血を主に運んでいるのは、父の父『Frankel』・『アグネスレデイー』・『Media Nox』です。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると-1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、短距離の適性が産駒に出る確率は19%です(全ての馬の平均は37%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は0.1ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は17.8ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は1.1ポイント押し下げ、配合理論は1.5ポイント押し下げています。
答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3648件のうち50%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は35.7%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
長距離適性(1800m以上)を強く伝える見込みです。
→ 1800m以上の距離に向き、中長距離で良さが出やすい傾向
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が40%のためです。
評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が最も高かったため(A判定の的中 35.9%・3644件/全馬の平均 21.7%)、この方法で判定しています。この方法は2026-10-06から使っています。
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は40%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。
血統表の中で、長距離適性を持つ祖先の血を合わせると56.1%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で上位21%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。
この血を主に運んでいるのは、母『アグネスタキオン』・父『ウエストオーバー』・『ロイヤルスキー』です。
父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると+3点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、長距離適性が産駒に出る確率は29%です(全ての馬の平均は22%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は平均並み(動かさず)、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を10.3ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を1.4ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。
答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3812件のうち35.8%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は22.1%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
ダート適性は平均的に伝わる見込みです。
→ 芝・ダートの向き不向きは平均的。どちらに出るかは相手の血しだい
過去の産駒でこの特性が出た確率(50%)が、全体の平均(58%)より低いためです。
成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「過去の産駒からの出現確率」で判定するのがよく当たっています(A判定の的中78.1%・1829件。その特性が出る確率そのものは42.8%)。最新の答え合わせでは「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」(80.3%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-26から使っています。
父の他の産駒・母父の孫・全きょうだいなど、登録済みの過去の産駒359頭を数えると、この特性が出た確率は50%でした(全体の平均は58%)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。
血統表の中で、ダート適性を持つ祖先の血を合わせると8.3%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で下位15%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。
この血を主に運んでいるのは、『アグネスレデイー』・『Media Nox』です。
この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。
判定は血の量だけで決まっています。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、ダート適性が産駒に出る確率は24%です(全ての馬の平均は43%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は3.4ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は15.8ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は3.1ポイント押し下げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。
答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した1949件のうち76.3%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は43.1%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
芝適性を強く伝える見込みです。
→ 芝コースに向き、軽い馬場での切れ・速い上がりを使いやすい傾向(中央の芝戦向き)
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が68%のためです。
評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が最も高かったため(A判定の的中 73.4%・3199件/全馬の平均 49.4%)、この方法で判定しています。この方法は2026-10-06から使っています。
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は68%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。
血統表の中で、芝適性を持つ祖先の血を合わせると74.5%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で上位3%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。
この血を主に運んでいるのは、母『アグネスタキオン』・父『ウエストオーバー』・母の父『サンデーサイレンス』です。
父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。
この特性に関わる配合理論の加点・減点はありません。
判定は血の量だけで決まっています。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、芝適性が産駒に出る確率は69%です(全ての馬の平均は49%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を3.8ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を19ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は確率を2.7ポイント押し上げ、配合理論は平均並み(動かさず)ています。
答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3213件のうち73.1%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は49%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
早熟性は平均的に伝わる見込みです。
→ 完成の時期は平均的。3歳から本格化するくらいが目安
過去の産駒でこの特性が出た確率(26%)が、全体の平均(24%)よりほぼ同じためです。
この特性は「過去の産駒からの出現確率」で判定しています。過去の産駒が2歳で勝った割合を直接数える方法に固定しています。成績の分かっている馬で答え合わせすると、A判定の的中は25.2%(3248件・その特性が出る確率そのものは22.4%)です。
父の他の産駒・母父の孫・全きょうだいなど、登録済みの過去の産駒468頭を数えると、この特性が出た確率は26%でした(全体の平均は24%)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はBです。
血統表の中で、早熟性を持つ祖先の血を合わせると40.1%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で上位33%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はBです。
この血を主に運んでいるのは、母『アグネスタキオン』・父の父『Frankel』・『アグネスレデイー』です。
父方と母方の両方にこの特性を持つ祖先がいるため、重なる分だけ少し強めに見ています(1.25倍)。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、早熟性が産駒に出る確率は21%です(全ての馬の平均は22%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は確率を0.5ポイント押し上げ、成績と遺伝率(伝える特性)は1.9ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は確率を0.2ポイント押し上げ、配合理論は確率を0.4ポイント押し上げています。
答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3617件のうち25.6%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は22%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
底力は平均的に伝わる見込みです。
→ 底力(速い流れで最後まで踏ん張る力)は平均的
血統・成績と遺伝・過去の産駒・配合理論を合わせた確率(40%)が、全体の平均(39%)と比べてBの水準のためです。
成績の分かっている馬で答え合わせした結果、この特性は「血統・成績・過去の産駒・配合理論を合わせた確率」で判定するのが最もよく当たりました(A判定の的中52.8%・265件。その特性が出る確率そのものは38.9%)。この方法は2026-10-06から使っています。
4つの根拠(祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論)を、成績の分かっている馬で当たるように重みを学習して、1つの確率にまとめています。
根拠ごとの寄与: 血統(祖先の血の濃さ) -0.4ポイント、成績と遺伝率(伝える特性) +2.9ポイント、過去の産駒の実績 -1.5ポイント、配合理論 -1.7ポイント。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。
血統表の中で、底力を持つ祖先の血を合わせると37.2%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で下位33%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。
この血を主に運んでいるのは、母の父『サンデーサイレンス』・母の母『アグネスフローラ』・『Halo』です。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると+2点で、本来は1段階動く点数です。ただし答え合わせの結果、配合理論を反映しないほうがよく当たったため、血の量だけの判定のままにしています。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、底力が産駒に出る確率は40%です(全ての馬の平均は39%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は0.4ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は確率を2.9ポイント押し上げ、過去の産駒の実績は1.5ポイント押し下げ、配合理論は1.7ポイント押し下げています。
答え合わせで、この特性はこの確率で判定するのが最もよく当たったため、判定に使っています。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した286件のうち42.3%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は37.3%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
丈夫さは伝わりにくい見込みです。
→ 体質はやや弱め。レースの間隔を空けながら大事に使う必要が出やすい
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が35%のためです。
評価の実証で、この特性は「伝える特性」の的中率が高く、判定を安定させるため続けて使っているため(A判定の的中 54.3%・3611件/全馬の平均 43.9%)、この方法で判定しています。最新の答え合わせでは「過去の産駒からの出現確率」(56.3%)がわずかに上回りましたが、差がはっきりしないため、判定が日によって揺れないよう今の方法を続けています。この方法は2026-09-25から使っています。
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は35%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はCです。
血統表の中で、丈夫さを持つ祖先の血を合わせると14.7%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で下位28%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はCです。
この血を主に運んでいるのは、父の父『Frankel』・『Wishing Well』・『Lear Fan』です。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。
祖先の血の濃さ・成績と遺伝率・過去の産駒の実績・配合理論の4つを合わせると、丈夫さが産駒に出る確率は30%です(全ての馬の平均は44%)。
内訳: 血統(祖先の血の濃さ)は0.1ポイント押し下げ、成績と遺伝率(伝える特性)は16.2ポイント押し下げ、過去の産駒の実績は確率を2.1ポイント押し上げ、配合理論は0.5ポイント押し下げています。
答え合わせでは、今の判定の方法のほうが当たっているため、この確率は参考として示しています(判定は変えていません)。
学習した重みで計算しています(成績の分かっている馬で当たるように決めた値)。
成績の分かっている馬で答え合わせすると、この特性をAと判定した3656件のうち53.2%で、実際にこの特性が出ていました。
何も判定せずに当てた場合(この特性が出る確率そのもの)は43.5%です。
判定はこの割合を上回っており、当てる力があると確かめられています。
気性は平均的な見込みです。
→ 気性は平均的
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)(その特性が出る子の割合の見込み)が1%のためです。
評価の実証(12204頭)で、伝える特性(遺伝率に基づく選抜指数 — 産駒の実績・本人の成績・受け継ぎ)によるA判定の的中率55.5%が、従来の判定の43.0%と父の特性の予測45.8%を上回ったため、伝える特性で判定しています
仮想産駒の見込み(全体の平均+父母それぞれの伝える分)は1%です。特性ごとの遺伝率(文献とデータ)で、本人の成績・産駒の実績・両親からの受け継ぎの重みを決めて合計しています(本人の成績は遺伝率の低い特性ほど小さく数えます)。
参考までに、血の量と配合理論だけで見た判定はAです。
血統表の中で、気性の難しさを持つ祖先の血を合わせると15.4%になります(血量計)。
これは比べた39頭の中で上位26%の濃さです。上位30%までをA、下位35%をCとしているため、血の量だけで見た判定はAです。
この血を主に運んでいるのは、母の父『サンデーサイレンス』・『Halo』です。
この特性には、次の配合理論の点が付きました。
点を合計すると+1点です。段階を動かす基準(±2点)には届かないため、段階は変えていません。
気性の難しさは競走成績から読み取れないため、答え合わせはできません。
この特性は参考として見てください。
4つの根拠=血統(祖先の血の濃さ)・成績・遺伝(本人と産駒の成績を遺伝率で重み付け)・過去の産駒(実績)・配合理論(クロス・ニアリークロス・血の組み合わせ等)。 棒の|は全ての馬の平均、小さな数字はその根拠が確率を何ポイント動かしたかです。「参考」の特性は、答え合わせで今の判定の方法のほうが当たっているため判定には使っていません。 重みは成績の分かっている馬(12204頭)で学習しています。
🧪 検証済み — 表示中の判定のA判定は基準を上回る。「強く伝える(A)」と判定した特性は100頭中53頭の子に実際に出ました(判定をせず全ての馬を見ると100頭中39頭・答え合わせ23752件)。
この判定はどのくらい当たる?
Aと判定すると、判定しない場合より100頭あたり約14頭多く当たります(53.4% 対 39.4%)。
競走成績が分かっている馬 12279頭で確かめました。 「強く伝える(A)」と判定した特性は、100頭中53頭の子に実際に出ました(53.4%)。 判定をせずに全ての馬を見ると、その特性が出ていたのは100頭中39頭(39.4%)です。 つまり、Aと判定すると100頭あたり約14頭多く当たります。
「父が持つ特性をそのまま子に当てはめる」やり方と比べると、判定をしない場合より多く当たった頭数は、この判定が100頭あたり約14頭、父の特性をそのまま当てはめると100頭あたり約6頭です(この判定のほうがよく当たります)。
比率の高さではなく「何頭多く当たったか」で比べているのは、ダートのように7割の馬に出る特性と、長距離のように3%の馬にしか出ない特性が混ざっているためです。
答え合わせは23752件です(競走成績が分かっている24483頭のうち、判定の方法を選ぶのに使っていない12279頭で確かめています)。
特性ごとの結果は、影響度の表の「答え合わせ」欄と、各特性の「判定の理由」の答え合わせタブにあります。
▼ 数値の一覧(判定を決めた数値・産駒に出やすい傾向・血量計の順位・答え合わせ)
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| 項目 | 影響度 | 判定を決めた数値 | 産駒に出やすい傾向 | 血量計(順位) | 答え合わせ |
| スピード | C | 産駒に出る確率(合算)42%全体の平均65%より低い(約0.6倍) | 伝えにくいスピードは伝わりにくく、ワンペースになりやすい。速い馬の多い短距離戦は苦戦しがち | 96.2%39頭中10位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の74.5%に出た(3571件)/全馬の平均 64.3% |
| 距離適性(短距離) | C− | 産駒に伝える見込み18%全体の平均44.8%より低い(約0.4倍) | 伝えにくい短距離向きの血は薄め。1600m以下の忙しい流れより、中距離以上が向きやすい | 14.7%39頭中21位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の50%に出た(3648件)/全馬の平均 35.7% |
| 長距離適性(1800m以上) | A | 産駒に伝える見込み40%全体の平均21.4%の約1.9倍 | 強く伝える1800m以上の距離に向き、中長距離で良さが出やすい傾向 | 56.1%39頭中9位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の35.8%に出た(3812件)/全馬の平均 22.1% |
| ダート適性 | B− | 過去の産駒に出た確率50%全体の平均58.1%より低い(約0.9倍) | 平均的に伝える芝・ダートの向き不向きは平均的。どちらに出るかは相手の血しだい | 8.3%39頭中34位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の76.3%に出た(1949件)/全馬の平均 43.1% |
| 芝適性 | A | 産駒に伝える見込み68%全体の平均38%の約1.8倍 | 強く伝える芝コースに向き、軽い馬場での切れ・速い上がりを使いやすい傾向(中央の芝戦向き) | 74.5%39頭中2位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の73.1%に出た(3213件)/全馬の平均 49% |
| 早熟性 | B+ | 過去の産駒に出た確率26%全体の平均24.4%とほぼ同じ | 平均的に伝える完成の時期は平均的。3歳から本格化するくらいが目安 | 40.1%39頭中14位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の25.6%に出た(3617件)/全馬の平均 22% |
| 底力 | B | 産駒に出る確率(合算)40%全体の平均39%とほぼ同じ | 平均的に伝える底力(速い流れで最後まで踏ん張る力)は平均的 | 37.2%39頭中27位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の42.3%に出た(286件)/全馬の平均 37.3% |
| 丈夫さ | C− | 産駒に伝える見込み35%全体の平均57.3%より低い(約0.6倍) | 伝えにくい体質はやや弱め。レースの間隔を空けながら大事に使う必要が出やすい | 14.7%39頭中29位参考(判定には使っていません) | Aと判定した馬の53.2%に出た(3656件)/全馬の平均 43.5% |
| 気性 | B− | 産駒に伝える見込み1.0%全体の平均0%の約29.1倍 | 平均的気性は平均的 | 15.4%39頭中11位参考(判定には使っていません) | 検証不可(成績から導けない) |
血量計=その特性を持つ祖先の血の合計(重なると100%を超えます。確率ではなく、濃さの目安です)。答え合わせ=成績の分かっている馬で、「強く伝える(A)」と判定した特性が実際に出た確率と、全馬の平均(判定に関係なく、全ての馬のうちその特性が出た馬の比率)。
登録済みの過去の産駒(本人の競走成績でタグ付けされた20346頭)から、父の他の産駒・母父の孫・全きょうだい(2倍の重み)で各特性が出た確率を数え、標本が少ないほど全体で出る確率に寄せて推定しています(数頭の偶然で極端な値にしないため)。
過去の産駒の登録が少なく、全体で出る確率と区別できる傾向はまだ見えていません。検証標本が集まるほど増えます。
| 速力 | 76%参考 | 全体 79%・数えた産駒 468頭・母父サンデーサイレンスの孫 357/468) |
| 短距離 | 40%参考 | 全体 45%・数えた産駒 468頭・母父サンデーサイレンスの孫 185/468) |
| 長距離 | 25%参考 | 全体 21%・数えた産駒 468頭・母父サンデーサイレンスの孫 116/468) |
| ダート | 50% | 全体 58%・数えた産駒 359頭・母父サンデーサイレンスの孫 180/359) |
| 芝 | 44%参考 | 全体 38%・数えた産駒 359頭・母父サンデーサイレンスの孫 160/359) |
| 早熟 | 26% | 全体 24%・数えた産駒 468頭・母父サンデーサイレンスの孫 121/468) |
| 底力 | 38%参考 | 全体 40%・数えた産駒 259頭・母父サンデーサイレンスの孫 97/259) |
| 丈夫 | 61%参考 | 全体 57%・数えた産駒 468頭・母父サンデーサイレンスの孫 287/468) |
この馬の子に、その特性が何%の割合で出るかの見込みです(平均的な相手と交配した場合)。
🏆 特性ごとの種牡馬ランキング(伝える見込みの高い順)を見る
円グラフ:色の部分がその特性が出る子の割合の見込み、黒い目印(|)が全ての馬の平均です。色が目印より先まで伸びていれば、平均より伝えやすい特性です。
| 特性 | 見込み | 計算の内訳(上から足し算) |
|---|---|---|
| 芝 | 52% 平均38% |
|
| 長距離 | 29% 平均21% |
|
| 底力 | 41% 平均40% |
|
| 早熟 | 24% 平均24% |
|
| 気性難 | 0% 平均0% |
|
| 丈夫 | 53% 平均57% |
|
| 速力 | 72% 平均79% |
|
| 短距離 | 38% 平均45% |
|
| ダート | 44% 平均58% |
|
| 特性 | 見込み | 計算の内訳(上から足し算) |
|---|---|---|
| 芝 | 54% 平均38% |
|
| 長距離 | 33% 平均21% |
|
| 底力 | 43% 平均40% |
|
| 気性難 | 1% 平均0% |
|
| 早熟 | 22% 平均24% |
|
| ダート | 42% 平均58% |
|
| 丈夫 | 39% 平均57% |
|
| 速力 | 59% 平均79% |
|
| 短距離 | 25% 平均45% |
|
| 速力 | 0.2 | 文献 0.2(0.11〜0.25)競走能力(獲得賞金・着順)の遺伝率 0.11〜0.25(日本・豪州のサラブレッド) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/j.1439-0388.2011.00982.x/登録データの親子比較 0.08(±0.05・8133組)/合成 0.12 使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側3475頭)で比べ(文献の遺伝率 77.8%(9件)・登録データから推定した遺伝率 —%(0件)・文献とデータを合わせた遺伝率 —%(0件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — 確率の当たり(ブライアスコア0.2489 — 小さいほど当たり)(新しい候補との差がはっきりしないため継続) |
| 短距離 | 0.28 | 文献 0.5(0.4〜0.61)最良レース距離の遺伝率 0.40〜0.61(距離適性はミオスタチン遺伝子の影響が大きい) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/evj.13058/登録データの親子比較 0.284(±0.05・8133組)/合成 0.32 使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 51.5%(3751件)・登録データから推定した遺伝率 51.8%(3648件)・文献とデータを合わせた遺伝率 51.7%(3671件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率51.8%(3648件・95%区間の下限50.1%) |
| 長距離 | 0.5 | 文献 0.5(0.4〜0.61)最良レース距離の遺伝率 0.40〜0.61(距離適性はミオスタチン遺伝子の影響が大きい) doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/evj.13058/登録データの親子比較 0.261(±0.05・8133組)/合成 0.3 使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 35.9%(3644件)・登録データから推定した遺伝率 34.7%(3636件)・文献とデータを合わせた遺伝率 34.9%(3755件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率35.9%(3644件・95%区間の下限34.3%) |
| ダート | 0.8 | 文献 0.2(0.05〜0.35)馬場(ダート)適性の直接の推定は無く、競走能力の値で代用(不確かさ大)/登録データの親子比較 0.901(±0.05・5711組)/合成 0.8 使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 79.0%(2105件)・登録データから推定した遺伝率 80.1%(2051件)・文献とデータを合わせた遺伝率 80.1%(2051件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率80.1%(2051件・95%区間の下限78.3%) |
| 芝 | 0.74 | 文献 0.2(0.05〜0.35)馬場(芝)適性の直接の推定は無く、競走能力の値で代用(不確かさ大)/登録データの親子比較 0.737(±0.05・5711組)/合成 0.68 使用中:登録データから推定した遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 71.7%(3068件)・登録データから推定した遺伝率 73.4%(3199件)・文献とデータを合わせた遺伝率 73.3%(3168件))、最も当たった「登録データから推定した遺伝率」を使っています — A判定の的中率73.4%(3199件・95%区間の下限71.8%) |
| 早熟 | 0.16 | 文献 0.16(0.14〜0.17)早熟性(初出走・最良レースの年齢)の遺伝率 0.14〜0.17 doi:10.1111/age.12622/登録データの親子比較 0.004(±0.05・8133組)/合成 0.08 使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 26.7%(3261件)・登録データから推定した遺伝率 26.7%(2600件)・文献とデータを合わせた遺伝率 26.5%(3242件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率26.7%(3261件・95%区間の下限25.2%) |
| 底力 | 0.2 | 文献 0.2(0.11〜0.25)競走能力の遺伝率で代用(0.11〜0.25)— 直接の推定は無い doi:10.1111/age.12234 doi:10.1111/j.1439-0388.2011.00982.x/登録データの親子比較 0.031(±0.05・3132組)/合成 0.09 使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側12204頭)で比べ(文献の遺伝率 50.7%(229件)・登録データから推定した遺伝率 48.1%(187件)・文献とデータを合わせた遺伝率 48.9%(188件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率50.7%(229件・95%区間の下限44.2%) |
| 丈夫 | 0.1 | 文献 0.1(0.03〜0.12)競走の持続性(出走数・競走寿命)の遺伝率 0.03〜0.12 doi:10.1111/evj.12436 doi:10.1111/age.12798/登録データの親子比較 0.199(±0.05・8133組)/合成 0.15 使用中:文献の遺伝率 — 評価の実証(選ぶ側3475頭)で比べ(文献の遺伝率 62.7%(335件)・登録データから推定した遺伝率 59.5%(568件)・文献とデータを合わせた遺伝率 60.3%(463件))、最も当たった「文献の遺伝率」を使っています — A判定の的中率62.7%(335件・95%区間の下限57.4%)(新しい候補との差がはっきりしないため継続) |
| 気性難 | 0.13 | 文献 0.25(0.23〜0.28)行動反応(気性)の遺伝率 0.23〜0.28(JRA の測定) doi:10.1111/j.1439-0388.2007.00659.x/登録データの親子比較 0.019(±0.05・8133組)/合成 0.13 使用中:文献とデータを合わせた遺伝率 — 評価の実証でどの遺伝率が当たるかを確かめるまでは、文献とデータを合わせた値を使っています |
遺伝率=その特性の差のうち、親から子へ遺伝で伝わる分の割合。文献は PubMed 掲載の論文(DOI)。どの遺伝率を使うかは、登録データでの答え合わせ(選ぶ側の半分で選び、別の半分で確かめる)で当たる方を特性ごとに選びます。
配合理論はどのくらい当たる?(規則ごとの答え合わせ)
答え合わせできた規則 9件のうち、実際によく当たったのは 3件(影響度の判定に反映中 4件)。
円グラフの色の部分が、配合理論の規則が付いた特性が実際に子に出た確率、黒い目印(|)が同じくらいの血の濃さの馬でふだん出る確率です。色が目印より先まで伸びていれば、その規則は当たっています。「下げる」規則は、色が目印より手前で止まるほど当たっています。
小さな文字の「遺伝からの見込み」は、父母が持つ特性が遺伝率どおりに伝わった場合の見込みです。これを有意に上回る規則は、遺伝だけでは説明できない配合理論の効き目があると言えます。
成績の分かっている馬のうち、規則を選ぶのに使った馬とは別の半分の馬で測った数字です。
「反映中」の規則だけを影響度の判定に使い、それ以外は点の内訳に参考として示しています。件数が30件に満たない規則は、偶然の差と区別できないため参考表示です。
産駒の馬体重の予想
父『ウエストオーバー』(馬体重不明)× 母『アグネスタキオン』(496kg)の産駒の見込みです。 競走に出たときの平均的な馬体重で、80%の馬がこの範囲に入る目安です。
母の産駒の記録が分からないため、産次は平均的として予想しています。初仔なら 牡485kg・牝458kg の見込みです。
登録済みの馬 27949頭の「本人の馬体重」と「父・母の馬体重・性別・初仔か・生年」の関係を当てはめて(重回帰)予想しています。 文献の遺伝的な傾向(下の「根拠」)と同じ方向の関係を、実際の馬たちの数字で確かめた値です。
体の大きさは育成・飼養・生まれ月でも変わるため、あくまで目安です。判定(A/B/C)には使っていません。
実際の産駒を牡駒・牝駒に分け、次の2つを同じ性別の全体の平均と比べています。
3歳以上の産駒 0頭を調べました。
出走した産駒が見つかりません。
出走した産駒が見つかりません。
・父の牡駒で出走した馬が見つかりません。
・母の産駒の成績はまだ集めていません。
数えられる産駒がまだいないため、全体の平均をそのまま表示しています。
・父の牝駒で出走した馬が見つかりません。
・母の産駒の成績はまだ集めていません。
数えられる産駒がまだいないため、全体の平均をそのまま表示しています。
産駒の成績を JBIS から集めています(1頭1ページ・数分かかります)。集まりしだい自動で表示されます。
全体の平均とはっきり違う(偶然とは考えにくい差 — 二項検定 p<0.05)ときだけ、「早熟」「晩成」「よく走る」「走らない」と断定します。
そこまでではないが、平均の1.25倍以上なら「(傾向)」、0.8倍以下なら「(傾向)」と表示します。
比べる頭数が10頭未満のときは「データ不足」です。
成長の早さを「勝ち上がった産駒のうち2歳で勝った割合」で比べるのは、牡駒・牝駒のどちらかがそもそもよく走る(コルトサイアー/フィリーサイアー)ことによる差を除き、早さだけを比べるためです。
コルトサイアー/フィリーサイアーは、牡駒・牝駒それぞれの勝ち上がり率を同じ性別の全体の平均で割った値を比べます。差がはっきりしている(p<0.05)ときだけ断定し、1.1倍以上離れていれば「寄り(傾向)」とします。
A/B/C判定とは別の参考指標です。クロスの濃さ・系統の相性・ドサージュ(距離傾向)・ X染色体経路を、公知の名簿と基準表に照らして機械的に算出しています。
各指標の詳細と「この結果が意味すること」は下の各セクションに記載しています。
配合理論は根拠の種類がそれぞれ違います。信頼度「高」は計算式や実際の件数に基づく指標、 「中」「低」は経験則・評論家の理論、「仮説」は科学的に確立していない説です。 判断するときは信頼度の高い指標を重く、低い指標は参考程度に見てください。 信頼度は本ツール自身の答え合わせ(実証)の結果が出ている指標はそれに合わせて自動で更新されます。
| 理論・指標 | 信頼度 | 何を見ているか / 根拠 | 判断材料としての使い方 |
| インブリード(クロス・奇跡の血量) | 低 | 同じ祖先が父方・母方の両方に現れる形と、その血量を分類します。 根拠:血統表から機械的に算出(形)+ 生産界の経験則(効果) — クロスの形と血量は正確に数えていますが、「3×4=奇跡の血量」が競走能力を高めるという効果は統計的な裏付けが乏しい経験則です。一方、1×2・2×2 のような近すぎるクロスの不利は近交弱勢として遺伝学的な根拠があります。 |
「危険(1×2・2×2)」は強い注意材料に。「奇跡の血量」だけを理由に選ばないでください。 |
| 近交係数(Wright の F) | 高 | 両親に共通する祖先から、同じ遺伝子を受け継ぐ確率を計算します。 根拠:遺伝学の定義式(数学的に決まる値) — 値そのものは定義どおりに正確です(祖先の未登録分だけ低めに出ます)。ただし近交係数と競走成績の関係の大きさは、本ツールではまだ検証していません。 |
近親交配の度合いを客観的に比べる物差しとして使えます。 |
| ニックス(系統の相性・公知パターン) | 低 | 活躍馬が多いとされる父系×母父系の組み合わせに当てはまるかを見ます。 根拠:実績の蓄積(経験則) — 活躍馬の数だけで語られることが多く、その組み合わせの産駒全体(分母)を見ていません。配合数が多いだけの組み合わせも「ニックス」に見えてしまう偏りがあります。 |
下の「個別ニックス(統計検定)」の実数で裏付けを確かめてください。 |
| ニアリークロス・緊張と緩和・1/4異系 | 低 | よく似た血脈構成の2頭の重なりや、父母の血の濃さの釣り合いを読みます。 根拠:評論家の配合理論(笠雄二郎・望田潤) — 配合を読み解く考え方としては有用ですが、競走成績との関係を統計で確かめたものではありません。共通血量は本ツールで厳密に計算しています(評論家の呼び方より低めに出ることがあります)。 |
特性の出方を想像する手がかりとして使い、判断の決め手にはしないでください。 |
| 血の組み合わせ(ナスキロ等) | 低 | Nasrullah×Princequillo のような、よく語られる祖先の組み合わせが入っているかを見ます。 根拠:評論の定説 — 古くから語られる定説ですが、該当する馬としない馬の成績を比べた検証はありません。 |
血統の性格を知る参考程度にしてください。 |
| 配合理論からの示唆タグ | 低 | クロス・血の組み合わせから、産駒に出やすい特性を示唆します。 根拠:配合論 + 本ツールの答え合わせ — 実際の競走成績から付けたタグと一致した割合で信頼度を決めています。 本ツールの影の計測: 示唆 6920件のうち実測と一致 48%(判定に使ってよい水準の規則: ニアリークロス) |
一致率が70%に届くまでは参考情報です(判定には使っていません)。 |
| 個別ニックス(父×母父の統計検定) | 未検証 | 父×母父の産駒の勝ち上がり率を、父の他の産駒・母父の他の孫と比べ、Fisher 検定(Holm 補正)で偶然かどうかを判定します。 根拠:実測件数(netkeiba の4歳以上の産駒) — 実際に走った産駒の件数を数えた事実です。この組の件数はまだ取得できていません(取得中・または該当なし)。過去の事実としては信頼できますが、将来の産駒が同じように走るかは別問題です(件数が少ないほど偶然の影響が大きくなります)。 |
「有意」の組は裏付けのある相性として重く見てよい材料です。件数10頭未満は参考値です。 |
| TrueNicks方式(SII×BSII 格付) | 低 | 父×母父の産駒の勝ち上がり率を、父の他の産駒・母父の他の孫と比べた比の積で格付けします。 根拠:実測件数(netkeiba)+ 格付の式 — 本ツールの世代分割の実証で、格付の高い組ほど将来よく勝ち上がる、という関係を確認できませんでした。 格付の実証(世代分割・主要な種牡馬×母父 57組・新しい世代の産駒 1102頭): 古い世代(7歳以上)だけで付けた格付がA以上の組は、新しい世代(4〜6歳)の産駒の14.9%ですが、勝ち上がり馬の14.5%を出しました(勝ち上がり率 A以上 62.8% vs それ以外 64.8%・p=0.658)。組ごとの順位相関(古い世代のスコア vs 新しい世代の勝ち上がり率)は -0.042。格付の高い組ほど新しい世代でよく勝ち上がる、という関係は確認できませんでした。この格付は予測の根拠としては弱いため参考として扱い、配合の決め手の点数には数えていません(30日ごとに計測し直し、裏付けが出れば自動で戻します)。 |
格付そのものより、下の「統計検定」の勝ち上がり率の実数を見て判断してください。 |
| ドサージュ(ローマン方式・4代) | 低 | 4代内の名種牡馬(シェフ・ド・ラス)を5つの型に分けて点数化し、DI(スピードとスタミナの比)を出します。 根拠:名簿に基づく指数(米国で距離適性との関係がよく語られる) — シェフ・ド・ラスの名簿は米国・欧州の種牡馬中心で、日本の主要種牡馬を含みません。この血統では4代内の該当が 3頭と少なく、DIの値は不安定です。 |
距離の目安の一つとして。該当が少ない血統では参考程度にしてください。 |
| ドサージュ(ヴュイエ方式・12代) | 低 | 12代の祖先の影響度を点数化し、米国主要競走の勝ち馬の平均構成(基準表)と比べます。 根拠:古典的な手法 + 米国血統の基準表 — 基準表が米国の勝ち馬のものなので、日本の血統では乖離が大きく出ます。この血統は12代の 98.8% を登録済みです。 |
「どの祖先の影響が大きい血統か」を知るのに使い、乖離の大小で良し悪しは決めないでください。 |
| Xファクター(大心臓遺伝) | 仮説 | 心臓の大きさがX染色体で伝わるという説に沿って、X染色体の経路上の名馬を探します。 根拠:仮説(科学的に確立していない) — 大きな心臓がX染色体で遺伝するという説は、学術的に確かめられていません。 |
話題の一つとして。判断材料には含めないことをお勧めします。 |
5代以内に同一祖先が複数回現れる配合です。
| クロス馬 | 血量 | 世代 | 分類 |
| Hail to Reason | 9.38% | 4 x 5 | 標準 |
奇跡の血量=4×3(父方4代・母方3代またはその逆)/濃い=血量25%以上/危険=1×2・2×2(気性難・体質虚弱のリスク)
父系ライン:ウエストオーバー ← Frankel ← Galileo ← Sadler's Wells ← Northern Dancer ← Nearctic
→ 系統の根:Galileo/Sadler's Wells/Northern Dancer
母父系ライン:サンデーサイレンス ← Halo ← Hail to Reason ← Turn-to ← Royal Charger ← Nearco
→ 系統の根:Sunday Silence/Halo/Hail to Reason/Turn-to
公知のニックス表(伝統的な相性)には該当しません。
母父メモ:サンデーサイレンス — 日本のリーディングブルードメアサイアー(多くのG1馬の母父)
実データ:主な産駒の情報がありません
まとめ:重なった血で最も強調されるのは底力と早熟です(底力はやや強調)。産駒には「ハイペースでも前に行って粘り込む勝負根性(速い流れで消耗しても止まらない・距離は問わない)」が出やすくなります。気性の難しさも重なっているため、調教と騎乗での工夫が必要になりやすい形です。
棒が長いほど、その血が産駒に濃く入っています。縦の点線は目安です(4×4=6.25%/3×3=12.5%/奇跡の血量3×4=18.75%/25%以上は「濃い」)。
重なった血のうち、その特性を持つ血の量を足し上げたものです(ニアリークロスは共通血量の割合で数え、片方の馬だけが持つ特性は半分)。棒が長い特性ほど産駒に出やすくなります。強さの目安:37.5以上(奇跡の血量2本分)=強く/18.75以上(奇跡の血量1本分)=中程度に/それ未満=やや(親子で重なる血は重ねて数えるため、合計は100を超えることがあります)。
祖父母4頭それぞれの産駒(父父・父母・母父・母母の産駒)の率だけで見込んだ率と、実際の率を比べました。祖父母の率はクロスの有無でほとんど変わらず(クロスの濃さとの相関は ±0.13以内)、インブリードの影響は祖父母の率では説明できない、別の要素でした。濃いクロス・近交係数の高い馬は、祖父母から見込んだ率より実際は低く出ています。近交係数が1標準偏差高いと勝ち上がりは -3.6ポイント、祖父母の率をそろえても -3.5ポイント、父・母・きょうだいの率まで全てそろえても -2.6ポイントで、ほとんど縮みません。ニアリークロスのある馬は見込みとほぼ同じか少し上でした。
| 水準 | 血統の形 | 実際 | 祖父母から見込んだ率 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 勝ち上がり | クロスなし703頭 | 67.0% | 64.3% | +2.7 |
| 勝ち上がり | 奇跡の血量(3×4)あり949頭 | 62.8% | 64.2% | -1.4 |
| 勝ち上がり | 濃いクロス(25%以上)あり313頭 | 59.1% | 64.6% | -5.5 |
| 勝ち上がり | 近交係数 上位1/41,886頭 | 61.5% | 64.0% | -2.5 |
| 勝ち上がり | ニアリークロスあり2,032頭 | 65.0% | 64.0% | +1.0 |
| オープン級 | クロスなし703頭 | 9.0% | 8.7% | +0.3 |
| オープン級 | 奇跡の血量(3×4)あり949頭 | 6.6% | 8.0% | -1.4 |
| オープン級 | 濃いクロス(25%以上)あり313頭 | 3.5% | 7.7% | -4.2 |
| オープン級 | 近交係数 上位1/41,886頭 | 6.6% | 7.8% | -1.2 |
| オープン級 | ニアリークロスあり2,032頭 | 8.0% | 7.4% | +0.6 |
獲得賞金で見ても同じ向きです。平均獲得賞金(この7,194頭全体では平均 1,613万円・中央値 307万円)を、祖父母4頭の産駒の成績から見込んだ平均と比べました。近交係数が1標準偏差高いと平均獲得賞金は -137万円、祖父母の成績をそろえても -135万円、父・母・きょうだいの成績まで全てそろえると -77万円(差ははっきりしない)でした。
| 血統の形 | 実際の平均獲得賞金 | 中央値 | 祖父母から見込んだ平均 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| クロスなし703頭 | 1,808万円 | 331万円 | 1,708万円 | +100万円 |
| 奇跡の血量(3×4)あり949頭 | 1,355万円 | 282万円 | 1,622万円 | -267万円 |
| 濃いクロス(25%以上)あり313頭 | 941万円 | 204万円 | 1,572万円 | -631万円 |
| 近交係数 上位1/41,886頭 | 1,494万円 | 276万円 | 1,588万円 | -94万円 |
| ニアリークロスあり2,032頭 | 1,804万円 | 365万円 | 1,553万円 | +251万円 |
平均獲得賞金は一部の重賞勝ち馬で大きく上がるため、半分の馬が届く金額(中央値)も並べています。
この馬のクロスの判定には使っていない参考の数字です(大きい標本での傾向。原因そのものではありません)。
クロスで集約された血の特性・血の組み合わせ(ナスキロ等)が示唆する特性タグです。 規則ごとに「実測タグを持つ馬で示唆が実測に含まれた率」を蓄積し、20例以上・一致率70%以上に達した規則だけが 実測タグの無い馬へ「配合理論由来(証拠の重み50%)」として付与されます。実測タグを持つ馬には付与しません。
| 示唆タグ | 規則 | 根拠 | 規則の検証 | 状態 |
| 速力 | 血の組み合わせ | ナスキロ(Nasrullah5.69%・Princequillo1.95%) | 918例・一致67% | 検証中 |
| 速力 | 血の組み合わせ | ナスキロフリート(Nasrullah5.69%・Princequillo1.95%・Count Fleet1.17%) | 827例・一致67% | 検証中 |
| 丈夫 | 血の組み合わせ | ナスペリオン(Nasrullah5.69%・Hyperion3.39%) | 919例・一致45% | 検証中 |
| 底力 | 血の組み合わせ | ハイインロー(Hyperion3.39%・Son-in-Law1.56%) | 919例・一致36% | 検証中 |
| 長距離 | 血の組み合わせ | ハイインロー(Hyperion3.39%・Son-in-Law1.56%) | 919例・一致33% | 検証中 |
| 底力 | 主要クロス | Hail to Reason 5×4(血量9.38%)のクロス | 359例・一致37% | 検証中 |
| 早熟 | 主要クロス | Hail to Reason 5×4(血量9.38%)のクロス | 359例・一致52% | 検証中 |
| 気性難 | 主要クロス | Hail to Reason 5×4(血量9.38%)のクロス | 130例・一致0% | 検証中 |
| 底力 | ニアリークロス | Halo≒Roberto 4×3(共通血量56.2%) | 114例・一致38% | 検証中 |
| 気性難 | ニアリークロス | Halo≒Roberto 4×3(共通血量56.2%) | 59例・一致0% | 検証中 |
父×母父の実測件数が未取得です(バックグラウンドで取得します)
netkeiba 競走馬検索の件数から、父『ウエストオーバー』×母父『サンデーサイレンス』の産駒を、 父の他の産駒・母父の他の産駒と比較しています(勝ち上がり=競走条件「1勝以上」・重賞=重賞勝ち馬。4歳以上の全産駒が分母。Fisher 正確検定・両側。主基準は父の他の産駒 — 母父の他の産駒は相手種牡馬の質に左右されるため補助)。
| 群 | 頭数 | 勝ち上がり | 率 | 重賞勝ち | 率 |
| 父×母父(この配合) | 0 | 0 | —% | 0 | —% |
→ 結果:実績の頭数が少なく、この組み合わせの結果はまだ判断できません。
| DP(B-I-C-S-P) | DI | CD | 傾向 |
| 0-0-4-2-0 | 0.5 | -0.33 | スタミナ型(長距離寄り) |
シェフ・ド・ラス該当 3頭(4代30枠中30枠登録): Sadler's Wells(4代・C/S・2点)、Roberto(4代・C/S・2点)、Hail to Reason(4代・C・2点)
DI=(B+I+C/2)÷(C/2+S+P)。大きいほどスピード型、小さいほどスタミナ型。CD は +1(スピード)〜 −1(スタミナ)。
暫定値です(12代血統の取得途中・98.8% の時点)。未登録の枠の分だけ点数が低めに出ます。 ページを開き直すと、残りの取得をバックグラウンドで再開します。
12代 8190枠中 8093枠を登録(カバレッジ 98.8%)。 各祖先に 2^(12−世代) 点(1代前=2048点〜12代前=1点)を出現ごとに加算しています。
基準ドサージュ(米国主要競走勝馬318頭・1984-2007年版)との比較列: 乖離合計(|算出−基準| の和):2706
| 祖先(基準61頭・乖離順) | 算出 | 出現 | 基準 | 差 |
| Hail to Reason | 448 | 4回 | 94 | +354 |
| St. Simon | 214 | 148回 | 347 | -133 |
| Almahmoud | 218 | 7回 | 87 | +131 |
| Turn-to | 225 | 5回 | 102 | +123 |
| Seattle Slew | 0 | 0回 | 120 | -120 |
| Hermit | 33 | 31回 | 151 | -118 |
| Bend Or | 63 | 49回 | 171 | -108 |
| Secretariat | 0 | 0回 | 87 | -87 |
| Pharamond II | 134 | 8回 | 52 | +82 |
| Raise a Native | 118 | 6回 | 190 | -72 |
| Princequillo | 80 | 4回 | 151 | -71 |
| Rough Shod II | 80 | 2回 | 13 | +67 |
| Somethingroyal | 1 | 1回 | 67 | -66 |
| Mr. Prospector | 195 | 4回 | 256 | -61 |
| Native Dancer | 148 | 10回 | 197 | -49 |
| Bay Ronald | 66 | 39回 | 114 | -48 |
| Domino | 34 | 29回 | 81 | -47 |
| Teddy | 143 | 44回 | 190 | -47 |
| Blandford | 165 | 38回 | 121 | +44 |
| Ben Brush | 38 | 21回 | 81 | -43 |
基準61頭中 58頭が12代内に出現。上位20頭を乖離の大きい順に表示。 ヴュイエ方式は「基準に近いほど良い」という仮定に基づきます(米国血統の基準のため日本血統では偏りが出ます)。
本血統で影響の大きい祖先(上位10): アグネスタキオン 2048点(1回)、ウエストオーバー 2048点(1回)、Frankel 1024点(1回)、Mirabilis 1024点(1回)、アグネスフローラ 1024点(1回)、サンデーサイレンス 1024点(1回)、Galileo 512点(1回)、Halo 512点(1回)、Kind 512点(1回)、Lear Fan 512点(1回)
日本の主要祖先(参考値・基準なし): Sunday Silence 1024点(1回)、Halo 512点(1回)、Sadler's Wells 256点(1回)、Roberto 256点(1回)、Danzig 152点(4回)、Nijinsky II 134点(5回)、Lyphard 64点(1回)
X染色体は牡が母から受け取り娘にのみ渡すという遺伝の仕組みに基づく仮説的指標です。影響度(A/B/C)では大心臓ラインがあれば長距離に+1点のみ(単独では段階を動かさない)。
影響度・本馬の特性・クロス・ニックス・配合分析の結果を見出しごとに1枚ずつの画像にします(全文はテキストで同梱。②の全文をそのまま残したい場合は「PDFで保存」)。
上の判定(A/B/C・クロス・血量)はルールベースの検証済みシステムが算出したものです。 この解説は判定結果を読み解いた参考情報であり、判定そのものには関与しません。 ページ表示時に自動生成されます(ボタンは再生成用)。